検索

18 件の結果

    18 件の結果
    ごぼうの梅煮<span class="blog_title_sub">〜冬に仕込む滋養のある常備菜レシピ〜</span>
    ごぼうの梅煮〜冬に仕込む滋養のある常備菜レシピ〜
    松本 知沙 連載:veganのごきげんな日常クラシライター:松本 知沙さん(@kitchenwork)より、ヴィーガン歴20年の日々の食にまつわるあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 前回のコラムでは、日々の食事を決めるときに私が行っている「ひとり会議」について書きました。けれど、毎日いつも自分に問いかけられるわけではありません。忙しい日、少し疲れている日。今日はあまり考えたくないな、という日もあります。 ✔︎ 考えたくない日の食事に寄り添う、常備菜 そんな日々の食事に、そっと寄り添ってくれるのが滋養のある常備菜です。それは、その日の自分を助けてくれる“助け舟”のような存在。常備菜というと、時短や作り置きといった実用的な側面が語られがちですが、私にとってはそれだけではありません。過去の自分が、未来の自分のために用意しておくもの。ささやかな喜びや、自分をいたわるための準備でもあります。 ✔︎ 冬に仕込む、滋養のあるごぼうの梅煮 季節によって常備菜の顔ぶれは変わりますが、冬になると、せっせと作りたくなるのが「ごぼうの梅煮」です。ごぼうは土の中でじっくり育ち、派手さはないけれど、噛むほどに滋味が広がる野菜。土くさく、繊維質で硬いという印象を持たれがちですが、梅干しと一緒にじっくり煮ることで、驚くほど甘さが引き出され、柔らかでやさしい一品に変わります。ごぼうの梅煮は「ごぼうの養老煮」とも呼ばれ、長寿への願いが込められた料理として、お節料理にも用いられてきました。食養生の観点では、身体を温め、巡りを良くし、便秘の改善などにも良いとされる、まるでお薬のような存在のお料理です。 材料はとてもシンプル。ごぼうと梅干し、そして水だけ。鍋にすべてを入れて、あとは時間に任せて煮るだけです あわせて読みたい ✔︎ 黒く艶やかになるまで煮る理由 どれくらい煮ればよいのか、という点については諸説ありますが、私は最低でも4時間、できれば10時間以上、水を足しながら煮ることをおすすめしています。4時間以下では味が浅く、ごぼう本来の甘さが引き出されません。10時間ほど煮ると、ごぼうは黒く艶やかになり、どこかフルーティーな甘さを感じるまでに変化します。一気に煮る必要はありません。朝、仕事に出る前に1時間。帰宅してから、また火にかける。そんなふうに、時間を重ねていけば大丈夫です。気負わず、日々の暮らしの合間に仕込んでみてください。 【レシピ】ごぼうの梅煮|じっくり煮込む常備菜 材料 ・ごぼう 200g・梅干し 2粒(はちみつなどが入っていない、梅と塩だけで作られた塩分のしっかりしたもの)・水   たっぷり 作り方 1. 大きめの土鍋、または厚手の鍋を用意します。 2. ごぼうはたわしで丁寧に土を落とし、3〜5cmほどの長さに切ります。 太いものは、さらに縦に4つ割りにしても構いません。 3. 鍋にすべての材料を入れ、弱火〜中火で加熱します。 湯面がぐらぐら沸くのではなく、ふつふつと静かに動く程度の火加減に。 4. ごぼうが湯面から出てきたら、その都度水を足しながら、4時間以上煮ます。 5. 最後は水分が少なくなるまで煮切ると、味がよくなじみます。 毎日、1切れから2切れほどを少しずつ。続けていただくことで、寒い冬も、いつもより楽に過ごせるかもしれません。 この日は、玄米ご飯に、ゆりねと黄人参のオイル煮、そしてごぼうの梅煮を添えました。オイル煮も、冬の常備菜としておすすめです。そのお話は、また次回に。 #常備菜のレシピ / #ごぼう(11〜2月) 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 12月 | 一覧 | 2月...
    今が旬!茶色い野菜の王様ごぼう
    今が旬!茶色い野菜の王様ごぼう
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさんより、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 2024年もあっという間に10日ほど経ちましたが…皆様明けましておめでとうございます。年明け早々に各地で色々な事が起こり心穏やかではありませんが美味しく楽しく食卓を囲んで食べれることの幸せを噛みしめながら日々成長と努力を忘れることなく一年を健やかに過ごしていきたいと思っております。 って締めくくりの挨拶みたいになってもた(笑) さて仕事柄2日から仕事をしていた私。年末年始も実家にいたので「料理がしたいぞ!」欲がむくむくと沸き上がってきたので久しぶりのスーパーへ。お正月飾り物もすっかりなくなり(節分仕様になってたわ)いつものコーナーから攻めてゆく…そこは入ってすぐの地野菜コーナー。【○○さん】と地元の農家さんの名前が書かれたシールの野菜たち。普通の棚では見かけない珍しい野菜との出会いや、不揃いだけど生き生きしていて良い意味の野菜臭い本来の香りも好き。そして何より日保ちが違うねんよな! 今回はそこで出会った立派なごっそり土付きのごぼう(根菜大好き)を連れて帰ってきておかずを一品。きんぴらが代表的やけどこちらもごぼうの食感をより楽しめるので是非。     【ごぼうの甘酢炒め】 材料 ・ごぼう…1/2~1本(120gほど)・片栗粉…大さじ1/2・白胡麻…適量☆醤油…小さじ2☆みりん…小さじ2☆酢…小さじ2☆砂糖…小さじ1・油 ※☆で合わせ調味料を作っておく。   作り方 ・ごぼうはたわしで洗い(栄養と風味が逃げるので洗いすぎは注意。気になる所があれば包丁の背でシュッシュッとするとよいで)5ミリ幅斜め切りにして10分ほど水にさらしておく。 ・水気をよく拭いて片栗粉をまぶし多めの油でカリッと焼いたら余分な油をクッキングペーパーなどで除き、火を弱めて合わせた調味料☆と白胡麻を絡めたら出来上がり。 ※片栗粉が固まるまでは焼き始めはあまり触らずに。   ニョロリと細い体なのに生命力溢れる香りとポリポリ?ボリボリ?と力強い歯応えでこちらも元気になる茶色おかずの野菜の王様ごぼう。食物繊維豊富なのも嬉しいやつや。洗いごぼうよりも手間かもしれんけど、今が旬のごぼうからパワーをもらって今年も元気にいくでー! ※最後に一枚少し残ったごぼうは豚汁に。寒い冬にほっこりする煮物にもぴったやな♪   1月の読みもの 1月の食に関すること(レシピ付き記事も)、1月の過ごし方のアイデアや2月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    夏の疲れを吹き飛ばす!秋を感じる【鶏ごぼうの揚げつくね】
    夏の疲れを吹き飛ばす!秋を感じる【鶏ごぼうの揚げつくね】
