種まきトレイを作る〜苗や種床を運ぶ木製トレイ〜
連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ
日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。
雨が続いています。
なかなか洗濯物を外に干せません。
夏野菜や夏草を、少しずつ整理した畑。
雨が止んだタイミングで耕してみるものの、土が水分で固くなっていてクワが思うように入らないし。
地域の農家さんも、長雨に困っているし。
それでも、たまの晴天の日は気持ちよくて、全身を思い切り使って伸びをしたい気持ちになります。
人間も、動物も、植物も、お日様と水、両方が必要です。切実に。
✔︎ 苗や種床を運ぶトレイを考える
お天気はイマイチでも、冬野菜の植え付け時期は逃がせません。
近くの農協で、白菜やブロッコリー、カリフラワーの苗を買ったり、大根や葉物、ハーブの種を用意したり。
植え付けのタイミングを見計らっています。
お借りしている畑は自宅のすぐ裏だけれども、苗や種床、スコップやクワを持って歩くのに、何度も往復するのがちょっと大変でした。
暮らしのなかで困ったときや不便なときは、どんなものがあれば解決できるか、頭の中でイメージします。
それに加えて、できるだけ家にあるもので、土に還る素材や不要になったときにリサイクルできるもので作れるか。
そして、道具としての存在が好きになれるかどうかも大切です。
今回のイメージはこんな感じです。

・苗や種床を平らに並べて運べること
・たくさん入ること
・家にある廃材のストックで作れること
・外に置いたまま保管できるように、丈夫であること
・片手で持ち運べること
・水が抜けること
・置いてあったらちょっとおもしろいもの
イメージをもとにスケッチをしてみます。
そして必要な材料を割り出します。
頭の中で完成してしまえば、後は手を動かすのみ。
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1日半で作った、愛嬌たっぷりの種まきトレイ。
雨が上がったら、早速畑に出てみようと思います。

お天気が冴えなくて億劫な日も、冬野菜の成長や景色を思いながら、どんな時も手を動かしてやってみると、案外楽しみになるものです。
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