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23 件の結果

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    色鮮やかな柿の葉寿司
    色鮮やかな柿の葉寿司
    早織 連載:折々の一皿クラシライター:早織さんより、旬を取り入れた、和の要素を感じられる自宅でのお料理やおもてなしについてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 暦の上では立冬を過ぎて、明日からもう小雪。暖かかった今年も寒さがようやく深まり、山の木々がうっすらと色付いてきましたね。 この時期の掻敷に使われる柿の葉も鮮やかに紅葉しはじめました。紅葉といっても、柿の葉は赤だけではなく黄色や橙、緑など一枚の葉の中で何色も混ざり多彩な色合いが楽しめます。 今回の一皿は色鮮やかな秋の柿葉で包んだ柿の葉寿司です。 柿の葉寿司は塩で締めた魚を酢飯と共に柿の葉で包んだ押し寿司です。柿の葉は防腐殺菌作用があるタンニンを豊富に含んでおり、酢飯を乾燥から防ぐと同時に保存性を高める効果があるといわれています。今回は塩だけで締めた鯖ではなく砂糖と塩、酢で締めた鯖で作る柿の葉寿司をご紹介します。   【レシピ】しめ鯖の柿の葉寿司|おもてなしにも  *材料* しめ鯖鯖:半身1枚砂糖:適量塩:適量酢:適量 酢飯米:2合酢:50ml砂糖:大さじ1と1/2塩:小さじ1 柿の葉:30枚程  *作り方* 1.柿の葉は褪色しやすいため塩水に漬けて冷蔵庫で保存しておく。 2.鯖を捌き、三枚におろす。酢で締める際に酢が入りすぎないようにカマは取らずそのままにしておく。 3.まずは砂糖を両面に身が見えなくなる程まぶして冷蔵庫で1時間置く。 4.水ですすぎ、しっかり水分を拭き取る。次は塩を両面に身が見えなくなる程まぶし、冷蔵庫で1時間置く。 5.再度水ですすぎ、しっかり水分を拭き取る。酢に浸し、冷蔵庫で30分置く。(時間はお好みで調整してください) 6.水分を拭き取り、ラップで包みアニサキス対策のため48時間冷凍庫で保存する。 7.包む前日に寿司酢を合わせておく。酢に砂糖と塩を加えて溶かし、馴染ませる。 8.冷蔵庫で解凍する。解凍できたら手で皮を剥ぎカマを切り取り、薄く削ぎ切りにする。 9.お米を炊く。炊き上がったごはんを寿司桶やボウルに広げ、前日に合わせておいた寿司酢を回しかける。さっと切るように混ぜ、団扇などであおいで冷ます。乾燥しないよう硬く絞った濡れ布巾をかけておく。 10.しっかりすすいで水分を拭いた柿の葉に鯖を乗せ、俵形に握った酢飯を乗せる。茎と葉の先端をくるっと巻き、左右を折り畳み容器に詰めていく。この時にふわっと包むのではなくしっかり巻き込んでぎゅっと包むことで柿の葉の効果が発揮され、保存性が高まる。 11.配色を考えながら、容器の大きさに合わせて包み、端から詰めていく。一晩置いて馴染ませて、完成。 ☆ 一晩寝かせることで塩角がとれ、柿の葉の香りが移り、味わい深くなります。☆ 鯖を軽く炙ることでまた違う美味しさも楽しめます。☆ 酢飯が固くなってしまった場合は柿の葉で包んだままトースターなどで焼くとふっくらとします。     色鮮やかで目にも美味しい柿の葉寿司。 保存性にも優れており、手土産にもおすすめです。この時期には紅葉した柿の葉を使いますが、もちろん緑の柿の葉でも作れるので、時期に合わせて作ってみてください。   11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 10月 | 一覧 | 12月 ≫  
    金木犀と柿の紅茶とドライフルーツの酒粕バター
    金木犀と柿の紅茶とドライフルーツの酒粕バター
    大久保香織 連載:一茶一菓子クラシライター:大久保香織さんより、お茶が主役になるようなお菓子とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 金木犀の香りに包まれると幸せな気持ちになりませんか。私の1番好きな香りです。実は1年前から、スケジュール帳に"金木犀茶を作る!"と予定を入れていました。私は10月中旬に作りましたが、今年は暖かく開花が遅かったので、二度咲き(が金木犀にはあるのです)した花を狙えば今からでも楽しめるかもしれません。 というわけで、今月は金木犀のお茶と、それからドライフルーツの酒粕バターを作ることにしました。デラウェアは乾燥させてレーズンを作りたいとちょうど思っていたので、一緒に柿もセミドライにして、お茶とバターの両方に入れようと思います。 果物は乾燥させることで、水分が抜けて、うまみ、甘みがアップしたり、長期保存が可能になります。また、手作りすることによって、保存料や着色料など添加物の入っていない、無添加レーズンを作ることができます。乾燥の具合を調整して、半生のように水分を多めに残すことも可能です。 久々に食品乾燥機を引っ張り出してきて、柿とデラウェアをセミドライにしていきます! スライスした柿と、デラウェアを食品乾燥機にいれて、60度で22時間。カリカリになりすぎず、自然の甘みが生きる加減で取り出します。  デラウェアは、煮沸消毒した容器に入れ、浸るまでラム酒を注いで完成です。 食材を乾燥させたら、金木犀と柿の紅茶と、ドライフルーツの酒粕バターを作りましょう。  【レシピ】金木犀と柿の紅茶 ①金木犀の花を摘む。なるべく茎部分が入らないようにすると次の作業が楽になります。 ②茎の部分を先の細い菜箸やピンセットで取り除き、花だけにする。 ③重ならないように並べて半日自然乾燥させる。 ④ ③にセミドライにした柿と和紅茶とブレンドして、完成。     【レシピ】ドライフルーツの酒粕バター 材料 ・酒粕 100g・バター 300g・セミドライ柿 30g・ラムレーズン   30g 作り方 ①常温にした酒粕とバターをボールに入れ、ゴムベラなどで均一になるように混ぜる。 ②セミドライ柿を食べやすい大きさにカットして、①に加える。レーズンも合わせて加える。 ③お好みのパンに塗る。 ※余ったバターは、ラップなどで円柱型にして冷蔵庫へ。輪切りにして使えます。   お茶の時間になったら、やかんに湯を沸かす間にガラスポットに金木犀と柿の紅茶を入れておきます。 熱湯を注いだら、さっと出して、酒粕ドライフルーツバターを塗ったパンといただきます。 秋の気分が味わえる一茶一菓子となりました。   11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 10月 | 一覧 | 12月 ≫  
    柿と帆立と海老のもと焼き<span class="blog_title_sub">〜柿釜で作るごまみそ風味の秋レシピ〜</span>
    柿と帆立と海老のもと焼き〜柿釜で作るごまみそ風味の秋レシピ〜
    連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(@obentotsuduri)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 食いしん坊の私にとって、旅に出ることと、その土地ならではの美味しいものを食べることは同義です。そして、旅先で出会った味を家で再現してみるのも、旅の余韻に浸れる楽しいひととき。今回は、そんな中から生まれた思い出の一品をご紹介します。きっかけのお料理からはだいぶ形を変えましたが、秋になると作りたくなる、柿を使ったお気に入りの一皿です。 以前、ハワイの和食店で忘れられない味に出会いました。半分に切ってくり抜いたパパイヤを器にし、魚介や野菜を詰め、ピリ辛のマヨネーズのようなソースをかけて焼き上げたお料理です。今でこそ果物を使ったお料理は決して珍しくありませんが、当時はどのような味がするのかと、恐る恐る口にしたものです。パパイヤの甘みと海の幸の旨み、そしてそれらを調和させるソースの意外な組み合わせと美味しさに感動したのを覚えています。 日本ではパパイヤがあまり身近ではないため、代わりに柿を使ってみたところ、あの時の味に近い仕上がりになりました。ただ、柿はパパイヤに比べて香りや味が穏やかなので、ソースを少しマイルドに、和風寄りにアレンジしています。 あわせて読みたい 柿と帆立と海老のもと焼き〜ごまみそ風味〜の作り方 もと焼きとは、卵黄1個分に対して油100〜150ccを混ぜ、マヨネーズ状に乳化させた「卵の素」というタレをかけて焼き上げる料理です。今回は練りごまを加えるため油を減らしました。魚介は1種類でも十分で、白身魚を使っても美味しく作れます。また、柿の季節でない時には、アボカドもおすすめです。 材料(2人分) ・種なし柿 …… 2個 硬めのもの・海老 …… 2~4尾・帆立の貝柱 …… 2~3個・卵黄 …… 1個分 常温のもの・米油、またはサラダ油 …… 50cc ・西京味噌 …… 小さじ2~3・練りごま …… 小さじ1・塩 …… 少々・カイエンヌペッパー、またはチリパウダー …… 少量 お好みで 作り方 1. 柿は上から1cmのところを水平に切る。ナイフまたはセルクルで丸く切れ目を入れ、中身をくり抜く。中身は小さめの一口大に切る。 2. 海老は背ワタを取り、殻をむいて、柿よりも大きめに切り分ける。帆立も同様に切る。塩少々とお酒を振りかけ、3〜5分ほど蒸して火を通す。 3. ボウルに卵黄と西京味噌を入れ、よく混ぜ合わせる。油を少しずつ加えながら泡立て器でしっかりと混ぜて乳化させる。さらに練りごまを加え、もったりとしたたれを作る。味を見て、必要に応じて西京味噌や塩で調える。 4. 柿釜に柿、海老、帆立をこんもりと盛り、上からたれをたっぷりとかける。 5. 200℃のオーブンまたはグリルで、焼き色がつくまで7〜10分ほど焼く。お好みで、カイエンヌペッパーやチリパウダーをほんの少々振る。 お試しいただけたら嬉しいです。 #柿(10〜11月) 【365】 柚子ごしょう ...