    あさこ 連載:日本人で良かった弁当〜愛すべき飾らない茶弁〜食べることだけでなく作る工程も楽しんでいるクラシライター:あさこさん(Instagram)より、飾らないシンプルなごはんのことをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 やっと!やっとこさクーラーなしで過ごせる日がきた!(たまにちょいとかけてるけど)待ってたで秋!いらっしゃいませAutumn! 肌感も秋になってきたら腹感も秋に。 さて秋といえば………。美味しいものがありすぎて迷うところやけど、今回は頭にポンっと浮かんだ根菜・ごぼうを使ってみようかな。最近は洗いごぼうのような使い勝手の良いごぼうもあるけど天然の保護膜で覆われた土付きのものに出会うと贅沢な気分に。 あわせて読みたい 【レシピ】鶏ごぼうの揚げつくね|お弁当にもおすすめ!根菜で作るふわふわ揚げつくね 材料 ・鶏ひき肉…150g・ごぼう…40g(15㎝ほど)★溶き卵…1/2個★味噌…大さじ1★砂糖…小さじ1★片栗粉…大さじ1★刻み葱…適量・揚げ油 作り方 ごぼうはささがきやスライサーを使って細切りにしたら水にさらしておく。(今回はスライサーを使ったけど気を付けて)ごぼうはクシャっとしたアルミホイルでゴシゴシ洗うととっても簡単。 ボウルで鶏ひき肉と★をよく練り混ぜたら水気をきったごぼうを加えてスプーンなどでお好きな大きさにまとめる。 揚げれば出来上がり。 ふわふわやけど食べ応えもあり、冷めても美味しいのでお弁当にもぴったりな一品。紅葉を愛でながら~な行楽弁当にもお勧め。 少し過ごしやすくなって気持ちもほっ。知らず知らずのうちに胃腸も疲れがどっと出やすいので食物繊維が豊富なごぼうで腸内環境を整えながら体を労わってあげるのも大切。 今年の夏も暑すぎて体も痛んでると思うので皆さんお気をつけを。えっ?秋の味覚がスーパーに出回ってるから無理?それは同感でございます!(笑) #ごぼう(9〜11月) 10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫
    【暮らし上手さんのお弁当と道具】note.12 ユキさん~ごぼうと豚肉のきんぴら|スゴ切れ 細千切りピーラー~
    【暮らし上手さんのお弁当と道具】note.12 ユキさん~ごぼうと豚肉のきんぴら|スゴ切れ 細千切りピーラー~
    “食”を自分らしく楽しむ30人がつなぐ読みものバトン企画【暮らし上手さんのお弁当と道具】。お弁当の鉄板レシピや役立つ道具の紹介、お弁当にまつわるエピソードを通して、日々のお弁当づくりのヒントを見つけてみませんか? 12人目は野菜ソムリエのユキさん(@nori_wasabi)です。(ユキさんには以前の読みものバトン【全国調味料名鑑】にも参加していただいています。こちらからご覧ください♪) 【プロフィール】食欲旺盛で仲良しな2人兄弟の母。季節の野菜をはじめ野菜をたくさん摂ることができておかずのかわりにもなる具だくさんお味噌汁を作っています。2016年、東京から愛媛に移住しました。 < 11:けんちさん | 一覧 | 13:Shinoさん > ① お弁当の鉄板レシピ「ごぼうと豚肉のきんぴら」 おかずとしても、お米と混ぜてもおいしいきんぴらです。 材料 ごぼう 1本にんじん 1/3本豚肉薄切り 150gくらい ★砂糖 大さじ1★しょうゆ(こいくち) 大さじ2★みりん 大さじ1★酒 大さじ1★いりごま 大さじ2 ごま油 小さじ1 作り方 1. ごぼうとにんじんをしっかり水洗いし細切り(ピーラーを使っています)にする。 2. 水にさらしたあとざるにあげてしっかり水けをきっておく。 3. 豚肉は1cm幅に切る。 4. 豚肉を炒め、ほとんど火が通って色が変わったらごぼうとにんじんを加えて炒めていく。 5. 水分が飛んだら★を加えて炒め、汁気を飛ばす。 6.仕上げにごま油を加えてしっかり混ぜ合わせたらできあがり。 ②お弁当作りに役立つ道具「スゴ切れ 細千切りピーラー」 新潟県・燕三条で作られたステンレス製のピーラーで引くと縦横2.5mm角に細千切りにしてくれる下村企販株式会社さんの「スゴ切れ 細千切りピーラー」です。毎週何かしらのきんぴらを作り置きしていることとその量の多さから時間短縮できないかしらと思っていた時に出会ったのがこのピーラーです。おかげで下ごしらえが包丁を使う時間の半分になるなどだいぶ楽になりました。少し細めなので出来上がりをお弁当に詰めやすいのも嬉しいです。 【365】 柚子ごしょう  《PR》こだわりの一年熟成 カートに追加 ③ お弁当とわたしの物語 お弁当箱のふたを開けた瞬間、心が躍るような色合いとボリュームを持たせるようにしています。手間をかけずとも彩りよく詰めるようにし、メインのおかずはしっかり味つけしたお肉や焼き魚をガッツリと。副菜は卵焼きとタコさんウインナーは必須、その他はなるべく旬の野菜を使って季節を感じてもらうようにしています。中でもきんぴらは白うど、セロリ、じゃがいも、にんじん、ごぼう、れんこん、肉入りなど工夫して飽きがこないようにしています。 いかがでしたか?クラシコサエルの読みものバトン【暮らし上手さんのお弁当と道具】 次回はShinoさん(@pepperberry01)にバトンをつなぎます。お楽しみに♫ < 11:けんちさん |...
    秋の吹き寄せおこわ<span class="blog_title_sub">〜せいろを使った秋の食材を味わうレシピ〜</span>
    秋の吹き寄せおこわ〜せいろを使った秋の食材を味わうレシピ〜
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 日に日に深まる秋、楽しんでいますか?わたしの #暖色日記 、今回は秋の食材をたくさん使った「吹き寄せおこわ」のご紹介です。 「吹き寄せ」とは、色とりどりの木の葉や実が、木枯らしで吹き寄せられた様子を表現したもの。秋の懐石料理や、お菓子、着物の柄などでも見受けられます。今回の具材は人参・さつまいも・しいたけ・しめじ・ごぼう・秋鮭。菊や紅葉の型で抜いた野菜や、きれいな黄色の銀杏は秋満開で、材料を準備しているだけでもう、わくわくします。(笑)秋鮭はフライパンで焼き目をつけ、具材は散らして、ごはんと一緒に蒸し上げます。(生米からだと2時間ほどかかるため、今回は先にだしでごはんを炊き、せいろにのせ具材と蒸しました)せいろで蒸したおこわのいい香り~^^さて、そろそろみなさんも、おこわを食べたくなってきましたか?(笑)でも、もち米を買いに行くのはめんどくさいなー、とも思っていませんか?(笑)そんな時、活躍するのがライスペーパー!そう、生春巻きで使う、あれです。このライスペーパーをごはんと一緒に炊くと、あっという間にもち米(のようなもの)ができます。ライスペーパーはタピオカでんぷんから作られているので、加熱すると粘りが出ます。小さく切り、さっと水に浸けてから炊くと混ざりやすいのでおススメ。炊きあがったらすぐに混ぜ、米に粘りをコーティングします。