七草粥とアレンジ粥
連載:旬を楽しむお弁当
クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。
2023年が始まって3日。
すでにお正月休みが恋しい…(笑)ですが、今年も頑張りましょう!
さて、今回は「七草粥」のレシピをご紹介します。
1月7日は人日の節句。文字通り「人のための日」という意味で、七草を食べ1年間の健康を願うものです。
近頃は、七草粥を食べる家庭がどんどん少なくなっているとのことですが、一説によると、この風習は平安時代から続いているとのこと。
1200年前の人々からつながれてきた、お粥、今年は作ってみませんか。
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①お粥盛り付け
おせち料理用で余ったゆずや、金時人参などを一緒に盛り付けると華やかに。
塩もみした七草は、ごま油を合わせてナムルにしてもおいしいです。
②エスニック粥
基本のお粥の炊き方を覚えると、アレンジも自由自在。
ナンプラーと温泉卵でエスニック風のお粥もおいしいですよ。
③栗粥
秋には茹でて皮をむいた栗を一緒に炊き込むと、ほっくり甘いお粥にも。
七草を炊き込まずに後から乗せるスタイルなので、ご家族の好みに合わせて調整できるレシピです。ぽかぽかに温まって1年健康に過ごせますように!