せいろの魅力と選び方〜メーカー・素材・サイズを比べて選びました〜

わが家のお料理に欠かせなくなったお気に入りの中華せいろ。
凝ったお料理、見栄えのするお料理を作るのが本当に苦手なのですが、そんなわたしにぴったりでした。
今回は、せいろの魅力とストウブの鍋との組み合わせについて、そしてメーカー・素材・サイズを比較して、選び方の参考になる情報をまとめてみました。
メリットたくさん!せいろの魅力

∟ 素材の味そのままでじゅうぶんにおやつ、副菜に
セットして蒸すだけ!簡単なのに、美味しくて見栄えが良いなんて…最高でした。
・野菜は美味しくヘルシーに
茹でるのと違って栄養分がお湯に溶け出さない!
素材の甘みや香りが増すので調味料も少なめで済むし、かさが減るので生野菜よりモリモリたくさん食べられちゃいます。
・肉・魚はふっくらジューシーに
野菜×鶏ムネ肉、野菜×豚バラが好き♡
焼くとパサつきがちな海鮮もふんわり、プリプリに。
・中華まんや焼売はふわふわしっとり
中華まんの皮のふわっと感の美味しいこと♡
せいろ×ストウブ鍋の組み合わせ(相性)について
21cmせいろは、実はストウブ鍋のラウンド型22cmにぴったりなのだそう!(これはInstagramなどでぴったり乗っているお写真などを見かけるので確かな情報なはず。)
これを知ったときはわが家のストウブが18cmであることに悶絶したわたし。(16cmせいろ×18cmストウブも合うのでは?という情報もちらっと見かけましたが、そちらにしなかった理由→この組み合わせでぴったり、という確実な情報がみつけられなかった&16cmのせいろがわたしの選んだメーカーになかった&16cmせいろは4人家族のわが家には小さかった)
ストウブ22cmを買って21cmせいろを購入しようか、ストウブ18cmと21cmせいろ×蒸し板で使おうか…迷いましたが、蒸し板は無い方が良いとの情報(後述あり)と、ストウブ18cmも使用頻度もせいろがなくともまずまず高かったので、わが家は苦渋の(!)せいろ専用鍋セットにしました。

∟ ふんわりもっちり蒸しパンがとっても簡単にできます
せいろの選び方〜メーカー・素材・サイズを比較〜
そんなこんなで購入時はとっても悩みましたが、4人家族のわが家はかごやさんの天山せいろ、杉・21cm×2段、鍋セットをお迎えしました。
メーカは、せいろを作り続けて40年のかごやさんの天山せいろ。
せいろといえば、な照宝さんとも悩みましたが、照宝さん公式サイトではせいろ×蒸し板での販売で…蒸し板はないほうがしっかり蒸せるとのお話や、蒸し板を外すときに熱かったり水分が落ちる、とのお話を見かけて、蒸し板なしの鍋セットがお得なかごやさんのせいろにしました。
素材は杉にしました。
・檜:高価。会社によっては国産も。香りが良い。
・杉:檜と竹の間の価格帯。香りが良い。
・竹:安価。香りが苦手な方。
ということで、価格がまずまず、香りの良さが引き立つ杉に。
そしていちばん悩んだサイズ。
わが家の兄弟が大きくなったらきっとよく食べる…大きな肉まん2個は21cmが良い…なら、家族4人は21cm×2段だな!と、謎の肉まんありきで選びました笑
・15.5cm未満:大きなせいろ、蒸し器にセットして使う。
・15cm:1人分や取り分けたいときに。
・18cm:1〜3人分用。
・21cm:2〜4人分用。
・24cm:3〜5人分用。
・27cm:お魚も丸ごと入れられるサイズ。
・30cm:15.5cm未満の小さいせいろも中にセットできる業務用。
そんなわけで4人家族のわが家はかごやさんの天山せいろ、杉・21cm×2段、
そして苦渋の(!)鍋セットを使っています。
とっても美味しくて簡単なせいろ×蒸しパンレシピ(というほどでもないのですが…)も紹介しています♫