自家製ゆずポン酢をつくる

2023.01.04
平本 麻美

連載:季節の手仕事
クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。


寒い冬の時期にたくさん出回る柚子。

左から花柚子、本柚子、獅子柚子です。

花柚子は白い花の香りが良いのですが果実の香りは本柚子には劣ります。
果汁は本柚子よりも多く、酸味も強いのが特徴です。

実がなるまでに月日がかかることを表現した
「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年」という慣用句。
ここでは本柚子のことを指しているようです。
花柚子は1年目から実を付けることもあり鉢植えで育てることが出来ますよ。

皮を使うのか果汁を使うのか、用途によって使い分けられると良いですね。

獅子柚子は邪気除け・縁起物として年末年始に飾られます。

果実の部分が少なく、柔らかいワタの部分が多いのが特徴です。
文旦に似ていますね。


我が家では庭の花柚子を使ってポン酢を手作りしています。

作り方は簡単。

 

清潔な瓶などの保存容器に、昆布とかつお節を入れ、醤油と果汁を注ぎます。ポン酢の黄金比は醤油1:果汁1と言われています。

昆布とかつお節はお好みで。

私は厚削りの鰹節と日高昆布を足しています。

酸味の強い果汁やお酢を入れる場合に甘味を足したい場合は、煮切り味醂を少量入れてみてください。

しばらく熟成させてから、昆布とかつお節を漉して使います。

すぐに使えますが、1ヶ月ほどじっくり寝かせたほうが、まろやかに仕上がります。

保存は冷蔵庫で。




まずはシンプルに湯豆腐で頂きます。
土鍋を使って熱々のお豆腐をそのまま食卓へ。
青ねぎ、生姜、海苔、大根おろし…

湯豆腐に欠かせない薬味を小皿に盛り付けます。
手ごろなサイズのトレイがあれば、食卓がすっきりとまとまりますよ。

それぞれが好きな薬味を自分で添え、手作りポン酢をたらり。
熱々の湯豆腐に鰹節を乗せると鰹節が生きているように踊りだす様も楽しんで。

いつもの湯豆腐がご馳走になりました。


手作り調味料はお家の味。

少しの材料で簡単に出来る自家製ポン酢作りから今年は試してみませんか?

 



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