    フレッシュな春菊と柿のサラダのレシピ<span class="blog_title_sub">〜ひとり会議からうまれるヴィーガンな一皿〜</span>
    フレッシュな春菊と柿のサラダのレシピ〜ひとり会議からうまれるヴィーガンな一皿〜
    松本 知沙 連載:veganのごきげんな日常クラシライター:松本 知沙さん(@kitchenwork)より、ヴィーガン歴20年の日々の食にまつわるあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 前回は、ヴィーガンのルールと、そこから少し離れた「私なりのルール」について書きました。今回はもう少し踏み込んで、私の食生活で大切にしていることについて綴ってみたいと思います。 ✔︎ 年代とともに変わってきた、私の食生活 振り返ってみると、20代の頃は、とにかく玄米ごはんが美味しくて、一日に何度も玄米を食べていました。朝は食べないか、食べても軽め。昼と夜はしっかり。今思えば、とてもシンプルで素直な食生活だったように思います。 ヴィーガン料理の世界は新鮮で、レシピを試すこと自体が楽しい時間でした。あの頃は、料理を「作る」というよりも、「研究している」感覚に近かったかもしれません。 30代になると、ヴィーガンカフェを営むようになり、試作、試食、残り物——気づけば一日中、料理に囲まれて過ごしていました。よく作り、よく食べていた、そんな日々です。 30代後半でお店を閉めてからは、料理は少しずつ、もっと気楽で、もっと自由なものになっていきました。 そして40代の今。「食べたいときに、食べたいものを、食べたいだけ」そんなシンプルなスタイルに落ち着いています。 一日の多くは、夕方頃にキッチンに立ち、料理をして食べる一日一食。早起きは得意ではないので、無理はしません。起きたらまず白湯を一杯。これは20代からずっと続いている習慣です。 夕方の食事までの時間は、仕事をしたり、日々の雑用をしたり。合間には、代替コーヒーや紅茶、中国茶など、その時の気分に合わせて飲み物を淹れて、ひと息つきます。 あわせて読みたい ✔︎ 日々の食事を決める、小さなひとり会議 夕方が近づき、空腹を感じはじめると、「今日は何が食べたいかな?」と、ひとり会議が始まります。 冷蔵庫に何があるか。買い物に行く必要があるか、それともあるもので何とかなるか。そして、なぜそれを食べたいのかも、少しだけ考えてみます。 今日は寒いから、体をしっかり温めるものを欲しているのだな、とか。昨日甘いものを食べたから、今日はバランスを取ろうとしているのだな、とか。 こうした習慣の土台には、かつて学んだマクロビオティックの考え方があります。その話は、また次回に。 ✔︎ ある冬のひとり会議からうまれた、春菊と柿の一皿 今回ご紹介するレシピは、12月のある日、いつもの「ひとり会議」の末に生まれた一皿です。 その日は、冬にしては暖かく、気持ちの良いお天気で、久しぶりにフレッシュな野菜が食べたいと感じました。母が収穫してくれた柿。庭の家庭菜園で、まだ若々しく柔らかな葉をつけていた菊菜(春菊)。そのふたつを合わせて、サラダが完成しました。 あわせて読みたい 【レシピ】フレッシュな春菊と柿のサラダ|満足感のあるヴィーガンな一皿 練り胡麻やマヨネーズなど、油脂のしっかりしたドレッシングで和えると、サラダも立派な「ごはんのお供」になる。そんなことを思いながら、味を整えた一皿です。 材料 ・春菊(菊菜)  50g・柿      70g(小1個分)・厚揚げ    1枚   (ドレッシング)・白ねりごま       80g・(豆乳)マヨネーズ   80g・塩         適宜・黒胡椒       適宜 編集部メモ《春菊と菊菜》 春菊は関西では「菊菜」として流通することが多いです。厳密に言うと菊菜は春菊の一品種ですが、香りや味が異なるため、春菊と菊菜は別の野菜のように扱われることもあります。 作り方 春菊、柿、厚揚げを食べやすい大きさに切ります。 厚揚げは、フライパンやトースターで軽く焼きます。 大きめのボウルに、白ねりごまと(豆乳)マヨネーズを合わせ 焼いた厚揚げと春菊、柿を加えてざっくりと混ぜ合わせます。 ※薄味に感じたら塩を追加してください。※仕上げに、黒胡椒をたっぷり挽くのもおすすめです。 冬のやわらかな一日が、食卓にも残るようなサラダです。 #サラダのレシピ...
    ほうじ茶アールグレイと柿のオープンサンド<span class="blog_title_sub">〜香ばしさと甘みが重なる、晩秋を楽しむレシピ〜</span>
    ほうじ茶アールグレイと柿のオープンサンド〜香ばしさと甘みが重なる、晩秋を楽しむレシピ〜
    大久保香織 連載:一茶一菜クラシライター:大久保香織さん(Instagram)より、お茶が主役になるような一菜とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 朝晩の冷え込みがぐっと深まり、木々の葉が静かに色づきはじめる11月は、果物にも深みが出てくる時期。今回は、ベルガモットの香りをまとわせた、ちょっと特別なほうじ茶アールグレイに合わせて、柿を使ったオープンサンドのレシピをご紹介します。 あわせて読みたい まずは、最近お気に入りのほうじ茶アールグレイから。アールグレイといえば、紅茶にベルガモットの香りを移したブレンドですが、その“ほうじ茶版”といえるような、香ばしさと柑橘の香りが心地よく交わる一杯です。 【レシピ】ほうじ茶アールグレイ|ほうじ茶の香ばしさと、ベルガモットの香りを楽しむ 水出ししたほうじ茶に、いただきもののベルガモットの果実の皮をそっと浮かべて。こんな風に、氷に乗せるようにして皮を乗せると、ベルガモットの爽やかな香りが広がります。 材料(2人分) ・ほうじ茶の茶葉  大さじ1・水        300ml・ベルガモットの皮 少々 編集部メモ《ベルガモットと代用品》 ベルガモットは、レモンとオレンジの中間のような爽やかでフローラルな香りをもつ柑橘。輸入食材店や自然派食品店、紅茶専門店のオンラインショップなどで購入できます。手に入らない場合は、甘みのあるオレンジにライムやレモンを少量加えると近い香りに仕上がりますが、印象は少し異なります。 作り方 1. 容器にほうじ茶と水を入れ、冷蔵庫で3〜4時間水出しする。 2. 抽出できたら茶葉を取り出し、しっかり冷やす。 3. グラスに氷を入れ注ぎ、ベルガモットの皮を少量削って浮かべる。 ※ベルガモットの皮は削ってすぐに使うと香りが立ちます。 今回の柿のオープンサンドと合わせたお茶の時間では、最近よく使っているストレートのワイングラスを使いました。 【レシピ】柿のオープンサンド|香ばしさと甘みが重なる、晩秋を楽しむ一皿 やわらかく甘みの乗った熊本の柿を、レバーパテとともにバゲットにのせて、塩味と甘さをバランスよく。 仕上げには、グライダーでふわっと削ったペコリーノ・ロマーノと、たっぷりの黒胡椒を。口に入れると、パテのコク、柿のやさしい甘さ、チーズの塩気を感じ、味わいはしっかりしているけれど、余韻はとても静か。少し寒くなった季節に寄り添うような前菜です。 編集部メモ《ペコリーノ・ロマーノと代用品》 ペコリーノ・ロマーノは、羊乳で作られる塩気の強いイタリアのハードチーズ。輸入食材店やデパ地下、オンラインショップで購入できます。見つからない場合は、粉チーズ(パルメザンなど)を使うと、やさしくまろやかな味わいに。 材料 ・柿      1個・バゲット   ½本・レバーパテ  1缶・ペコリーノ・ロマーノ 適量・黒胡椒    少々 作り方 1. バゲットは軽くトーストしておく。 2. レバーパテをバゲットに薄くぬる。 3. 柿は皮をむいて薄くスライスし、レバーパテの上に重ねてのせる。 4. ペコリーノ・ロマーノをグライダーでふんわり削り、全体にのせる。 5. 仕上げに黒胡椒をふる。 ※ お好みでメープルシロップをかけても美味しいです。 甘さ、苦み、香ばしさ、ほんの少しの塩気。それぞれの輪郭を残しながら、互いにふわっと重なりあうような組み合わせ。 11月は、味覚にも感覚にも“余韻”が似合う季節。晩秋の夜長のティータイムを、柿とほうじ茶で楽しんでみてはいかがでしょうか。 #お茶を楽しむ...