この方法を知ったときは半信半疑でしたが、試してみると時間が経っても米が固くなりにくくおいしいので今では定番になりました。ふたを開けると秋が詰まっていて、お昼が楽しみになります^^いくらの醤油漬けも仕込んだので、たくさんごはんを炊かなくちゃ!食欲の秋全開です。  【今日の旬食材】 さつまいも:空前の焼きいもブームですね。さつまいもの品種は40種類ほどあると言われています。ねっとり系も、ほくほく系もおいしいですが、購入したらすぐ食べたい気持ちを抑えて、2〜3日天日に当ててみて。甘みが増しますよ。レンジでも加熱できますが、じっくりと時間をかけて加熱すると、でんぷんが麦芽糖に変わり、その量はレンジで加熱した時の5倍ほど。てんぷらは冷たい油から、茹でるときは水から加熱してみてください。食物繊維・カリウムを多く含み、急な血糖値の上昇を抑える働きも期待できます。 #せいろを使ったレシピ 10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、11月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫
    大寒<span class="blog_title_sub">〜2027年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜</span>
    大寒〜2027年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜
    ー 季節のささやきに、耳をすませて ー 二十四節気や五節句、季節の行事に合わせて、意味や風習、この時期ならではの楽しみ方をご紹介します。 この記事では二十四節気「大寒(だいかん)」について、 大寒っていつ?どんな時期?(行事・七十二候) 大寒の旬を味わう食材・食べ物とレシピ 大寒を楽しむ暮らしのアイデアと季節の手仕事 をまとめています。 1. 大寒っていつ?どんな時期?(代表的な行事、七十二候も) ∟ by.ユキ「かぶのお味噌汁」 大寒(だいかん)は二十四節気の最後、24番目となる季節の指標。2027年は1月20日から始まり、本来は次の節気までの約15日間を指します。 一年でいちばん寒さが厳しくなりつつ、次に来る春を楽しみに過ごす時期です。次の節気の立春から、新しい二十四節気が始まります。 ✔︎ 大寒の時期の行事 ・雑節「節分」2027年は2月3日季節の変わり目に邪気を祓う行事。立春を迎える前の大切な節目として親しまれています。 1/5:小寒 ≪ 前 | 次 ≫ 2/4:立春 ✔︎ 大寒の時期の七十二候 七十二候は、約15日間の二十四節気をさらに約5日ごとに3等分した72の季節の指標。草花や生き物の変化に目を向けながら、その時々の自然の気配を感じられる暦です。 ・初候(1月20日〜):款冬華/ふきのはなさく ふきのとうが顔を出しはじめる頃。 ・次候(1月25日〜):水沢腹堅/さわみずこおりつめる 沢や池の水が厚く凍り、厳しい寒さが続く頃。 ・末候(1月30日〜):鶏始乳/にわとりはじめてとやにつく 鶏が春の訪れを感じ、卵を産みはじめる頃。 2. 大寒の旬を味わう食材・食べ物とレシピ ∟ by.松本知沙「ごぼうの梅煮」 一年でいちばん寒さが厳しくなる大寒の時期は、体調管理がより重要です。暖かい飲み物や食事で体を温め、旬の食材をいただきながら、乾燥や風邪に注意して過ごしましょう。 ∟ by.えみ「焼き芋と米粉の手焼き」 ▼ 旬の食材と、それにまつわる読みもの ・真牡蠣 / 11〜4月(牡蠣の土手鍋風)・りんご / 10〜2月(焼き林檎のおやつ)・れんこん...
    キャベツのオイル煮<span class="blog_title_sub">〜冬野菜を軽やかに楽しむ簡単常備菜レシピ〜</span>
    キャベツのオイル煮〜冬野菜を軽やかに楽しむ簡単常備菜レシピ〜
    松本 知沙 連載:veganのごきげんな日常クラシライター:松本 知沙さん(@kitchenwork)より、ヴィーガン歴20年の日々の食にまつわるあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 寒い冬は、冬野菜を使った重めの料理が増えがちです。ときには少し軽やかな気分で食べたい、そんな日もあります。前回ご紹介したごぼうの梅煮が、体を静かに支えてくれる食養生のような存在だとしたら、今回の料理は、もう少しカジュアルで、食べることそのものの楽しさに目を向けた一皿です。 常備菜でありながら、そのままでも、アレンジしても楽しめる。そんなキャベツのオイル煮をご紹介します。 冬キャベツの甘さを引き出したオイル煮。にんにくとオリーブオイルの香りが立ち、食卓に並ぶだけで、少し気分が変わります。 あわせて読みたい ✔︎ 常備菜の幅を広げる、通年使えるオイル煮 フランス料理には「コンフィ」という、たっぷりの油で食材を煮る調理法があります。 私が日々作っているオイル煮は、それとは少し違い、少量の水分で火を入れる、蒸し煮に近い方法です。蒸し煮の水を油に置き換え、じっくりと野菜のうまみを引き出しながら、油分のコクをやさしくまとわせていく——そんなイメージで作っています。 手早く、そして確実に野菜のおいしさを引き出せるので、和食の五法(生・焼く・煮る・蒸す・揚げる)に加えて、オイル煮や蒸し煮は、日々の調理でよく使う方法です。 このオイル煮を覚えると、副菜や常備菜の幅がぐっと広がります。何よりおいしいので、野菜がさらに好きになる方も多いかもしれません。 冬なら、キャベツや白菜、人参。菜の花をさっとオイル煮にするのもおすすめです。夏が来たら、茄子やピーマンはいかがでしょう。一年を通して、いろいろな野菜で楽しめます。 【レシピ】キャベツのオイル煮|甘さを引き出すシンプルな常備菜 材料 ・キャベツ    700g・にんにく    1〜2かけ・オリーブオイル 30g・塩         5g(※分量は目安です。お好みに合わせて調整してください) 作り方 1. キャベツは千切りにし、にんにくはすりおろします。 2. 蓋のできる鍋またはフライパンに、キャベツ、にんにく、オリーブオイル、塩を入れます。 3. 蓋をして弱火にかけ、15分〜20分程度火を通します。 4. 味を見て、塩で調整して完成です。 今回のレシピはキャベツ半玉ほどで少々多いので、余るようでしたら春巻きにしたりとアレンジもおすすめです。 オイル煮を挟んだサンドイッチもシンプルに美味しい。人参のオイル煮は水分も出にくいのでサンドイッチに向いています。 オイル煮は、ひとつの野菜だけでなく、何種類かの野菜を合わせて作ることもできます。また、オリーブオイルをごま油に替えて、ナムルとして楽しむのも定番のアレンジです。ナムルといえば!という私の定番料理がありますのでこれもまたご紹介できたらと思います。 #常備菜のレシピ / #キャベツ 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 12月 | 一覧 | 2月...
