季節の瓶詰め:女竹のピクルス
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新緑が眩しい今日この頃。
庭でも様々な変化が見られるようになりました。
蕗の葉を掻き分けると
ニョキニョキと若竹が生えています。
調べてみると女竹(メダケ)と言うそうです。
東北地方などで採れる姫竹と似ていますね。
小学生になったばかりの姪っ子を誘って
タケノコ狩りをしました。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0662/9647/9990/files/20230426-ah-kisetsunobindume-medake-IMG_3710_480x480.jpg?v=1682352425)
女竹の根元を少し掘り
向こうへ手前へと傾けるとポキっ。
小さな手でも簡単に折れました。
切り口の瑞々しいこと!
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0662/9647/9990/files/20230426-ah-kisetsunobindume-medake-IMG_3718_480x480.jpg?v=1682352424)
下処理は筍を茹でる時と同じで
皮をつけたまま茹でます。
これは旨味を逃がさない為と
ゆっくり火が入ることで
アクを抜けやすくする為です。
女竹や姫竹はほとんどアクがないので
米糠を入れる必要はありません。
上部を斜めにカットし皮に切り込みを入れます。
(剥きやすくする為)
鍋にお湯を沸かし、5-10分ほど茹でます。
ザルにあげ、触れるくらいに冷めたら
皮剥き作業開始〜
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0662/9647/9990/files/20230426-ah-kisetsunobindume-medake-IMG_3788_480x480.jpg?v=1682352425)
剥きながら
「香りがいいね〜」
「とうもろこしみたいな味がするよ」と
姫皮の味見が止まりません。
アクが少ないのでおか上げでも大丈夫ですが
すぐに調理しない場合は
水にさらしておく方がよいでしょう。
今回はピクルス液のご紹介します。
材料
作り方
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不揃いなものは側面とは反対の向きにして
中央に詰めています。
目にも爽やかなピクルスの完成です♪
冷めたらすぐに食べられますが
翌日、翌々日の方が味が馴染んでまろやかに。
下茹でした女竹を大事そうに持ち帰った姪っ子から
ビデオレターと写真が送られてきました。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0662/9647/9990/files/20230426-ah-kisetsunobindume-medake-image0_480x480.jpg?v=1682352423)
自分できんぴらを作ったそうです。
美味しそう!
収穫し、調理、味わう体験は
その時だけのかけがえのない時間で
子供の食への関心や自立にも繋がりますね。
今回は庭の収穫で季節の瓶詰めをお届けしました。
このピクルス液は
これから旬を迎える茗荷やベビーコーンにも使えます。
お肉やお魚料理の添え物にいかがですか。