    夏の日差しと染める、柿渋染め
    夏の日差しと染める、柿渋染め
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(Instagram)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  表に出ると、ピカッとお日様の日差しが眩しい八月になりました。子供たちは夏休み。庭の手入れに出るのは朝のなるべく早いうちに、と思いながら、もたもた朝食をスタートしていたら、庭はすっかり熱気に包まれます。そんな暑さの中、玄関のシンボル、百日紅が咲き始めました。暑に負けないような、元気なピンク色です。 ✔︎ 夏の強い日差しを活かした、柿渋染めの特徴とは  ここ数年は暑くて参ってしまう夏の日差しですが、強い日差しから染物ができることをご存じでしょうか。柿渋染めは、渋柿の搾った汁を発酵・熟成させたもので、糸や布を染める工法です。媒染の違いによって、茶色から黒に近い焦げ茶色まで染まります。 あわせて読みたい 真鍋さんと染め物 > 藍のたたき染め / どんぐり染め  布を丈夫にしたり、虫を防いだり、防水効果があったりと、とても優秀です。そして一番の魅力は、太陽の光に当てることで、より深い色になっていくことです。 一般的に植物染めをした布は、日光に当たると徐々に退色していくのですが、この柿渋染めは違っていて、日光によって色が育っていく染め方なのです。力強く、丈夫、経年変化で育てていく布は、まるで動物の革のような質感にも感じます。 プラスチックやビニールの無い時代、紙に柿渋を塗って番傘にしたり、布に柿渋を塗って、丈夫な袋にしたり、木製建具に塗って家を守ったり、身近な柿から柿渋を作って、その都度塗って直して、家庭の中でも、そんな風に手作りの暮らしがあったんだなと思うと、昔の人々の知恵と工夫に感動します。 【やり方】柿渋染め|刷毛染めと浸し染め 柿渋はホームセンターで手に入ります。たくさん使う場合は、染料店や柿渋専門店のインターネット販売で求めることができます。 <ペンキのように刷毛で布に塗る方法> 布に直接刷毛で塗り、日に当てる、乾いたらまた柿渋を刷毛で塗る、乾かす、を繰り返します。最初は淡い色ですが、徐々に濃い色になっていきます。コツは、しっかり布に染み込むようにたっぷりの柿渋で塗ることです。柿渋が少量でも染められ、表面がパリッとした質感になります。 <浸して染める方法> 柿渋がたくさんあれば、おすすめなのが布を浸して染める方法です。たらいなどに柿渋を入れて、布を浸します。何度も押して、繊維の中まで柿渋を行きわたらせます。日に当てる、浸す、日に当てる、と繰り返して、徐々に濃い色に染めます。表面だけでなく中まで染めるので、色が長持ちしますし、布の補強にもなります。 柿渋染めした帆布と皮を合わせたリュック、末っ子の手提げバックと上履き袋。植物染めをしたけれど、退色してきたバッグの染め直し ー 柿渋で色々と染めてきました。他の植物染めにはない、ぱりっとした質感も、使うほどになじんで、角が擦れて退色する味わいもかっこよくて、頼りない布でも丈夫にしてくれるところも嬉しいです。夏の日差しも楽しみになりますよ。 来月、家族一同長く住んだ東京を離れることになりました。土に近い暮らしへ一歩近づいたら、渋柿から柿渋を作ってみたいなと思っています。 それからまだまだ、挑戦してみたいことがいっぱい。次回からのくらしの図工室は、新天地よりお送りします。どうぞお付き合いください。 #染め物と暮らし 8月の読みもの 8月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、9月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 7月 | 一覧 | 9月 ≫
    秋のピクニック 第2回 木箱を使って行楽弁当
    秋のピクニック 第2回 木箱を使って行楽弁当
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 先週は籠を使ったデリスタイルのカジュアルなピクニックをご紹介しました。今週は木箱を使った秋の行楽弁当のアイディアをお伝えしたいと思います。 まず最初はこちらのお弁当。妹、姪っ子と公園に行った時に作って行ったものです。蓋を開けた時に「わ〜秋だね〜!」という言葉が聞けました。 ・吹き寄せご飯・秋刀魚の米粉揚げ・茄子の揚げ浸し・蓮根の挟み焼き・出汁巻き卵・柿釜 春菊の朗桃和え 紅葉のグラデーションを出したかったので、2種類のさつま芋と人参を使いました。黄色い人参も良いですね。 マロンゴールドという品種は生の状態では、優しいオレンジ色をしています。熱を加えると、濃い黄色になりしっとりホクホク。これだけ発色が良いので、御節の栗きんとんを梔子なしで作ることも! 次のお弁当は親子3世代でお出掛けした時に作ったものです。3品だけですが少し豪華な具材をのせて、彩りを添えました。 ・お稲荷さん 自家製塩いくら 蟹のほぐし身・秋刀魚の竜田揚げ・青柚子釜 ほうれん草の胡麻酢和え お稲荷さんに柚子皮をちらすのもポイントです。 そして3つ目はこちらのお弁当。近所で、友人とお月見をした時のものです。 ・柿釜 柿と三つ葉の胡麻酢和え・茹で落花生 (おおまさり)・月見鶏つくね 蓮根入り・吹き寄せごはん 秋鮭 自家製塩いくら 帆立の貝柱 酢蓮根 薩摩芋の素揚げ しめじ 大黒しめじ 人参の含め煮 三つ葉 銀杏 季節の演出にここでも柿釜が登場。柿は皮付きのまま、上1/4を切り蓋にします。残りの下の部分はペティナイフなどで中身をくり抜いて器(釜)を作りましょう。柿釜を2つ入れることにより、オレンジ色の配分が多くなります。ここでは吹き寄せにあまり紅葉を使わず、帆立や蓮根の白を忍ばせて、色のバランスを取りました。 品数は少なくても、吹き寄せの具材で一献、また一献と…♪ 2週に渡ってピクニックについて書いてみましたが、いかがでしたか。秋の空の下で、お弁当を広げたくなりましたか。(前回の記事はこちら) ちなみに、1番最初のお弁当は、白木の三段御重を使っています。それ以外は和菓子やお素麺が入っていた木箱を再利用することも。 クラシコサエルでは松屋漆器店さんの三段御重のお取り扱いがあります。三段御重としてお節料理に使うだけではなく、一段だけをピクニックに!もちろん普段の食卓にもお使い頂けます。白木の箱はシーンを選ばず活用できるのが良いですね。   \TODAY'S PICK UP ITEM/ 【松屋漆器店】白木塗 三段重5寸はこちら 6寸はこちら 商品をもっと見てみる  
    神無月の食べること<span class="blog_title_sub">〜秋の休日の朝ごはん:器と楽しむ和食〜</span>
    神無月の食べること〜秋の休日の朝ごはん:器と楽しむ和食〜
    Tammy* 連載:季節のしつらい手帖手のぬくもりが残る暮らしを大切にしているクラシライター:Tammy*さん(Instagram)より、月ごとに楽しむ食べること、暮らすこと、についてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 休日は、いつもより少しゆっくりと朝ごはんを楽しみたくなります。秋の味覚を取り入れながら、休日の和食の朝ごはんを整えてみました。 炊きたてのごはんに、温かい汁もの。魚を焼いて、卵を焼いて、小さなおかずをちょこちょこと。特別なごちそうではないけれど、季節のおいしいものを少しずつ並べた和食の朝ごはんは、なんだかほっとするものです。 あわせて読みたい ✔︎ 休日は、器選びから 時間に少し余裕のある休日は、「今日はどの器にしようかな」と考えるところから。秋になったので、塗りのお盆を出してみました。染付や赤絵、緑の器をあれこれ並べて、料理を盛る前の器合わせも楽しみます。 そして、朝ごはんを助けてくれるのが、常備菜。少しずつ残った茄子やきのこ、ししとうは揚げ浸しに。かぼちゃはまとめて炊いておきます。冷蔵庫にこんな小さなおかずがいくつかあると、あとは好きな器に合わせてちょこちょこと盛るだけ。器を選ぶ楽しみと、作り置きの小さなおかず。こんな準備の時間も、休日の朝ごはんをゆっくり楽しむための準備です。 ✔︎ 秋の味覚を楽しむ和食の朝ごはん ▪️ 黒豆ごはんの作り方 秋の朝ごはんには、ほっくりとした黒豆ごはんを。黒豆は一晩水につけておけば、あとはお米と一緒に炊くだけ。味付けも酒と塩だけのシンプルなごはんです。 〈材料〉・米  2合・黒豆 80g・酒  大さじ1・塩  小さじ1 黒豆はさっと洗い、たっぷりの水に一晩つけておきます。お米を研いで、酒と塩を加え、いつもの2合の水加減に。水気を切った黒豆をのせて、そのまま炊きます。炊き上がったら、黒豆をつぶさないようにふんわりと混ぜて、出来上がり。 ▪️ あごのつみれと秋野菜のお吸い物の作り方 今回は、あごの練り物にごぼうと玉ねぎを加えてつみれに。さつまいもと舞茸を合わせて、秋らしいお吸い物にしました。 〈材料 2人分〉・あごの練り物 100g・ごぼう 5cm・玉ねぎ 1/8個・片栗粉 大さじ1・さつまいも 適量・舞茸  適量・白ねぎ 適量・水   適量・白だし 適量(お吸い物の濃さを目安に)・粉山椒 お好みで あごの練り物をほぐし、細かく切ったごぼうと玉ねぎ、片栗粉を加えてよく混ぜます。食べやすい大きさに丸めて、つみれにします。鍋に白だしと水を入れ、さつまいもを加えて火にかけます。火が通ってきたらつみれと舞茸を加え、つみれにしっかり火が通るまで煮ます。器に盛って白ねぎを添え、お好みで粉山椒をぱらり。さつまいものほっくりとした甘みと舞茸の香り。温かいお椀ひとつで、朝の食卓にも秋が広がります。 ▪️ 柿とミニトマトのサラダ 秋の果物、柿を朝ごはんの小さなおかずにも。柿とミニトマトは食べやすい大きさに切り、オリーブオイル、酢、粒マスタード、黒胡椒を合わせたドレッシングでさっと和えます。柿のやさしい甘みと、ミニトマトのほどよい酸味。いつもの和食の中に、こんなひと皿を添えるのもおすすめです。 ごはんを炊いて、温かい汁ものを作り、焼いた魚と、少しずつのおかずを好きな器に盛る。 いつもの朝ごはんも、季節のものをひとつふたつ添えるだけで、季節の移ろいを感じられます。少し時間に余裕のある休日。器を選ぶところから楽しみながら、ゆっくり秋の朝ごはんを味わってみませんか。 #朝食・朝ごはんのアイデア 【365】 完全天日塩 太陽と職人の力の結晶 カートに追加 10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、11月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫
    秋の焼き野菜サラダ<span class="blog_title_sub">〜自家製豆乳マヨネーズで味わう旬の野菜レシピ〜</span>
    秋の焼き野菜サラダ〜自家製豆乳マヨネーズで味わう旬の野菜レシピ〜