    葉にんにくの醤油漬け<span class="blog_title_sub">〜はちみつと酢でまろやかに仕上げる保存食レシピ〜</span>
    葉にんにくの醤油漬け〜はちみつと酢でまろやかに仕上げる保存食レシピ〜
    えみ 連載:季(とき)を味わう台所クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 暖かく感じる日が多くなり、植物も芽吹き始める頃、野菜も色んな葉物がたくさん出回ります。高菜やクレソン、分葱や葉ごぼうに葉玉ねぎ、スイスチャード…今日は春の産直で、葉にんにくを見つけました。 まだやわらかく青々とした葉の香りは心地良く、食欲をそそります。手に入る期間が短いので、少しでも長く楽しめるよう、今回は少し保存のきく醤油漬けに。 あわせて読みたい 編集部メモ 普段料理に使うにんにくは、土の中にできる球の部分。葉にんにくは、そのにんにくを若いうちに葉ごと収穫したもので、香りはやわらかく、どこか青ねぎにも似た親しみやすさがあります。一方、行者にんにくは山に自生する山菜で、にんにくとは別の植物。力強く野性味のある香りが特徴です。 【レシピ】葉にんにくの醤油漬け 半日ほどで味がなじみ、翌日にはしっかりとしたご飯のお供に。調味料はどれも特別なものではないけれど、合わせるとどこか懐かしい、落ち着く味になります。醤油だけで漬け込むのも一般的ですが、もう少しまろやかに食べやすく…と、今回ははちみつと少しの酢も合わせました。ごま油などを加えるのも美味しくなるのは想像できますが、ベースはシンプルに作っておいて、使う毎に+αで変化を出していきましょう☻ 材料 ・葉にんにく 2本(約100g)・醤油    70cc・はちみつ  大さじ1・酢     小さじ1と1/2・白ごま   大さじ1 作り方 1. 葉にんにくを洗い(葉と葉の間に土が入り込んでることが多いので念入りに)、細かく刻む。 (時間があればザルなどに広げて少し乾かすことで、更に味の染み込みが良くなる) 2. 保存瓶を消毒して、調味料を計り入れ混ぜておく。 3. 1.の葉にんにくを保存瓶に入れ、全体に混ぜて均一にする。 4. 冷蔵庫で一晩寝かせる。 (食べ頃は翌日〜3日目、保存は冷蔵で約5日〜1週間) まずは、そのまま。炊きたてのご飯にのせて。もちろん卵かけご飯も美味しいです。食卓の楽しみが広がります。 冷奴に刻んだねぎとこの醤油漬けをのせ、仕上げに熱々のごま油をじゅっとかける。香りが一気に立ち上がり、シンプルな豆腐がぐっと満足感のある一皿になります。 もう一つは、茹でた砂肝とスライスした玉ねぎを、この醤油漬けで和える一品。こちらは+αでレモン果汁を少し加えると味が引き締まり、コリっとした食感に、甘辛さとほんのりした酸味がよく合う。お酒にも合いますよ。 ステーキや焼き肉、冷しゃぶに使うのも◎ +ごま油、+レモン果汁、+ポン酢…の様に使う時に、何か足すと、食べる側には違った印象に。醤油とにんにくの組み合わせなので、好まれやすい味ですし、アレンジも想像しやすいのではないでしょうか。…少しずつ使いながら楽しんでいただきたいですし、是非私も他のアレンジ教えていただきたいです✐ 特別ではないけれど、日々の食卓にすっとなじんで、アレンジの幅が広がるような保存食がやっぱり好きです。 是非、葉にんにく見つけたら作ってみてください☻ #葉にんにく(12〜3月) 【365】 完全天日塩 《PR》こだわりの細かめ粒子の塩 カートに追加 3月の読みもの 3月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、4月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 2月 | 一覧 | 4月 ≫
    冬から春へ!食材の衣替え
    冬から春へ!食材の衣替え
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 春ですね◎この冬は寒い日が多かったのでぽかぽか陽気が嬉しい^^  今月のクラシコサエルの合言葉は#くらしの新年度。みなさんはどんな新年度を迎えますか? 私のくらしの新年度は食材の衣替えからはじまります。お野菜は冬にお世話になった根菜類から、ほんのり苦い山菜、春ごぼうや春人参、菜の花へ。貝類やほたるいかも春の味。すこしだけ柑橘類の酸味を足したら衣替え完了です! ∟ 春人参のクミンラぺ、春ごぼうのきんぴら、いんげんのごまあえ、菜の花のマスタード和え 薬膳では、春は解毒の季節。春野菜、たんぱく質、ビタミンをバランスよくとると免疫力アップにも効果的です。冬の間にため込んだ不要なものを外に出し、体の解毒を担う肝臓を労わる食材を積極的にとりましょう。 ということで!今日のお弁当は春の食養生ができる食材をふんだんに使ったえびかつ弁当です。   【レシピ】えびかつレシピ|春の食養生でからだを整える 殻付きエビ8尾は全て洗って殻・背ワタをとり、半量はみじん切りにし、残りは飾り用に取っておく。 みじん切りにしたエビ、はんぺん1枚、新玉ねぎ、パセリ(ともにみじん切り)、とろろ昆布5gを全てビニール袋に入れ、よくもむ。 飾り用のえびにたねをつけ、密着させる。 薄力粉を水で溶いたものとパン粉で衣付けし、揚げ油で揚げる。 とろろ昆布がつなぎになり、旨味もUP!!   ∟ えびは腹側に切込みを入れて伸ばしておくとたねをつけやすいです◎ ∟ 冷めてもおいしく、おつまみにもぴったりです。     【今日の旬食材】 えび:たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富。 春に弱りやすい「肝」を補い、免疫力強化や眼精疲労予防に 効果が期待できます。 クミン:デトックス作用や、消化を助ける働きがあります。  
    【メンマのある食卓】9月:真鍋 百萌
    【メンマのある食卓】9月:真鍋 百萌
    クラシコサエルの読みものバトン【メンマのある食卓】今回はメンマ屋大門とクラシコサエルのタイアップ企画♪ ラーメンのお供だけではない、メンマの美味しいレシピと季節の楽しみ方を、4月から9月の読みものバトンで毎月1回お届けしてきました。 最後となる9月、アンカーはクラシライター:真鍋 百萌さんです。    残暑厳しい日が続きますが、待ってくれないのは日々のご飯です。保育園から中学生の子供が3人いる我が家、3度の食事は大切にしたいけれど、手間をかけられないこともしばしばです。時間をかけずにぱっと作れて、栄養も取れて、もちろん美味しく食べられるのが理想なのです。そんな食事を叶えてくれる、メンマ屋大門さんの、炊きこみメンマご飯の素を使ったある日のご飯をご紹介します。   炊き込みメンマと梅おむすび 炊き込みご飯そのままでも、メンマやそのほか具材がたくさん入っているので美味しい一品ですが、梅が入ると暑い日にもぺろりと食べられて、子どもたちの大好きなおむすびは、テーブルに置いておくと、いつのまにやら無くなっています。ここにささっとお豆腐とわかめのお味噌汁を添えれば、休日のかんたんお昼ごはんの完成です。絞ったさらしにご飯を乗せてあげれば、子どもも自分でおむすびが握れます。 材料(2合分) ・炊き込みメンマご飯の素で炊いた玄米ご飯・梅干し 2つ・のり・大葉 作り方 1,梅干しは種を取り、小さく刻んでおく。 2,あたたかい炊き込みご飯に梅干しを混ぜて、おむすびを握る。 3,のりや大葉で巻く。 子どもたちの握ったおむすび、おおらかな形がおもしろい     炊き込みメンマご飯の素できんぴら メンマとごぼうの触感が楽しいきんぴらです。ご飯の素はすで美味しく調味されているので、このまま利用してしまえば、とても簡単に夕食の一品が作れます。 材料(4人分) ・炊き込みメンマご飯の素・ごぼう 1本・にんじん 1本・ごま油 大さじ1・酒 少々・白ごま 少々・好みで七味唐辛子 作り方 1,ごぼうは細切りにして水にさらす。にんじんも細切りにしておく。 2,厚手の鍋にごま油をひき、水を切ったごぼう、にんじんを炒める。 3,ごぼうの香りが立ってきたら、水をひたひたに加えて落とし蓋をして、水が少なくなるまで5分ほど煮る。 4,炊き込みメンマご飯の素を加えて炒め煮にする。 5,煮汁が減ってきたら、1分ほど焦げない程度に煮詰めたら白ごまを加えて完成。 大人は七味唐辛子をかけていただきます。     炊き込みメンマご飯の素を使った二品でした。具材たくさんで栄養満点、子どもも大人も美味しく食べられ、なおかつ調味済みなので楽ちんに調理ができます。メンマご飯の素は、常温で約2年保存できるので、忙しい日のために常備しておくのにも良いですよ。   いかがでしたか?クラシコサエルの読みものバトン【メンマのある食卓】今回はメンマ屋大門とクラシコサエルのタイアップ企画♪ラーメンのお供だけではない、メンマの美味しいレシピと季節の楽しみ方を知っていただけたでしょうか。 わたしたちクラシコサエル編集部としても、以前のバトン(【料理家たちの夏とアペロ】、【全国調味料名鑑】、【暮らしをコサエル台所】、【わたしの愛用品】)同様、読んでいてとても楽しい企画でした!参加者のみなさま、ありがとうございました。また次回の新しいバトン企画もお楽しみに(^^)   \クラシコサエルオリジナルの無添加調味料もいかがでしょう/ 【365】無添加調味料3個セット/ギフトボックス入り 商品をもっと見る  
