張子のお面作り

2023.01.25
平本 麻美

連載:季節の手仕事
クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。

もうすぐ節分ですね。

子供が小さい頃は
幼稚園で作ってきた作品を飾ることで
インテリアの中にも季節感を出すことができました。

子供が大きくなってきて
インテリアも大人仕様になると
はて、何を飾りましょう…となりませんか?


五節句と違い、節分は種類が少なく、
素敵!と思うものは高価だったり…。

そんな時、スーパーで節分豆に付いているお面を見て
「これを型にして張子のお面を作ってみよ う!」
と思ったんです。

テカテカのお面ではなく、張子なら
自分好みになる気がして、創作意欲が湧きました。

自己流ですが 私が過去に作ったものをご紹介します。

 

 
準備するもの


・型となる小さなお面 (100円ショップなどでも手に入ります。)
・和紙、書道用の半紙など
・アクリル絵の具
・でんぷんのり
・平筆、細筆
・絵の具やのりを溶く容器
・水

 

作り方

1、和紙を手でちぎります。

2、でんぷんのりを少しとろみが残るくらいまで薄めます。

3、平筆を使って、お面に半紙を貼り付けていきます。
 最初の4層くらいは水のみで貼り付けます。
 これは、乾燥後に型からはがしやすくする為です。

4、次に薄めたでんぷんのりを使って、半紙を貼り付けていきます。
 元のお面が透けないくらいの 厚みを作っていきましょう。

5、貼り終わったら、しっかりと乾燥させ 型から外します。

 


これは去年までの室礼です。
和紙の風合いが味わい深い仕上がりとなりました。

 

これだけでも大満足!
そして今年は ようやく色が入りました。

構想5年⁉︎笑。

 

今回使ったアクリル絵の具は
ジャポネスクカラーといって細かな粉が入っているので
ざらざらとした質感が得られます。

紙に下絵を書いている時は
お多福さんの表情に苦戦していましたが
実際に描き始めてみると鬼の方が難しい…。

家族にダメ出しをされて
上から何度も塗り直しをしました。
家族とのやり取りも含めて
唯一無二の作品だと思っています。

皆さんの参考になれば嬉しいです。


まだまだ寒い日が続きますが
春はすぐそこまで来ています。

節分までに部屋を整え、清め、祓い
鬼を追い払いましょう!

 



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