    松本 知沙 連載:veganのごきげんな日常クラシライター:松本 知沙さん(@kitchenwork)より、ヴィーガン歴20年の日々の食にまつわるあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 最近、美味しいなと思ったものは何ですか? 私は、適当に作ったドレッシングで食べたいちじくのサラダや、母が剥いてくれた旬の柿。先日開封したお味噌で作ったお味噌汁。今年の2月に仕込んだ物ですが、いいお味になっていました。そのお味噌で作ったお味噌汁が、とても美味しかったです。 心地いいなと感じたのはどんな時ですか? 秋の夜にひとりで過ごす時間や、金木犀の香り、肌寒くなって袖を通すコットンのセーターにも、ほっとします。 こうして振り返ってみると、心地よいと感じたことや、嬉しかったことは、暮らしのあちこちにありました。けれど、いざ思い出そうとすると、案外時間がかかるものです。 毎日を過ごすなかで、私たちはたくさんのことを感じています。美味しいな、好きだな、心地よいな。そんな瞬間があっても、立ち止まることなく、次のことへと気持ちが移っていきます。 もし、そんな小さな喜びを、ときどき思い返してみたら。日々のなかにある幸せに、今より少し気づきやすくなるかもしれません。 何か特別なことを始めなくても、暮らしを大きく変えなくてもいい。今日食べたものを「美味しかったな」と思い返す。好きな香りに気づく。心地よい時間を、もう少しだけ味わってみる。 そんな小さな習慣が、毎日を少し豊かにしてくれるような気がしています。 あわせて読みたい 今回ご紹介するのは、豆乳マヨネーズで和える焼き野菜のサラダです。私の定番レシピのひとつ、豆乳マヨネーズの作り方も、合わせてご紹介します。 豆乳マヨネーズで味わう焼き野菜サラダの作り方 材料 ・さつまいもやかぼちゃなど季節の野菜・きのこ・ブロッコリースプラウトやベビーリーフ・柿・塩・オリーブオイル・豆乳マヨネーズ(分量は全て適量) 作り方 1. さつまいも、かぼちゃ、きのこなどを食べやすい大きさに切り、塩と油を少量絡めてオーブンなどで焼く。 2. 焼き野菜の粗熱を取り、食べやすく切った柿とフレッシュな野菜を合わせる。 3. 豆乳マヨネーズでざっくりと和える。マヨネーズは一度に入れず、味を見ながら加える。 豆乳マヨネーズは、私の定番レシピのひとつ。先日のお料理教室では、みんなで焼いたピタパンに、野菜などを挟んでピタサンドを作りました。添えておいた豆乳マヨネーズを皆さんが美味しいと喜んでくれて、私も「やっぱり美味しいよね」と嬉しくなりました。 自分にとってはすっかりおなじみの味。でも、誰かと美味しさを分かち合うことで、改めてそのよさに気づくことがあります。 甘みには、砂糖の代わりに甘酒を使っています。甘酒ならではの、まろやかで深みのある甘さも、ぜひ味わってみてください。 豆乳マヨネーズの作り方 作りやすい材料・分量 ・豆乳  60g・植物油(太白ごま油や、菜種油、グレープシードオイルなど香りの少ないもの)80g・レモン果汁  10g・濃縮タイプの甘酒  60g・塩(あればブラックソルト) 8g・マスタード  10g・ガーリックパウダー 適宜・ホワイトペッパー  適宜 ※甘酒を使わない場合は砂糖でも代用できますが、甘さや水分量が異なるため、少しずつ加えて調整してください。 作り方 1. 材料を全て合わせてミキサーで混ぜる。 (ブレンダーやフードプロセッサーでも大丈夫です) 2. 味を見て、好みに合わせて調整する。 #野菜を味わうレシピ 【365】 完全天日塩 太陽と職人の力の結晶 カートに追加 10月の読みもの...
    小雪<span class="blog_title_sub">〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜</span>
    小雪〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜
    ー 季節のささやきに、耳をすませて ー 二十四節気や五節句、季節の行事に合わせて、意味や風習、この時期ならではの楽しみ方をご紹介します。 この記事では二十四節気「小雪(しょうせつ)」について、 小雪っていつ?どんな時期?(七十二候) 小雪の旬を味わう食材・食べ物とレシピ 小雪を楽しむ暮らしのアイデアと季節の手仕事 をまとめています。 1. 小雪っていつ?どんな時期?(七十二候も) ∟ by.りえ「冬を愉しみにする台所支度」 小雪(しょうせつ)は二十四節気で20番目となる季節の指標。2026年は11月22日から始まり、本来は次の節気までの約15日間を指します。 日ごとに寒さが増し、北国や山間部では初雪が降る頃です。冬支度が本格的に始まる時期でもあります。 11/7:立冬 ≪ 前 | 次 ≫ 12/7:大雪 ✔︎ 小雪の時期の七十二候 七十二候は、約15日間の二十四節気をさらに約5日ごとに3等分した72の季節の指標。草花や生き物の変化に目を向けながら、その時々の自然の気配を感じられる暦です。 ・初候(11月22日〜):虹蔵不見/にじかくれてみえず 空気が冷たくなり、虹を見かけることが少なくなる頃。 ・次候(11月27日〜):朔風払葉/きたかぜこのはをはらう 北風が吹き、木々の葉が落ちていく頃。 ・末候(12月2日〜):橘始黄/たちばなはじめてきばむ 橘などの柑橘が色づきはじめる頃。 2. 小雪の旬を味わう食材・食べ物とレシピ ∟ by. ユキ「大根のお味噌汁」 小雪の時期に旬を迎える食材は、からだを温める料理に最適なものが多いのが特徴です。野菜や果物は寒さが増すと自らを守るために糖度を上げるため、甘みや旨みが増すものが多く、魚介類は脂がのり、旨みが凝縮されます。鍋料理や煮物、スープなどでからだを温めながら、旬の味覚を存分に楽しみましょう。 ▼ 旬の食材と、それにまつわる読みもの ・真牡蠣 / 11〜4月(牡蠣の土手鍋風)・りんご / 10〜2月(焼き林檎のおやつ)・れんこん / 10〜2月(蓮根餅) ・秋のきのこ(きのこを使ったレシピ)・小豆 / 10〜2月(小豆ごはん、蒸篭で作る平本さんのお赤飯、tomeさんのお赤飯)・黄ゆず...
    秋を包んで、おでかけしましょう
    秋を包んで、おでかけしましょう
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 朝のランニングの際、見上げた空が高くて残暑の中にも秋の気配を感じます。今月・来月のクラシコサエルの合言葉は、#暖色日記。プレゼント企画のクッキー缶がいつもかわいらしくて、早くも秋の作品が楽しみ^^この時期のお野菜も、真夏のパキっとした色味からくすみカラーに変化していて、見ているだけでほっこりした気持ちになります。秋茄子、さつまいも、秋オクラ、ししとう、椎茸。どんなお料理に仕上げようか、ワクワクします。 季節が変わると、旬の食材を使って春巻きを作ります。春巻きの皮に豚肉を広げ、ややしっかり目に味をつけ炒めたきのこ類(きくらげ・しいたけ・舞茸)をたっぷり乗せて巻いてみました。 皮に油を塗って、オーブンで焼くとパリパリに!少ない油でも作ることができ、時間が経ってもパリッとした食感が続くので、お弁当にもぴったり。さあ、詰めていきましょうー!きくらげ・しいたけ・舞茸・豚肉の春巻き、自家製カクテキ、鮭とししとうのレモンマリネ、卵焼き、さつまいものスイートチリソース和え、ゆかりごはん春巻きの具材にしっかりと味をつけておけば、ごはんが進むおかずになります。 この時期のフルーツも、春巻きによく合います。豚肉や生ハムに、いちじく・モッツァレラチーズを包んでいただくと、とてつもなく秋を感じます。もう少し季節が深まったら、柿や洋梨で作るのも楽しみ。春巻きの皮に、1枚お肉を挟むと、瑞々しい食材を包んでも皮が破れにくいのでおすすめです。(お弁当に入れたきのこの春巻きも、同じ包み方) キリッと冷えた白ワインといただくと最高のおつまみになります。色々な秋を包んで、ピクニックに行くのも楽しいですね^^  【今日の旬食材】きのこ類:年中販売されていますが、秋の気候がきのこの香りを最も引き出します。購入してすぐいただいてもおいしいのですが、2時間ほど日光(紫外線)に当ててみて!ビタミンD(カルシウムを吸収し、免疫力を上げるビタミン)が数倍にも増えます。日光に当てると旨味が増える食材は他にもありますが、栄養価が上がるのはきのこ類だけ。ちなみにきのこ類の中で、最もビタミンDが含まれているのがきくらげです。  
    【暮らしをコサエル台所】eps.39 kaoriさん
    【暮らしをコサエル台所】eps.39 kaoriさん
    Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くバトン企画【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】今回は総勢50名でバトンを繋ぎます! 39人目はkaoriさん(@kaori_whitetea)です。 ① 台所作りのこだわり 家は賃貸マンションで、キッチンも普通の大きさ。料理教室をしているので、なるべくキッチンにはものは置かず作業スペースを確保したい。そこで、食器をキッチン以外にも収納するため、見せる収納ができる食器棚をダイニングに置いています。こちらはICCAで購入した大正時代のアンティーク棚で、趣味の中国茶器を中心に飾っています。キッチンはシンプルに、モノトーンにシルバー、コッパーのカラーで統一しています。 ② 台所にいる時間のマイルール あまりルールはないのですが、スポンジを4つ使い分けています。ワインと中国茶が好きで、どちらも香りが非常に大切なので、茶器とワイングラスは専用スポンジを使い、食べ物の香りが映らないようにしています。また、食洗機がないため、食器を洗うのが億劫な時があります。そんな時でも、放置だけはしないで、まず水で一度洗い流しておくのがマイルール。少しでも綺麗にシンクに置いてあると、後から洗うハードルが下がります。 ③ お気に入りの器や調理器具 白い陶器やガラスの器が好きです。特に文祥窯さんの器がお気に入り。佐賀県の伊万里港を望む高台での作陶風景をいつもインスタグラムで拝見しているので愛着も尚更。和洋中韓国と相性の幅も広く、電子レンジも可能で使いやすいです。ギャラリー、セレクトショップをチェックするのが趣味なので、好きな作家さんの個展に足を運んで、お話を聞きながら購入した器も多いです。 ④ ささっと作れる箸休め 白和えを作るのが好きで、季節の野菜やフルーツに合わせて作っています。具材と豆腐をしっかり混ぜ込むよりかは、添える程度のバランスが好き。イチヂクには少しラム酒を効かせて、砕いたナッツをのせています。木綿豆腐には、マスカルポーネチーズ、ねりごま、アガペシロップ、塩を加えて混ぜています。これからの季節には桃や柿、揚げレンコンの白和えもいいですね。 kaori(@kaori_whitetea) 夫と5歳の息子との3人暮らし。渋谷区の自宅でプライベート料理教室を主催しています。中国茶高級茶藝師、高級評茶師、元大手料理教室勤務 【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】バトン、次回はchiyoさん(@ chiyo09)にたすきをつなぎます。お楽しみに♫ \TODAY'S PICK UP ITEM/ 【清水焼KIWAKOTO】- YURI - Large 商品をもっと見てみる  