    里山の秋。小さな小さな野菜たち。
    里山の秋。小さな小さな野菜たち。
    中里早紀子 連載:里山暮らし日々是好日クラシライター:中里早紀子さんが自然や季節とともに移ろう田舎での里山暮らしの中で見つけたものたちをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 わたしは高知県にある海沿いの町「中土佐町・久礼」というところで小さな有機農業を営んでいるのですが、例年10月のこの時期は夏の収穫・片付けを終え畑での収穫はほぼなく、これからの秋冬の収穫に向けて準備をするシーズンとなっています。 最も重要な作業となる土作りをはじめ、作付けをする場所の準備など際限なくやるべきことがある中で、気持ちが高まるのはやはり種播きでしょうか。秋冬シーズンで播く種はおおよそ30種類。収穫時期から逆算をし、気温の変化を見ながら適宜播いていきます。今年は例年に比べてなかなか気温が下がらず、温暖化の影響を大きく感じています。 種は畑に直接播くものや、トレーと言われる小さなセルに撒き苗を作ってから畑へ植え付けをするもの、じゃがいもやにんにくのように種いもを植え付けするものもあります。 今日は種播きから少し経ち、芽が出てきた野菜たちを紹介しようと思います。普段食卓に並ぶ野菜たちの、始まりの小さな小さな姿です。   まずはこちら。 わたしの一番好きな野菜「白菜」です。ぎゅっと中身の詰まった大きな白菜になり収穫できるのは12月頃。寒さに当たると甘みが増してとっても美味しくなります。たかが白菜、されど白菜。お鍋が今から待ち遠しい中里家です。   次はこちら。 葉っぱの形は、すでにそのもの。そう、セロリです。まだ親指くらいの大きさですが、もう葉っぱの形も香りもセロリ!実は種もセロリの香りで、トレーに播いている時からセロリを感じております。   お次はこちら。 白菜とはまた違った葉っぱの様子ですが同じ結球性のある野菜「キャベツ」です。言われてみると葉っぱの表面の質感がすでにキャベツですよね。   トレーにある野菜、最後はこちら。 食べたことがある方にはすぐ分かる!?ケールです!ケールにもたくさん種類がありますが、これはレッドロシアンという品種。ギザギザの葉っぱと、紫がかった葉脈が特徴です。   畑に播種した定番の野菜たちもいくつかご紹介します。にんじん、ほうれん草、ごぼう、玉ねぎの順に。 にんじんは、発芽させるのがとても難しく、種を播いてからの水分調整、光のあたり具合などとても気を遣います。もうここまでくれば大丈夫! ほうれん草はヒユ科の野菜なのですが、実はこのヒユ科の野菜というのは数えるほどしかありません。他にはビーツ、てんさい、スイスチャード、おかひじきなどがあります。 ごぼうは根菜なので葉っぱはあまり見かけないでしょうか。実はこんな形をしています。(ちなみにごぼうはキク科です。春菊、レタスなども。) 玉ねぎは、もう少し大きな苗になったらこの畑からは全て引き抜き、別の畑へ植え替えます。収穫は4月頃。じっくりゆっくり大きくなります。   どれもまだ小さいですが、すでにそれぞれ野菜の特徴を持っていて、見ているだけでもとっても面白いのです。色んな形の野菜がありますが、全ての始まりはひとつの小さな種から。芽を出し葉っぱを広げて大きく成長していく過程は愛らしく、また不思議でなりません。 スーパーなどでは1年中季節を問わず様々な野菜が手に入りとっても便利な反面、野菜本来の旬の魅力や美味しさが見失われているのでは、とふと考えたりもします。 旬を思い浮かべながら、その時々のものを味わう。日々の暮らしの中に背伸びせずとも感じられる豊かさが、すぐそこにあるような気がしています。   10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫  
    【暮らし上手さんのお弁当と道具】note.16 田辺知永子さん~野菜の肉巻き|ペティナイフ ほか~
    【暮らし上手さんのお弁当と道具】note.16 田辺知永子さん~野菜の肉巻き|ペティナイフ ほか~
    “食”を自分らしく楽しむ30人がつなぐ読みものバトン企画【暮らし上手さんのお弁当と道具】。お弁当の鉄板レシピや役立つ道具の紹介、お弁当にまつわるエピソードを通して、日々のお弁当づくりのヒントを見つけてみませんか? 16人目はフードスタイリストの田辺知永子さん(@chieko_tanabe_)です。 【プロフィール】芸大卒、雑貨屋店主を経て学生の頃からお料理を作る振舞うことが好きで、好きがこうじてフードスタイリストに。現在は調味料メーカーさん、食器インテリアECショップさん、最近では器作家さんの商品スタイリングや飲食店さんのメニュー写真やインスタ運営を手がけている。日々の料理作りにも芸大卒というのもあるのか盛り付けや彩り大事に、味、栄養バランスにと心がけている。 < 15:えみさん | 一覧 | 17:松本知沙さん > ① お弁当の鉄板レシピ「野菜の肉巻き」 断面が好きなので、野菜を肉や油揚げなんかで巻いて切る!とにかく何でもかわいくなる。根菜、葉物にきのこ。断面に胡麻やパセリを乗せるとさらに見栄えよくパワーアップ。 絵を描く…というか作品を作ってる感覚で作ってます♪ 材料 ・顆粒かつおだし 小さじ1/2・醤油      小さじ1/2(約2.5ml)・酒       小さじ1・みりん     小さじ1/2・水       小さじ2・砂糖      少々・焼肉のタレ   大さじ2〜3 作り方 ①ごぼうを細切りにして水にさらし、水気をきる。にんじんも細切りに。②フライパンにごま油を熱し、ごぼうを炒める。③にんじんを加えてさらに炒める。④酒・みりん・水・砂糖・かつおだしを加えて軽く炒める⑤醤油を加えて炒め、水分がほぼなくなったら火を止める。⑥ごまをふり、粗熱を取る。⑦お肉を広げ、きんぴらを適量のせ巻いていく⑧巻き終わりを下にフライパンに並べて火をつける。⑨全体に焼き色がついたらふたをして弱火で蒸し焼きに。⑩焼肉のタレを煮からめたらできあがり。 ②お弁当作りに役立つ道具「ペティナイフ 他お気に入り4つ」 1)ペティナイフお弁当のおかずは小さいものや、細かいものを切ることも多いので便利。 2)小さいカッティングボード(プラ)魚、肉巻き、竹輪など油っぽいものをさっと幅を取らず切れる。 3)彫刻刀飾り切り用。包丁でやるより使いやすい。飾り切り?飾り彫り?するとお弁当が華やかになって楽しい。 4)巻き簾卵焼きを巻き簾で巻くだけでちょっとお上品に、可愛くなるから楽しい。 【365】 柚子ごしょう  《PR》こだわりの一年熟成 カートに追加 ③ お弁当とわたしの物語 私が母にお弁当を作ってもらっていた頃は茶色一択、前日の夕飯の残り物ばかりでした、笑 だからこそ、自分でお弁当を作るようになってからは、お弁当の蓋を開けた瞬間に「わ♡」と心がときめくような、見た目も中身も楽しいお弁当にしたいと心がけています。 色のバランスや断面の美しさ、おかずの組み合わせ、そして栄養が偏らないように気を配りながら、毎日「ひとつの作品」としてお弁当を作っています。 いかがでしたか?クラシコサエルの読みものバトン【暮らし上手さんのお弁当と道具】 次回は松本知沙さん(@kitchenwork)にバトンをつなぎます。お楽しみに♫ < 15:えみさん | 一覧 | 17:松本知沙さん > #お弁当 / #野菜の肉巻き...
