旬の食材:山菜 蕨(わらび)〜手軽なアク抜きと保存方法、簡単な食べ方〜

更新日:2026.03.24 | 公開日:2023.04.19
平本 麻美

連載:季節の手仕事
クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。

山菜は下処理が面倒だと思われがちですが、蕨(わらび)のアク抜きは一度やってみるとその手軽さに驚かれると思います。

冒頭の写真は、メカジキの照り煮に添えた蕨です。
春らしくて主役を奪う存在感ですね。
お料理屋さんでは彩り程度の少しの添えものですが、自分で作れば食べ応えのある立派な副菜になります。

今回は蕨のアク抜きをご紹介します。


手軽な蕨(わらび)のアク抜きと保存方法

蕨のアク抜きには昔から灰が使われていますが、手に入りにくいので重曹で代用しています。

用意するもの

・蕨 2束 (200gくらい)
・重曹 大さじ1
・お湯 1.5リットル
・深さのある耐熱保存容器

アク抜きの手順

1、蕨を優しく洗う。
2、容器に洗った蕨を並べ重曹を振りかける。
3、沸騰直前のお湯をかける。
4、お湯が完全に冷めるまでそのままにしておく。
5、きれいに洗い流し水に晒す。

下ごしらえをした後の蕨

アク抜きした蕨の保存方法

綺麗な色をしているでしょう♪
ちゃんとシャキシャキっとした食感も残っています。
この状態で毎日水を換えれば1週間ほど保存が可能です。

✔︎ 蕨の楽しみ方

今が旬の筍と一緒におこわにしました。

蕨のおこわ

この時の献立は
・筍と蕨のおこわ
・銀ひらすの西京焼き
・新玉ねぎと溶き卵の味噌汁
・花わさびの醤油漬け     でした〜。

筍と蕨のおこわのある献立

こういうご飯がほっとします。
ちなみに、おこわに鶏肉や油揚げを入れない場合はこめ油をひと回し入れてあげるとコクやツヤが出ますよ。

急に初夏のように暑くなった日には、身体が喜ぶこんなお蕎麦はいかがでしょう
豚しゃぶ大根おろし蕎麦に叩き蕨を添えて。
これも蕨が出回ると必ず作る一品です。

叩き蕨を添えた豚しゃぶ大根おろし蕎麦

加工された蕨の水煮も見かけますが、色はもちろん、シャキシャキ感が違います。
是非、今しか出回らない蕨のアク抜きに挑戦し、この意外なほどの手軽さと美味しさを味わってみてください♪

【365】 完全天日塩

《PR》こだわりの細かめ粒子の塩

4月の読みもの

4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪

≪ 3月一覧5月 ≫



\ WEEKLY RANKING /

今週の人気商品