    自家製ゆずポン酢をつくる
    自家製ゆずポン酢をつくる
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 寒い冬の時期にたくさん出回る柚子。 左から花柚子、本柚子、獅子柚子です。 花柚子は白い花の香りが良いのですが果実の香りは本柚子には劣ります。果汁は本柚子よりも多く、酸味も強いのが特徴です。 実がなるまでに月日がかかることを表現した「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年」という慣用句。ここでは本柚子のことを指しているようです。花柚子は1年目から実を付けることもあり鉢植えで育てることが出来ますよ。 皮を使うのか果汁を使うのか、用途によって使い分けられると良いですね。 獅子柚子は邪気除け・縁起物として年末年始に飾られます。 果実の部分が少なく、柔らかいワタの部分が多いのが特徴です。文旦に似ていますね。 我が家では庭の花柚子を使ってポン酢を手作りしています。 作り方は簡単。   清潔な瓶などの保存容器に、昆布とかつお節を入れ、醤油と果汁を注ぎます。ポン酢の黄金比は醤油1:果汁1と言われています。 昆布とかつお節はお好みで。 私は厚削りの鰹節と日高昆布を足しています。 酸味の強い果汁やお酢を入れる場合に甘味を足したい場合は、煮切り味醂を少量入れてみてください。 しばらく熟成させてから、昆布とかつお節を漉して使います。 すぐに使えますが、1ヶ月ほどじっくり寝かせたほうが、まろやかに仕上がります。 保存は冷蔵庫で。 まずはシンプルに湯豆腐で頂きます。土鍋を使って熱々のお豆腐をそのまま食卓へ。青ねぎ、生姜、海苔、大根おろし… 湯豆腐に欠かせない薬味を小皿に盛り付けます。手ごろなサイズのトレイがあれば、食卓がすっきりとまとまりますよ。 それぞれが好きな薬味を自分で添え、手作りポン酢をたらり。熱々の湯豆腐に鰹節を乗せると鰹節が生きているように踊りだす様も楽しんで。 いつもの湯豆腐がご馳走になりました。 手作り調味料はお家の味。 少しの材料で簡単に出来る自家製ポン酢作りから今年は試してみませんか? #柑橘類のレシピ / #黄柚子:ゆず(11〜1月) / #自家製調味料 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    [41]発酵学から生まれた大人のジャムパン専門店 銀座「月と花」
    [41]発酵学から生まれた大人のジャムパン専門店 銀座「月と花」
    的場 シオリ 連載:週末手土産会議クラシコサエル編集長:的場シオリが、季節の生菓子、無添加のおいしいもの、厳選した逸品をご紹介します。 ▷ 各クラシライターの紹介 この時期になると思い出すのが3年前。出産のために入院した3月16日は桜はまだ咲いていなくて、退院する3月24日には葉桜になっているのではないかとそわそわしていたこと。(出産よりも桜の見ごろを逃すことにそわそわしていたかもしれません。笑) 退院したころにもまだしっかり咲いていてくれて、お花見を楽しめました。あいにくのお天気が続きますが、今年はそろそろ満開になるのでしょうか・・・?   さて今回ご紹介するのは、銀座の人気レストランが並ぶ一角にゆらゆらとリネンが揺れる、大人のジャムパン専門店 銀座「月と花」です。 大人のジャムパンとは? あわせて読みたい 《果物を使った美味しいレシピ》いちごジャム / 柑橘とバニラの紅茶とレモンパイ 実はこちら、浅草のジャンボめろんぱんでお馴染み花月堂のお店で、ジャンボめろんぱんと同じくその日の気温や湿度により酵母の発酵方法を調整されています。発酵学を学び研究されたことにより生み出された、繊細で美味しいパン。 そして、一般的なジャムパンは生地で包んでから焼き上げますが、銀座月と花では、より香りを楽しむために、焼きあがったパンにあとから注入される国産果物で作られたジャム。 大人のジャムパンとは親しみあるジャムパンにこだわりを詰めこんだ、手土産に頂いても嬉しい一品なのです。 ジャムに使用される国産の果物は常時11種類。今回悩みに悩んで選んだのは庄内柿・あんずと杏仁豆腐・桃とシナモン・シャンパンと葡萄 市販のジャムの半分の糖度とのことで甘ったるくなく、酸味とのバランスがちょうどよい。それでいて香りが生きた豊かな味わい。 《トースターで少し焼いてからお召し上がりください。》と書かれており、焼くとパリジャン生地がサクッと、自然な甘さのジャムがとろっと。 これはジャムパンのイメージが変わる、まさに大人のジャムパン。 他のラインナップも気になるものばかり・・・! あまりに人気でお昼には売り切れて閉店してしまうこともあるそうです。店頭に行かれる方はお早めに。  今週末の手土産にいかがでしょうか?   銀座 月と花 〒104-0061東京都中央区銀座4−10−6G4ビル1F 03-6264-1300 オンラインショップはこちらから       3月の読みもの 3月の食に関すること(レシピ付き記事も)、3月の過ごし方のアイデアや4月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    割包と薬膳酢で楽しむ冬の台湾弁当
    割包と薬膳酢で楽しむ冬の台湾弁当
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 立春を迎えましたね。梅の花がところどころで花開き、春の訪れを少しずつ感じます。とはいっても、まだまだ冷えるこの季節。わが家は蒸籠が大活躍しています^^ 以前、中華まんの記事をご紹介しましたが、今回は同じ生地で台湾のお饅頭「割包(ワーポウ)」を作ってみました。割包は、台湾伝統の美食ともいわれ、蒸したお饅頭に豚の角煮・酸白菜・パクチー・ピーナッツ粉などをはさんでいただくローカルフードです。台湾バーガーとも呼ばれていますね。台湾ソーセージや海老チリなど、はさむものを選ばず楽しめます。 成形の手順はこちら。①皮生地は手で軽く広げて、油を塗ります。 ②半分に折りたたんで、 ③強火で蒸します。 具を入れて蒸す中華まんよりも手軽です!今回は薬膳酢と台湾風の角煮も一緒に作って台湾バーガーのお弁当にしてみました。 ピーナッツバターを塗った割包に、薬膳酢で和えた玉ねぎ・パクチー・台湾角煮・アーモンドをはさみ、焼き筍と麹漬けの豆腐、煮卵も添えて、気分は台湾屋台^^ さて、この季節によく作る薬膳酢。香酢(黒酢)にクコの実・八角・陳皮(ミカンや柚子の皮)・棗・桂皮(シナモン)などを入れて半日ほど置いたら完成です。今回はドライの柿があったので一緒に入れてみました。疲労回復効果や、血の巡りをよくしてくれる効果が期待でき、疲れたな‥という時にひとさじいただいています。マリネ液にしても良いですし、お鍋のポン酢代わりや餃子のタレなど、気軽に”ちょい足し”できるお酢です。 「五香粉(ウーシャンフェン)」というミックススパイスに近い香りです。 角煮は八角とオイスターソース・紹興酒で煮込み、甘じょっぱく仕上げました◎台湾の空港に降り立った時と同じ香りで、部屋が満たされました^^ごはんにのせると魯肉飯としても楽しめるので、明日のお弁当にしようと思います。   【今日の旬食材】 中華系スパイス:2月は寒暖差が大きく、自律神経が乱れがちです。血流が悪くなるので体を温めるスパイスを取り入れましょう。中でもシナモンや角は散寒効果・温煦(おんく)効果があるので、香りが苦手な方も多いかと思いますが、ココアやルイボス茶などに少し入れるのもおすすめです。またクコの実は年中役立つ潤い食材です。   2月の読みもの 2月の食に関すること(レシピ付き記事も)、2月の過ごし方のアイデアや2月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    梨と生ハム、春菊のサラダ<span class="blog_title_sub">〜旬の梨を楽しむ秋のサラダレシピ〜</span>
    梨と生ハム、春菊のサラダ〜旬の梨を楽しむ秋のサラダレシピ〜
    えみ 連載:季(とき)を味わう台所クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 秋の果物といえば…葡萄や無花果、栗など、さまざまな果物が店先を彩る季節。その中でも梨は、ひと口かじった時の瑞々しさと、シャリッとした食感が魅力です。 そのまま食べることの多い梨ですが、塩気のある食材ともよく合います。私はフルーツをサラダの甘味に使うのが好きで、季節のフルーツと葉野菜で旬をいただく事が多いです。今回は、梨に生ハム、春菊、ナッツを合わせてサラダにしました。 あわせて読みたい 梨と生ハム、春菊のサラダの作り方 梨のやさしい甘みと生ハムの塩気。そこへ春菊のほろ苦さと、香ばしいナッツが加わると、それぞれの味わいが引き立ち、材料はシンプルでありながら、甘味、塩気、苦味、酸味、香り、食感や香ばしさが一皿に。それぞれの良さが混ざり合って、奥行きのある味わいになります。少し特別な一皿にしたい時は、仕上げに薄く削ったパルミジャーノ・レッジャーノを加えるのもおすすめ。チーズのコクが加わり、ワインにもよく合う前菜になります。 材料(2人分) ・梨 …… 1/2個・生ハム …… 40g・春菊 …… 40〜50g・くるみ …… 20g・オリーブオイル …… 大さじ1・バルサミコ酢 …… 小さじ1〜2・塩 …… 少々・黒こしょう …… 適量 ※好みでパルミジャーノ・レッジャーノ …… 適量 ※春菊は葉先を中心に使うと、梨の甘みとのバランスも取りやすくなります。香りの強いものが苦手なら、ルッコラに替えても。 作り方 1. 梨は皮をよく洗い、縦に薄めのくし形に切る。芯を取り、2〜3mm程度の薄切りにして、少しずつずらしておく。 2. 春菊は葉先を中心に食べやすく摘む。くるみはローストして粗く刻む。 3. 平皿に春菊をふんわりと盛り、梨と生ハムをバランスよく配置する。くるみを散らす。 4. 食べる直前に塩、黒こしょうを振り、オリーブオイルとバルサミコ酢を全体に細く回しかける。(※好みでパルミジャーノを削って添える。) 作り方・盛り付けのコツ ・梨は皮を少し残して薄めのくし形に切り、少しずつずらして扇のように広げると、瑞々しい果肉が見えて美しく仕上がります。生ハムは一枚づつバラしたら、クシャっとさせながら盛り付けると見た目が良いです。 ・盛り付けは、材料をすべて混ぜ合わせるのではなく、平らな皿に葉をふんわりと広げ、その上や周りに梨と生ハムを配置。ナッツを散らして、最後に調味料をかけます。味付けは、バルサミコ酢、オリーブオイル、塩、黒こしょうだけ。 梨そのものに甘みがあるので、ドレッシングに甘味料を加えなくても十分。バルサミコ酢の酸味が梨の甘みを引き締め、オリーブオイルが全体をまろやかにつないでくれます。フルーツはこれからの季節、りんごや柿、レーズンなどフレッシュでないモノでも代用できます。 まだ暑さの残る9月。冷たい料理を楽しみながら、食卓には少しずつ秋の気配を。いつもの果物を、いつもとは少し違う食べ方で。旬のものを自由に組み合わせてみると、季節の楽しみ方がまたひとつ広がりますよ。...