    神無月の食べること<span class="blog_title_sub">〜秋の休日の朝ごはん:器と楽しむ和食〜</span>
    神無月の食べること〜秋の休日の朝ごはん:器と楽しむ和食〜
    Tammy* 連載:季節のしつらい手帖手のぬくもりが残る暮らしを大切にしているクラシライター:Tammy*さん(Instagram)より、月ごとに楽しむ食べること、暮らすこと、についてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 休日は、いつもより少しゆっくりと朝ごはんを楽しみたくなります。秋の味覚を取り入れながら、休日の和食の朝ごはんを整えてみました。 炊きたてのごはんに、温かい汁もの。魚を焼いて、卵を焼いて、小さなおかずをちょこちょこと。特別なごちそうではないけれど、季節のおいしいものを少しずつ並べた和食の朝ごはんは、なんだかほっとするものです。 あわせて読みたい ✔︎ 休日は、器選びから 時間に少し余裕のある休日は、「今日はどの器にしようかな」と考えるところから。秋になったので、塗りのお盆を出してみました。染付や赤絵、緑の器をあれこれ並べて、料理を盛る前の器合わせも楽しみます。 そして、朝ごはんを助けてくれるのが、常備菜。少しずつ残った茄子やきのこ、ししとうは揚げ浸しに。かぼちゃはまとめて炊いておきます。冷蔵庫にこんな小さなおかずがいくつかあると、あとは好きな器に合わせてちょこちょこと盛るだけ。器を選ぶ楽しみと、作り置きの小さなおかず。こんな準備の時間も、休日の朝ごはんをゆっくり楽しむための準備です。 ✔︎ 秋の味覚を楽しむ和食の朝ごはん ▪️ 黒豆ごはんの作り方 秋の朝ごはんには、ほっくりとした黒豆ごはんを。黒豆は一晩水につけておけば、あとはお米と一緒に炊くだけ。味付けも酒と塩だけのシンプルなごはんです。 〈材料〉・米  2合・黒豆 80g・酒  大さじ1・塩  小さじ1 黒豆はさっと洗い、たっぷりの水に一晩つけておきます。お米を研いで、酒と塩を加え、いつもの2合の水加減に。水気を切った黒豆をのせて、そのまま炊きます。炊き上がったら、黒豆をつぶさないようにふんわりと混ぜて、出来上がり。 ▪️ あごのつみれと秋野菜のお吸い物の作り方 今回は、あごの練り物にごぼうと玉ねぎを加えてつみれに。さつまいもと舞茸を合わせて、秋らしいお吸い物にしました。 〈材料 2人分〉・あごの練り物 100g・ごぼう 5cm・玉ねぎ 1/8個・片栗粉 大さじ1・さつまいも 適量・舞茸  適量・白ねぎ 適量・水   適量・白だし 適量(お吸い物の濃さを目安に)・粉山椒 お好みで あごの練り物をほぐし、細かく切ったごぼうと玉ねぎ、片栗粉を加えてよく混ぜます。食べやすい大きさに丸めて、つみれにします。鍋に白だしと水を入れ、さつまいもを加えて火にかけます。火が通ってきたらつみれと舞茸を加え、つみれにしっかり火が通るまで煮ます。器に盛って白ねぎを添え、お好みで粉山椒をぱらり。さつまいものほっくりとした甘みと舞茸の香り。温かいお椀ひとつで、朝の食卓にも秋が広がります。 ▪️ 柿とミニトマトのサラダ 秋の果物、柿を朝ごはんの小さなおかずにも。柿とミニトマトは食べやすい大きさに切り、オリーブオイル、酢、粒マスタード、黒胡椒を合わせたドレッシングでさっと和えます。柿のやさしい甘みと、ミニトマトのほどよい酸味。いつもの和食の中に、こんなひと皿を添えるのもおすすめです。 ごはんを炊いて、温かい汁ものを作り、焼いた魚と、少しずつのおかずを好きな器に盛る。 いつもの朝ごはんも、季節のものをひとつふたつ添えるだけで、季節の移ろいを感じられます。少し時間に余裕のある休日。器を選ぶところから楽しみながら、ゆっくり秋の朝ごはんを味わってみませんか。 #朝食・朝ごはんのアイデア 【365】 完全天日塩 太陽と職人の力の結晶 カートに追加 10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、11月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫
    蓮根つくねののっけ弁
    蓮根つくねののっけ弁
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 あー!寒い寒い寒い・・・湯たんぽを抱きながら呪文のように唱えています(笑) さて今日は薬膳の小話を。 中国の暦では1年間を二十四節に分ける風習があり、1月20日ごろから節分までの時期を「大寒」と呼びます。 読んで字のごとく、1年で最も寒い時期と言われていますが、ご安心を!この後の暦は「立春」。春はもうそこまで! この時期は日々の忙しさも戻り体調を崩しやすいため、養生するためのごはんをいただきましょう。 前回、「作り置き未満のおかず」についてご紹介しましたが今回はそれを使った「つくね弁当」をご紹介します。 今回使用する鶏ひき肉は薬膳の分類では「温性」。特に胃腸を温めます。時間が経っても脂っぽくならないのでお弁当にピッタリ。   個人的に、つくねと春巻きの懐は相当深いと思っています。(笑)何を入れてもおいしいお料理に変身してくれる! 錦糸卵の上にれんこんつくねをどーんと。 今回のつくねには、前回の「人参の塩もみ」のほかに、ねぎの青い部分や中途半端に余ってしまったきのこ、お野菜の切れ端を刻んで加えました。 ∟ ちょっとしたお野菜の切れ端を刻んで冷凍しておくと便利。ごぼうや葉野菜も◎小さなSDGs◎ 鶏ひき肉100gに塩少々を入れてよくもみ、溶き卵大さじ1、片栗粉大さじ1、みじん切りのお野菜を加えて丸めてタネを作ります。 今回は蓮根の半月切りに片栗粉をさっとまぶしタネをくっつけてフライパンで焼きました。 焼けたらたれを絡めましょう。醤油、酒、みりん、砂糖を同量で。(どんな和食でも味が決まる黄金比!) ∟ 焼くときはつくねの面から焼くとはがれにくいです。蓮根に付けきらなかったタネは丸めてそのまま焼きました。 ∟ 冬によく見かける可愛い色のかぶも一緒に焼いて土佐酢に漬けました。たくさん作ったのでおつまみにします(笑) つくねのタネは鶏団子鍋にも使えます。体を温めて元気に春を待ちましょう!     【今日の旬食材】 れんこん:喉の乾燥を防ぐ働きがある。薬膳ではすりおろして飲むことも。 きのこ:余分な脂肪の吸収を防いだり、免疫力を上げる働きが期待できる。  
    「滋味」を楽しむ牡蠣めし弁当
    「滋味」を楽しむ牡蠣めし弁当
