白釉と青白磁の二色の釉をかけ分ける
かける順番で重なり生まれた色合いや表情。白釉と青白磁の二色をかけ分けた器は、釉薬の重なりが生み出す独特の魅力があります。一つひとつ微妙に異なる色のグラデーションは、職人の手仕事だからこそ実現できるもの。まるで朝の静けさや水面に映る空のような自然の美しさを彷彿とさせ、眺めているだけで心が穏やかになるような不思議な力を持っています。
この器を使う際の楽しみは、食材を盛り付けるたびにその色合いとの調和を発見できること。たとえば、季節の和菓子や漬物をちょこんと乗せるだけで、柄が美しく映え、器そのものがアート作品のように感じられます。余白を意識した盛り付けは、食材の美しさだけでなく器の存在感を引き立て、食卓全体に上品な雰囲気を与えてくれます。
サイズ別の使い方
(大)サイズはメイン料理やシェアプレートとしてテーブルの中心を飾る一枚にぴったりです。用途に応じてサイズを使い分けることで、より豊かな食卓を演出できます。(中)サイズは取り皿や小ぶりなおかず用にぴったりで、和洋問わずどんな料理にも使いやすい一枚です。
(小)サイズは一口サイズのデザートや珍味を盛るのに重宝します。
商品紹介
サイズ |径約15cm× 重さ約229g × 高さ約3㎝
素材 |陶器
対応可否|
オーブン ×
電子レンジ 〇
食器洗い洗浄機 〇
直火 ×
注意点
1点1点手作りのため貫入(表面に入る模様のようなヒビ)、ピンホール(小さな穴)、鉄粉(鉄分が焼かれることによって黒点となった状態)、釉薬のムラなどもありますが、大きさ、色、形、風合いなど、それぞれの個性をお楽しみください。
作家紹介
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