    野良着について《もんぺ編》<span class="blog_title_sub">〜家事や農作業に便利なもんぺの特徴と作り方〜</span>
    野良着について《もんぺ編》〜家事や農作業に便利なもんぺの特徴と作り方〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(Instagram)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  野良着がほしい。最近の私の関心事はといえば、毎朝の日課になった畑仕事用の服のことなのです。 あちこちで彼岸花が咲き始め、柿の実が色付いてきました。東京から山梨へ移住して、ひと月。子供たちも、地元の学校でお友達が出来たり、家族で近所の面白そうなところへ出かけてみたり、新居での暮らしに少しずつ馴染んでいるところです。 大家さんの畑の一角には、私たち家族が自由に使わせてもらえる畑があります。暑さが落ち着いてきたので、いよいよ秋冬野菜の植え付けに挑戦することにしました。とはいえ初めての畑仕事で右も左も分からぬ状態、お隣さんの畑の様子を観察したり、本を読んだり、ネットで調べたり、やる気だけは満々でスタートしました。 まずはごろごろしている小石を拾って、草の根を取って、肥料を混ぜて、土の下準備をします。白菜、ブロッコリー、レタスの苗、大根や人参、ハーブの種を蒔きました。毎朝様子を見に行きますが、ちょっとずつ成長している野菜達を観察することが、こんなにも嬉しいこととは。空と山を見上げたり、土の香りや手触りを感じ、小さな虫の活動を観察したり、すっかり畑の時間が暮らしの一部になりました。 あわせて読みたい ✔︎ 畑仕事に役立つ野良着ともんぺの魅力  気付くとあっという間に土だらけになる畑仕事ですが、しゃがんだり立ったり動きやすく、汚れても良くて洗いやすく、涼しく、あたたかく、虫や日差しから守ってくれるような、季節に合った服装、つまり野良着について考えはじめました。土の上にごろんとしたいときに出来るような、そんな衣服ってないものか。 現代風の機能的な野良着もいいけれど、やっぱり気になるのは昔の作業着です。まずは野良着のイメージの代表、もんぺについて。もんぺとは、農村や、戦時中の活動着として普及したズボン型衣服で、主に女性用のものをもんぺと言うそうです。他にも、昔から着られていた農作業着である猿袴(サッパカマ)、カルサン、たっつけ、など、もんぺの仲間にも色々な形のものがあります。着物を着た上から履くので、腰回りはゆったりとしていて動きやすく、あたたかく、洗いやすい木綿、戦後も洋服が普及するまで、もんぺは農作業やふだんの暮らしには、なくてはならないものになりました。そして何より、もんぺを作る工程では布の無駄が出ないことに驚きです。少ない鋏で直線裁ち、シンプルで無駄のない形の潔さ。俄然作ってみたくなりました。 【作り方】もんぺ|無駄のない布の裁ち方と、分かりやすい縫い方 今回ご紹介するのは、前後が同じ形のもんぺです。どちらを前にしても着られて便利です。 もんぺの裁ち方 ・着物用の反物(幅35cm~40㎝)で作る場合はそのままの幅で作ります。・洋服地(幅90cm~140cm)で作る場合、今回は反物の幅に切って作りました。・布の長さは、それぞれ体に合わせて、腰からくるぶしくらいまでの長さに縫い代(+10㎝あれば十分)を足します。・布端の処理は、折り伏せ縫いや、ジグザグミシンなど、やりやすい方法でどうぞ。 もんぺの縫い方 1,前ズボン、後ろズボンの股上を縫い合わせます。 2,マチをひし形に縫い合わせます。 3,前ズボンにマチを縫いつけます。 4,後ろズボンにマチを縫いつけます。 5,ズボンの左右の端を縫い合わせます。 6,ウエストを3cmくらいの三つ折りにして縫い、ゴムを通します。 7,履いてみて、ちょうどよい長さに裾を三つ折りにして縫います。 なるほどなるほど!早速できたてほやほやのもんぺを履いて畑へ。動きやすくて気持ちいいです。ずいぶん前にいただいた、お気に入りのファブリック用の赤い布でしたが、もんぺにしてみたらとってもかわいいではないですか。 パンパンと土を払って、そのままお買い物にも行けそうです。着物を着ていた女性たちが、もんぺを履いて軽やかにスキップしている風景が浮かびました。きっと現代の忙しい女性たちにもしっくりくるのではないかと思っています。お家に眠っている思い出の着物をほどいてもいいし、とっておきの布から作ってもいいかもしれません。 今回は、野良着の「もんぺ編」。もんぺとひとくちに言っても様々な裁ち方、縫い方があることが分かりました。ぜひご自身に合った形や縫い方を探してみて下さい。(来月以降は、「シャツ編」や「前掛け編」をお届けできればと思っています。)もんぺを履いて、気持ちのいい季節のはじまりです。 #縫い物と暮らし / #野良着 【365】玄米カイロ 温冷兼用、自然素材 カートに追加 10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫
    冬至<span class="blog_title_sub">〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜</span>
    冬至〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜
    ー 季節のささやきに、耳をすませて ー 二十四節気や五節句、季節の行事に合わせて、意味や風習、この時期ならではの楽しみ方をご紹介します。 この記事では二十四節気「冬至(とうじ)」について、 冬至っていつ?どんな時期?(行事・七十二候) 冬至の旬を味わう食材・食べ物とレシピ 冬至を楽しむ暮らしのアイデアと季節の手仕事 をまとめています。 1. 冬至っていつ?どんな時期?(代表的な行事、七十二候も) ∟ by.松本知沙「フレッシュな春菊と柿のサラダ」 冬至(とうじ)は二十四節気で22番目となる季節の指標で、八節の一つ。2026年は12月22日から始まり、本来は次の節気までの約15日間を指します。 “冬に至る”という文字の通り、本格的な冬の到来を感じる時期です。 初日の12月22日は日本を含む北半球では1年のうち昼の時間がもっとも短くなる日になります。・昼がもっとも長い:夏至(げし)・昼と夜が同じ長さ:春分(しゅんぶん)、秋分(しゅうぶん) ✔︎ 冬至の時期の行事 ・行事「クリスマス」毎年12月25日家族や友人と食卓を囲み、贈りものを贈り合う冬の行事。料理やしつらえを楽しみながら、特別な時間を過ごす機会にもなっています。 ・行事「お正月」毎年1月上旬新しい一年の始まりを祝う日本の伝統行事。しめ飾りや鏡餅を飾り、おせち料理やお雑煮を囲みながら、家族の健康や幸せを願って新年を祝います。 12/7:大雪 ≪ 前 | 次 ≫ 1/5:小寒 ✔︎ 冬至の時期の七十二候 七十二候は、約15日間の二十四節気をさらに約5日ごとに3等分した72の季節の指標。草花や生き物の変化に目を向けながら、その時々の自然の気配を感じられる暦です。 ・初候(12月22日〜):乃東生/なつかれくさしょうず 枯れたように見えるウツボグサが芽吹きはじめる頃。 ・次候(12月26日〜):麋角解/さわしかのつのおつる 牡鹿の角が落ち、新たな生え変わりの準備が始まる頃。 ・末候(12月31日〜):雪下出麦/ゆきわたりてむぎのびる 雪の下で麦が芽を伸ばしはじめる頃。 2. 冬至の旬を味わう食材・食べ物とレシピ ∟ by.早織「柚子塩麹」 柚子湯で丸ごと使った柚子は、またよく洗ってお掃除やお料理に再活用すると無駄がありません。 ・冬の香りを愉しむ柚子ピール - by.川上琴美・柚子ジャム → 柚子ジャムのポークソテー - by.平本麻美・自家製ゆずポン酢をつくる...