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 大寒を過ぎ、寒さのピークを迎えていますね。年末年始の疲れは、立春頃表面化するともされるので春に備えて養生しましょう^^ 漢方では冬に養生すべき五臓は「腎(腎臓と副腎)」なのですが、この機能が低下するとホルモンバランスが崩れやすくなります。腎を強化するために摂りたい栄養素は色々ありますが今回は亜鉛に注目。亜鉛は微量ミネラルの一種で、不足すると味覚障害や貧血、重度のPMS、口内炎などを引き起こし精神面ではイライラすることもあると言われます。 たんぱく質に含まれるので魚介・肉類・大豆製品などから摂取できます。中でもダントツに亜鉛を含む食品は牡蠣!!旬真っただ中ですね。滋味(豊かな深い味わい)深く、私の好きな食べ物ランキング1位か2位にいつも牡蠣がいます(笑)カキフライ、オイル漬けやポタージュなどにしてもおいしいですが、今回は牡蠣めしを炊きました。 まずは下処理から。 片栗粉・コーンスターチなどの粒子の細かい粉と塩少々を用意します。いきなり衣付け?!と思われるかもしれませんがこちらは、洗うための片栗粉です。片栗粉やコーンスターチは汚れを吸着する力があり、さらに身をプリっとさせます。どのお料理の時にも、しっかり洗うと食感が格段によくなりますので参考にしてみてください。 水を加えよくもみこんでいくと、片栗粉がグレイッシュピンクのような色に濁ります(これが汚れ)。何度か水を変えて洗い、水が透明になれば終了です。(海老やホタテも同様の洗い方がおすすめ) 少しだけもち米を混ぜ吸水したお米に、昆布だし・調味料バトンでご紹介されていた 法隆寺醬油 、にいだの料理酒旬味を加えシンプルに味付けし、炊きあがり直前に牡蠣をのせて蒸します。身が固くなりにくく、香りが残り豊かに牡蠣を感じられます。 たくさん炊いた牡蠣めしは、お醤油を塗って焼きおにぎりにしたり、中華だしを加えて牡蠣粥にしてもおいしくいただけます^^ 亜鉛はクエン酸やたんぱく質、ビタミンCとともに摂ると吸収率がUPします。そこで今回のお弁当は、牡蠣めし・春菊の海苔巻き(ビタミンC)・スナップエンドウの醤油麹ごま和え(ビタミンC)・鶏のチリソース(たんぱく質とクエン酸)・ごぼうと人参のから揚げ。 中国茶と一緒にいただいてみました^^温かくして冬を元気に過ごしましょう!    【今日の旬食材】 牡蠣:日本では縄文時代から食べられていたともいわれる牡蠣。海のミルクと呼ばれますが、牛乳のように栄養素が高いことと乳白色のためローマ帝国時代にはこの呼び名がついたと言われています。上記にご紹介した亜鉛の他に鉄分やビタミンB12(赤血球を作るビタミン)なども多く含みます。海中のプランクトンを食べるため、プランクトンの持つ毒が残り食中毒を引き起こすことがありますが、十分な加熱によって防ぐことができます。加熱しても「当たって」しまう場合には食中毒ではなくアレルギーの可能性が高いです。   1月の読みもの 1月の食に関すること(レシピ付き記事も)、1月の過ごし方のアイデアや2月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら  
    手作りおせちの段取りとスケジュール<span class="blog_title_sub">〜年末を慌てず迎えるための我が家の進め方〜</span>
    手作りおせちの段取りとスケジュール〜年末を慌てず迎えるための我が家の進め方〜
    連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(@obentotsuduri)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 かれこれ四半世紀以上、おせち料理を作り続けていますが、一年に一度しか作らないものも多いので、失敗したことを忘れ、次の年にまた同じことをしてしまうことも。 おせち料理は豪華なお祝い膳というだけではなく、歳神さまへのお供えものとしての意味合いもあり、本来はさまざまな願いを込めて丁寧に作られるべきものです。 でも年の瀬は忙しい。我が家の短期決戦のおせち作りについては以前お伝えしましたが、今回はその具体的な段取りとスケジュールを、残してきた私だけのメモと一緒にご紹介したいと思います。 あわせて読みたい 12月初旬~ < 下準備 > 食材集めを始めます。ふるさと納税などでの取り寄せも利用したり、乾物や日持ちのするものから少しずつ買い揃えていくようにしています。黒豆に使う重曹、栗きんとんに使うくちなしの実などの脇役は忘れがちです。漏れのないお買い物リストを作っておくことと、作業中に気がついたことは翌年のためにメモで残しておくことが大切と学びました。 12月26日頃 生鮮食品のお買い物。お店にもよりますが、市場がお休みの日は避けて、なるべく新鮮なものを購入。 12月28日夜 黒豆や乾物を水につけてふっくらとなるまでもどします。 12月29日 < 砂糖の多いもの、酢に漬けるものをつくる > 龍飛巻きに使用する生姜の甘酢漬けと数の子の塩抜きを。黒豆→長い間醤油の入る煮汁で煮ていましたが、最近はデザートにリメイクできるように蜜煮に。りんご羹→剥いた皮も一緒に煮て色をうつします。焼き栗きんとん→バーナーで炙って表面を乾燥させます。 田作り→家族のリクエストでナッツ入り紅白なます→京人参は大根の1割が好み 蕪と菊花の甘酢漬け→博多押しに使用。菊は煮立ったお湯に入れると、くしゃっと小さくなってしまうので注意。 12月30日 < 火をしっかり入れるもの > 伊達巻→フードプロセッサー使用。泡立ってしまうと真ん中のように膨らみ過ぎて失敗するので注意。 松風→けしの実を一部にふるとアクセントになります。扇形に切って鉄扇を刺します。 鴨煮→年越し蕎麦にも使うので多めに。 鮑の煮物→殻は茹でて取っておきます。牛肉の八幡巻き→牛蒡は太めで人参は細め、つまり2つが同じような太さのものを選ぶと良いです。お煮しめ→煮しめずに煮汁が残った状態で保存。薄味で十分。 叩きごぼう→カシューナッツ入り数の子→お出汁に漬けておきます。 12月31日 < 生もの、揚げ物 > 伊勢海老→串を刺して茹でます。ヒゲが取れないように注意。鯛の龍皮巻き→生姜の甘酢漬けを芯にして巻きます。 博多押し→大きな蕪がない時には大根で。慈姑の素揚げ→六方むき。芽の部分が取れないように注意。銀杏の素揚げ→薄皮のまま揚げます。後で松葉に刺して飾りに。 1月1日早朝 < 盛り付け > 元旦早朝、まだ薄暗く静かでひんやりとした空気の中でおせちをお重に詰めていると、不思議と清々しく神聖な気持ちになります。この時ばかりは家族の幸せと健康を願わずにはいられません。 こうして出来上がったおせちを見ると、幸先の良い1年のスタートが切れたような晴れやかな気分になります。これも私がおせち作りを続けている理由のひとつなのかもしれません。...
