最初はどうしても基準となってしまう師匠の塩。
環境も作り方も違うため、それと比べて味にも結晶サイズにもばらつきがあり苦戦。
そんな中「師匠の塩に近づけるのではなく自分にしか作れない塩をつくろう」と、どういう塩にしたいかと考えたときに久礼(くれ:高知県中土佐にあるカツオの町)の魚のプロに聞きながら、カツオのたたきに合う塩を作ったことが原点となったそうです。
そこから3回ほど作り方を変え、今の結晶のサイズがミックスされている塩に辿り着きました。
結晶をいろんなサイズにすることで様々な食材にマッチするのが最大のポイント。