    種まきトレイを作る<span class="blog_title_sub">〜苗や種床を運ぶ木製トレイ〜</span>
    種まきトレイを作る〜苗や種床を運ぶ木製トレイ〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  雨が続いています。なかなか洗濯物を外に干せません。夏野菜や夏草を、少しずつ整理した畑。雨が止んだタイミングで耕してみるものの、土が水分で固くなっていてクワが思うように入らないし。地域の農家さんも、長雨に困っているし。それでも、たまの晴天の日は気持ちよくて、全身を思い切り使って伸びをしたい気持ちになります。人間も、動物も、植物も、お日様と水、両方が必要です。切実に。 あわせて読みたい ✔︎ 苗や種床を運ぶトレイを考える  お天気はイマイチでも、冬野菜の植え付け時期は逃がせません。近くの農協で、白菜やブロッコリー、カリフラワーの苗を買ったり、大根や葉物、ハーブの種を用意したり。植え付けのタイミングを見計らっています。お借りしている畑は自宅のすぐ裏だけれども、苗や種床、スコップやクワを持って歩くのに、何度も往復するのがちょっと大変でした。暮らしのなかで困ったときや不便なときは、どんなものがあれば解決できるか、頭の中でイメージします。それに加えて、できるだけ家にあるもので、土に還る素材や不要になったときにリサイクルできるもので作れるか。そして、道具としての存在が好きになれるかどうかも大切です。今回のイメージはこんな感じです。 ・苗や種床を平らに並べて運べること・たくさん入ること・家にある廃材のストックで作れること・外に置いたまま保管できるように、丈夫であること・片手で持ち運べること・水が抜けること・置いてあったらちょっとおもしろいもの イメージをもとにスケッチをしてみます。そして必要な材料を割り出します。頭の中で完成してしまえば、後は手を動かすのみ。 種まきトレイの作り方 材料 ・古い材木の端材・よく乾燥した枝(持ち手用)・金属メッシュ・木ネジ・柿渋液(防腐用) 作り方 1. 各部材をのこぎりでカットします。木枠を2つ、それぞれ木ネジで固定します。 2. それぞれの部材を柿渋で塗装します。 3. メッシュを、木枠の内側に収まるサイズにペンチでカットします。 2つの木枠にメッシュを挟んで木ネジで固定して組み立てます。 (メッシュをあらかじめコの字釘で木枠に固定しておくとやりやすい) 4. 持ち手を組み立てます。 支え板に、ドリルで枝の太さの穴を空けます。 少し小さめに空けておいて、枝の方の先をナイフで削って微調整しながらぴったりにするといいです。 5. 持ち手とトレイを、木ネジで固定したら完成です。 (最後にもう一度仕上げの柿渋を塗りました)    1日半で作った、愛嬌たっぷりの種まきトレイ。雨が上がったら、早速畑に出てみようと思います。  お天気が冴えなくて億劫な日も、冬野菜の成長や景色を思いながら、どんな時も手を動かしてやってみると、案外楽しみになるものです。 #季節の手仕事 / #畑仕事 コットンリネンのエプロン 家事仕事を楽しく軽やかに 軽やかなイエローも 10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、11月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫
    庭に置くキエーロの箱作り<span class="blog_title_sub">〜土と風と太陽で生ごみを循環させる方法〜</span>
    庭に置くキエーロの箱作り〜土と風と太陽で生ごみを循環させる方法〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  東京から山梨塩山に居を移して、初めて迎えるお正月です。年末は大家さんにサプライズで餅つきに呼んでいただいたり、お隣さんにこちらのお雑煮を教わったり、どんなときも山々が厳かに傍にある、いつもの年とは違う新鮮な年末を過ごしていました。今年は塩山で一年を通して暮らせること、どんな出会いや出来事があるのか、わくわくしています。 ✔︎ 農のある暮らしでは、生ごみの量が増える  去年は自宅裏で畑を始め、少しずつ収穫もあり、ご近所さんからのおすそ分けの美味しいお野菜を丸ごといただくこともあって、家族5人分の食卓のお野菜の半分が畑からの恵みになりました。畑から収穫すると、スーパーで並んでいるきれいな姿では無く、外側の葉っぱ、皮、枝、虫食い部分と、食べられないけれど付いてくる部分が大きいことも、学びました。農のある暮らしをするということは、いわゆる生ごみの量が都市に暮らしていた時の倍以上になる、ということなのです。  これまでは大家さんの畑にある、バケツをひっくり返したような、埋め込み式コンポストをお借りしていましたが、こちらは蓋がぴったり閉まるタイプです。どうしても臭いがこもりやすく、また深さも高さもあるので大人でないと使いにくいのと、キッチンからすぐに行き来できる場所にもコンポストがほしいと思うようになりました。というわけで、お節作りは夫と長女に任せて、年末の私の大仕事は、掃除でも、年賀状書きでもなく、コンポスト作りになった訳です。目指すのは、家族みんなで楽しく無理なく使える生ごみを土の力で分解するコンポストです。 ✔︎ キエーロという、生ごみを土の力で分解していく仕組み  キエーロは、松本信夫さんによって考案された、土にもともと存在する微生物の力を生かして生ごみを分解していく仕組みです。土の上に直接置く底なしタイプと、マンションなどでも使える底のあるタイプがあります。必要なのは、太陽の光、風が通る置き場所と、土だけです。その名の通り、生ごみが分解されて消えてしまうので、カサが増えていくことも無く、広さを取れない住宅地の家庭から出る生ごみも自宅で処理できてしまう、画期的なものなのです。透明の波板で、上からの太陽の光を通し、側面の三角に開いた風の通る隙間によって水分が適度に乾きます。もちろん、キエーロで生ごみを分解した土は、堆肥のように使うこともできます。畑の肥やしも一緒にできれば嬉しいです。今回は、木部に塗る塗料も自然に還るものにしようと思いつき、天然の防腐剤、柿渋を塗ることにしました。 編集部メモ 柿渋が手に入りにくい場合は、亜麻仁油や蜜蝋を使ったオイル仕上げや、市販の屋外木部用塗料などでも木材を守れます。手間や材料に合わせて、扱いやすいものを検討してみてください。 あわせて読みたい 【作り方】庭で使う底なしキエーロの箱  設置場所は、冬でもぽかぽかの、南側の庭の片隅に決めました。屋外に置くものなので、ぴっちり正確でなくとも、綺麗な仕上がりでなくとも、大丈夫です。私はアクリル絵の具で絵を描いてみました。自分で作ると、それだけでお気に入りになるのがDIYのいいところです。 材料(サイズ 横 約120㎝ × 奥行 約61cm × 高さ約48㎝) ・杉板A 120cm×9cm    9枚・杉板B  59cm×9cm  8枚・角材1     42cm  3本・角材2     33cm  3本・角材3         2本・角材4         3本・ポリカーボネート波板 130cm×65cm・木ネジ(内側用)・木ネジ(外側用・ステンレスまたは屋外用コーティング済のもの)・ステンレス蝶番 2組※木ネジは、箱の外側は屋外用のものを使うと錆止めになります。 準備 ・材料をカットします。 ホームセンターで材木をカットしてもらうと簡単です。 ・全ての材木全面に、柿渋を塗布しておきます。 作り方 1,杉板Aを全面4枚、背面5枚並べて、それぞれに角材を木ネジで固定し、2枚の板状にします。 2,杉板Aに、杉板Bを直角に木ネジで固定し、箱型にします。  木箱や踏み台などを当て、直角を出すとうまく固定できます。 3,蓋を作ります。  角材で枠を作り、波板を木ネジで固定します。 4,本体の箱と蓋を蝶番で固定します。 ∟ 背面に蓋の重さをフォローする角材を付けてみました  さっきまで畑で生きていた、野菜の根や外側の葉、根菜や果物の皮、それらをごみにするのではなく、土に還してまた新しい芽を育むことは、とても自然な流れに思えます。以前住んでいた場所で使っていたキエーロの経験では、気温の高い夏場は気持ちいいほど、あっという間に生ごみが分解されてゆきます。逆に気温の低い冬場は微生物の活動はゆっくりになります。生ごみを入れる場所をずらしながら、工夫して使います。うまくいかない時があっても、土と風と太陽にお任せしておけば、時間が生ごみを土に還してくれると思います。 出来上がった、私たち家族の新しいキエーロ。家族という単位の小さな食の周りの循環ですが、私たちには大きな出来事になりました。循環する暮らしに向けて、ひとつずつ、心地よさを感じながら楽しみたいです。今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。...