    季節を味わう、糠漬け
    季節を味わう、糠漬け
    早織 連載:折々の一皿早織さん(Instagram)より、旬を取り入れた、和の要素を感じられる自宅でのお料理やおもてなしについてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 強い日差しと熱気に包まれる毎日。まだまだ暑さが残る中、夜風に触れると秋の匂いがそっと忍び込んでくるようになりました。これから訪れる「季節の狭間」が糠床を起こすには最も穏やかなときです。 今回は糠床作りについてのお話です。 糠床の中で野菜は少しずつ深い味わいを帯びていきます。春の菜葉、夏の胡瓜、秋の大根、冬の蕪。毎日少しずつ手をかけながら、糠漬けはその時々の旬を映し、我が家の食卓を彩ってくれます。 糠床の作り方と野菜の漬け方・お手入れについて *材料* 容器:約4L容量のものを使用しています生糠:2kg塩:200-250g水:2L昆布:適量唐辛子:適量鰹節:適量干し椎茸:適量実山椒:適量捨て漬け用の野菜:人参や大根の皮、キャベツの外葉や芯など *作り方* 1.水に塩をしっかり溶かしておく。溶けにくい場合は一度沸騰させ溶かし、完全に冷ましておく。 2.生糠をお好みで炒る。今回は⅓程を炒りました。フライパンに入れ、焦げないよう弱火でじっくりと。 生糠は栄養価が高く、乳酸菌が豊富に含まれており自然に発酵させやすいですが、酸化しやすく保存があまり効かないため注意が必要です。炒り糠は保存が効き、香ばしい風味が特徴です。 3.冷ました炒り糠と生糠に塩を加えてよく混ぜる。水を300ml程取り分け、残りを数回に分けて加え混ぜる。 4.全体が均一にしっとりとした状態になるよう全体を混ぜる。 それぞれの糠の水分量が違うため、3で取り分けておいた水を様子を見ながら加える。一掴みし、強く握った時に指の間から少し水分が滲むくらいが良い。 5.小さく刻んだ昆布、下茹で後にさっと水に晒しあく抜きした実山椒、種を抜いた唐辛子、鰹節を入れ混ぜる。干し椎茸を加える。 6.捨て漬け野菜を漬ける。容器に糠→捨て漬け野菜→糠の順に詰めていく。 捨て漬け野菜には癖のない野菜を使う。キャベツは葉の表面に乳酸菌や発酵に役立つ微生物が豊富についているのでおすすめ。 7.最後は糠で覆い、上から手で押さえつけ空気を抜き、平らにならす。 容器の側面についた糠は拭き取る。蓋をし、涼しい場所で保管する。 8.最初の10日は1日2回よく混ぜ、その後は1日1回混ぜる。糠床の表面が発酵しやすいため、底からひっくり返すように混ぜることで乳酸菌を全体に分散させ、カビを防ぐ。 捨て漬け野菜は2,3日おきに取り出す。糠を軽く取り除き、水分は絞って糠床に戻す。新しい野菜に入れ替えることを繰り返し、2週間漬ける。捨て漬け期間が終われば糠床は完成作り始めてから3週間から1ヶ月程で美味しい糠漬けが出来るようになります。 旬の野菜を漬けて、季節の糠漬けを楽しんでください。 *野菜の下拵え* 生で食べて美味しい野菜はそのまま糠床に漬け、美味しくいただけます。塩揉みをしてから漬けると早く色良く仕上がります。特に茄子やズッキーニなどのアクのあるものや白菜などの水分の多いものは塩揉みをしてからが良いです。かぼちゃやごぼうなどの生で食べられない野菜は下茹でしてから漬けます。 大きいものは半分に切って、皮が厚いものは皮を剥いて漬けると早く浸かります。より早く漬けたい場合は横ではなく縦半分に切ってください。 *野菜の漬け方* 野菜同士がくっつかないよう、全体が糠に触れるように入れていく。野菜を入れたら上から手で押さえつけ空気を抜き、平らにならす。 糠床の状態や気温、野菜の種類や大きさによって漬け時間は変わるので好みに合わせて調整してみてください。 *糠床のお手入れ* ・暑い時期は1日1,2回、寒い時期は2日に1回、上下を返すようかき混ぜてください。・常温で保管できますが、30度を超えると菌が急激に活発になり雑菌も増えやすくなるため冷蔵庫や涼しい場所に移してください。 匂いや味が悪くなってしまっても根気強く手入れをすればまた美味しい糠床へ戻すことができます。 糠漬けはそのままいただいてももちろん美味しいですが、様々な料理にアレンジできます。今回は糠漬けで作る和風ラビゴットソースをご紹介します。 【レシピ】糠漬けで作る和風ラビゴットソース *材料* お好みの糠漬け:きゅうり、ズッキーニ、トマト、玉ねぎなど薄口醤油:大さじ1米油:大さじ1酢:大さじ1/2塩:少々 *作り方* 1.糠漬けを5mm角に切る。 2.薄口醤油、米油、酢をよく混ぜ合わせ、1の糠漬けを加え、お好みで塩を加え調整する。 フライやカルパッチョ、お肉にも魚にも合わせやすいソースです。糠漬けの酸味とコクで少し違った味わいが楽しめます。ぜひお試しください。 さて、「折々の一皿」は今回が最終回となります。 本連載を通して、季節や日々の出来事に心を寄せる時間をいただけたことに、深く感謝しております。これからもそれぞれの暮らしの中で、折々の美味しさや喜びに出会えますよう願っております。 これまでお読みいただいた皆様、ありがとうございました。...
    毎日の料理のために意識していること
    毎日の料理のために意識していること
    りえ 連載:暮らし日和りえさん(Instagram)のお家の「心地よい」を求めた暮らし、暮らしの道具や家じかんのあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 料理は好きです。おいしいものが出来上がって食卓に並べるとき、子どもたちがおいしいと言ってくれるときには、体も心も満たされます。でも、毎日続けていく家事としてはどうしても大変に感じる瞬間はあります。忙しい時、疲れている時など体や心の調子によっては気持ちがどうも料理に向いていかないんですよね。どんなときでも料理しやすい環境づくりのために意識して決めていることを3つご紹介します。 ✔︎ 副菜の定番メニューを決めておく 毎日悩ましいのが副菜決めという方はいませんか?わが家の場合、主菜は大体を肉か魚,大豆製品の3択で考えますが、副菜は冷蔵庫の在庫や乾物、調味料など把握して選択して...と料理までの道のりがどうしても長く感じられてしまうことがあります。 今実践しているのは、副菜の「定番」品を決めておくということです。定番にする料理は、普段作り慣れていているものやわりと短時間で作れるものに限定。調理途中に、子ども達から声がかかって中断せざる負えないときもありますよね。そんな忙しい夕飯時や疲れてしまって気持ちが乗らない日でも、体が覚えている料理や短時間で作れるメニューには安心感があります。 わが家の定番副菜は、 ひじき煮ごぼうと人参のマヨしょうゆ和えきんぴらごぼう切り干し大根の煮物ポテトサラダすき昆布と根菜煮 など、和食寄りのメニューが多めです。 ✔︎ 調味料には気を配る 私が作る料理のレパートリーは決して多くないので、調味料には少し気をつけるようにしています。 「調味料はいいものを使いなさい。」これは、子どもの頃同居していた祖母が生前によく言っていたことでした。今になってこの祖母の言葉が少し理解できるような気がするのは、いい調味料を使うといつもの料理やシンプルなメニューほどおいしく感じるからかもしれません。 ゆでるだけ、蒸すだけ、時には切るだけの一品が醤油や塩のおかげで驚くほどおいしく感じます。 蒸し野菜にオイルと塩野菜スティックに手作りマヨネーズゆでたアスパラに塩 あれこれ調味料を混ぜなくても、シンプルにすればするほどおいしく感じるといえばいいのか、それほど一つ一つこだわった素材を使って大切に作られた調味料なのだろうと思うのです。 少し高価であってもシンプルな使いかたでもおいしく仕上がるので、いろんな調味料や香辛料を買い揃えて余らせてしまうということがなくなりました。クラシコサエルで買えるこうのとり醤油も丁寧に作られているのが分かるおいしいお醤油です。安心安全に長く使いたい調味料です。 【大徳醬油】こうのとり醬油 《PR》自然を育む農法で育てた大豆を使用 カートに追加 ✔︎ 気に入った道具を使う 私は、地元の工芸品でもある南部鉄器を愛用しています。フライパン、鍋、鉄瓶など6種類ほどがレギュラー道具です。写真はそのうちよく使う4つを写したもの。手入れに苦労しそうなイメージがあるかもしれませんが、しばらく使い続けて鉄器に油が染み込んだ後は、数日使わずに置いていてもサビることなく使えています。 パリッと羽が付いた餃子や目玉焼きなどよく作る簡単料理がさらにおいしく出来上がり、鉄分を摂取できる道具。お気に入りの道具を使うことでその時間が楽しみになります。疲れている時にはその楽しみに向かってキッチンに立ってみるのもいいかもしれません。 暮らしの中で生きていく限り続いていくのが、「食」。大切にしながらも、自分に優しいルールを仕込んで少しでも気軽に料理を楽しめるような方法をこれからも考えてみたいと思います。 最後までお付き合いくださりありがとうございました。 #副菜 / #調味料 / #調理道具 8月の読みもの 8月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、9月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 7月 | 一覧 | 9月 ≫