    <span class="blog_title_sub">【暮らし上手さんが偏愛する小皿・豆皿・カトラリー】</span>episode.10 akiさん|会社員・料理会主催
    【暮らし上手さんが偏愛する小皿・豆皿・カトラリー】episode.10 akiさん|会社員・料理会主催
    12名の方がつなぐ読みものバトン【暮らし上手さんが偏愛する小皿・豆皿・カトラリー】。春の食卓をもっと楽しむヒントを見つけてみてください。 “小さな器とカトラリーほど、暮らしの質を静かに底上げしてくれる” 10人目はakiさん(@akimarimekko)です。 【プロフィール】会社員・料理会主催。love food,love interior. 料理と、その周りの空間と、インテリアと。好きな目線で写真に収めています。おしゃれすること、本を読むことも好き。 < 9:sakiさん | 一覧 | 11:Kanaさん > ①「これは暮らしに取り入れたい」と感じた理由 わたしが器を選ぶときのポイントは、料理を盛り付けた時のイメージを何パターンが思い描くことができるか、手持ちの器と組み合わせたときに違和感がないか、いろいろなシーンで使うことができるかという3点です。 中でも豆皿を選ぶ場合は上記に加えて、テーブルコーディネートの際に差し色のような使い方ができるかどうかも選ぶポイントにしています。例えばシンプルな器がメインのテーブルの中に、絵柄の豆皿がいくつか入ると、コーディネートのポイントになって印象的なテーブルになります。基本的には色の器をあまり持っていないので、絵柄の豆皿が入ることで、普段の器も引き立って目新しいコーディネートになるのがとても楽しいのです。 ② この器やカトラリーが似合う、春の一皿 楕円の小皿は結城智子さんの作品です。このお皿には小さなお菓子をのせたり、箸休めのようなお惣菜を盛り付けることが多いです。 この日は、友人が送ってくれたお手製の干し柿(これが絶品なのです!)にバターと胡桃をサンドしたお茶請けを盛りました。干し柿に限らず、ドライフルーツ(ドライいちじくやプルーンなどがおすすめです)にバター(冷えたバターを薄くスライスしたもの)とくるみを挟むととてもおいしくて、ちょっとしたお茶菓子に、またワインのおつまみにもとてもよく合います。  他には、ピクルスをのせたりミニトマトのマリネを盛り付けたり、お菓子にもおつまみにも、普段の食事にもフル活用できる楕円の小皿です。 【安達 健】緑灰釉 三葉形 《PR》縁起の良い松のような形 ③ 食卓や気持ちに起きた、小さな変化 わたしは普段からお茶とおやつの時間をとても大切にしています。昔はホールケーキを大きめにカットしてもりもり食べることも少なくなかったのですが、最近はおいしいお茶やコーヒーに小さな焼き菓子を添える感じのお茶時間が主流となりました。そういう時に、今日はどの器にしようかな、と小皿や豆皿を選んで、器にのせるお菓子を選んで、というちまちました時間がとても楽しいと感じます。先ほどの楕円の小皿なら2種類のクッキーを盛り付けたり、豆皿ならちょっと高級なチョコレートを恭しく盛り付けたり、とほんのひと匙ほどのおやつでも器にきれいに盛り付けることで、大切に味わいながらお茶の時間を楽しむことができます。 普段の食事でも、箸休めのピクルスやマリネやサラダ、冷奴やナムル、たれなどを小皿や豆皿に盛り付けてテーブルにセットすると、全体の中でメリハリがついてテーブルコーデに動きが出ます。ワンプレートで手軽にカジュアルな盛り付けも楽しいけれど、豆皿や小皿を大皿と組み合わせると食卓に華やぎが生まれる気がしてとても楽しいのです。 いかがでしたか?クラシコサエルの読みものバトン【暮らし上手さんが偏愛する小皿・豆皿・カトラリー】 次回はKanaさん(@lilac.01)にバトンをつなぎます。お楽しみに♫ < 9:sakiさん | 一覧 | 11:Kanaさん > #小皿 / #豆皿 / #カトラリー ライフスタイルECメディア クラシコサエル...
    豚肉・りんご・さつまいもの重ね焼き<span class="blog_title_sub">〜秋冬が旬の食材で彩る、簡単オーブンレシピ〜</span>
    豚肉・りんご・さつまいもの重ね焼き〜秋冬が旬の食材で彩る、簡単オーブンレシピ〜
    連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(@obentotsuduri)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 庭の紅葉や桜、柿の木などが美しく染まり、秋の深まりと冬の気配を感じるようになりました。秋から冬にかけて味わいを深めるさつまいもとりんごは、今の季節の甘いものに欠かせない食材ですが、お料理の付け合わせやサラダにしても美味しく、色合いも魅力的です。 あわせて読みたい 今回ご紹介する重ね焼きは、豚肉の旨みと塩気、りんごの甘酸っぱさ、さつまいものほくほくとした食べ応えのハーモニーを楽しめる華やかな一皿です。オーブンで焼いたら、そのまま食卓に出せるので忙しい時に助かりますし、寒い日に熱々のお料理は何よりのご馳走になります。これからの季節の、集いの食卓に彩りを添える一皿としていかがでしょうか。 【レシピ】豚肉・りんご・さつまいもの重ね焼き|豚肉と果実の甘みが重なる、温かな一皿 材料(25cmのオーバル皿) 豚バラ肉ブロック 500g(脂少なめがおすすめ)塩       小さじ1砂糖      小さじ1こしょう    少々りんご(紅玉)  1個水       1カップレモン汁    小さじ1さつまいも   1本塩こしょう   適宜オリーブオイル 適宜タイム     適宜 編集部メモ ・このレシピでは紅玉が特におすすめです。加熱しても酸味が残り、見た目もきれいに仕上がります。手に入らない場合は、ジョナゴールドでも代用は可能です。・風味付けのハーブはタイムのほか、セージ・オレガノなども相性が良いです。ハーブがない場合は、焼いた後に粗挽き黒胡椒を少しかけてアクセントを楽しんでも良いでしょう。 作り方 1. 豚バラ肉の表面に塩、砂糖をすり込む。ラップで包んで冷蔵庫で一晩置く。 出てきた水分をお酒、または白ワインを含ませたペーパータオルで拭き取る。繊維を断つように8mm幅に切り、切り口に軽く塩こしょうをふる。 2. りんごは、縦半分に切って、芯をくり抜き8mm幅の半月、またはいちょう切りにする。レモン水に2〜3分浸して水分を切る。 3. さつまいもは6〜7mmの輪切り、または半月切りにして水にさらす。鍋にたっぷりの水とさつまいもを入れて火にかけ、沸騰したらざるにあげて冷ます。 4. 耐熱皿に豚肉、りんご、豚肉、さつまいもと重なるように並べる。豚肉の脂身が表面に出るようにする。乾燥を防ぐため、表面にオリーブオイルを少量回しかける。お好みでタイムをのせる。 5. 200℃に予熱したオーブンで25〜30分焼く。途中で焼き色がつき過ぎたら、ホイルをかぶせたり、温度を下げて調節する。 メモ りんごはお肉を柔らかくする作用があります。焼き上がり前にバターひとかけを表面全体に溶かし入れると風味が豊かになります。他のお料理とのバランスをみてお試しください。 ご覧くださりありがとうございました。 #さつまいも(収穫時期8~11月、食べ頃10~1月)/ #林檎:りんご(10〜2月) 11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 10月 | 一覧 | 12月 ≫
    ほうき時間のすすめ<span class="blog_title_sub">〜棕櫚箒ですっきり整える静かなお掃除習慣〜</span>
    ほうき時間のすすめ〜棕櫚箒ですっきり整える静かなお掃除習慣〜
    りえ 連載:暮らし日和クラシライター:りえさんのお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 便利なお掃除家電がたくさん出回っている中で、私のお気に入りのそうじ道具が「ほうき」です。穂先が柔らかくしなる様子やシャッシャッと耳に触れる軽快な音、軽さ、佇まい、どれをとっても使っていて心地よい道具だと思っています。 ✔︎ 朝のほうき習慣で一日をすっきりと始める 掃除機ももちろん毎日のように使いますが、ほうきを使っていて特に気持ちがいいのが朝なんです。 朝、2階の寝室からリビングに下りてくると、床のごみが目に入ることがあります。昨夜寝る時には疲れていて気が付かなかった小さいごみや髪の毛など、一晩たった朝に目につくよごれってどうしてもありますよね。 一日の始まりはすっきりした気持ちでスタートしたいものです。でも、できるなら寝室でまだ寝ている娘たちや夫を起こさずに過ごしたい。 そんなときにほうきがあれば、音を気にせずに気持ちよく掃除することができます。 私は、毎朝窓を開けて部屋の空気を入れ替えるついでにほうきを手に取りリビングダイニングのフローリングとそこに続く和室をほうきがけすることにしています。 畳は編み目に沿って、フローリングも板の目に合わせて撫でるようにほうきを動かして。板のすき間や和室の隅のごみもほうきの端を差し込むように動かすときれいにごみが取れていきます。 軽くて小回りがきくほうきは朝起きたばかりの体にとても優しい道具です。使っているうちに、目が覚めて頭がすっきりしてきます。黙々と掃く時間は瞑想なような効果もあるかもしれません。 ✔︎ 棕櫚箒の特長と長く使える理由 私が使っているのは、山本勝之助商店の棕櫚箒。職人さんが一本ずつ手を動かして時間かけ作ったものです。 ヤシ科の木である棕櫚の皮で作られた棕櫚帚は弾力があり柔らかく、様々な素材の床に安心して使えるということでした。何十年も性質が変わらず長く使い続けられる耐久性もあるそうです。このほうきも使い始めてから10年ほど。その間に引っ越しをしたり家族が増えたりといろいろな人生の節目を迎える中でどんなときも変わらず活躍してくれています。 ✔︎ 壁にかけて楽しむ、ほうきのある暮らし わが家ではほうきは壁にかけておくことにしています。目に入るところにかけておくとごみが気になった時にさっと手に取りやすく、使わないときもほうきの佇まいを眺められるのでインテリア要素としても楽しめるなあと思っています。(直置きは穂先にくせがつくのでかけておくのがいいそうです。) ✔︎ 子どもも使いやすい気軽な道具 ほうきは子どもたちも愛用しています。さっと手に取れる気軽な道具なので、とても使いやすいようです。 大きなほうきの他にも小ぼうきとはりみを使って、お菓子の食べかすや消しゴムかすなどテーブル周りを整えてくれています。(はりみとは、厚紙に柿渋を塗って作られたちりとりのこと。厚すぎずよくしなるので、床との段差がつきにくいのでごみが非常に入れやすいです。) ✔︎ 夜のほうき習慣もおすすめ ちなみに、以前は子ども達が寝静まり洗濯物の夜干しが終わった後に箒がけをするという習慣にしていました。(仕事の関係で朝がバタバタしていたときのルーティーンでした。) 静かに家の中を整えたい夜のほうき習慣もおすすめです。 これからの季節、年末に向けた大掃除でも手軽なほうきは重宝しそうですね。私も年末にむけて今から少しずつあちこちの収納の見直しをしたいと思っています。掃除のお伴にほうきを手にしながら。 毎日使いたくなるような道具を相棒としてそばに置いておくと、普段の何気ない家事が少し楽しみな時間になるかもしれません。 最後までお付き合いくださりありがとうございました。 #お掃除と暮らし 11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 10月 | 一覧 | 12月 ≫