週末朝市へ。地場産野菜のピタパンサンド。
連載:おやつのじかん
"記憶に残るお母さんのおやつ”。料理教室での経験や、子育てをされる中でのおやつ作りのアイデアやレシピなどをお届けします。
週末の早朝、密かにたのしみにしていることがひとつ。
それが近所で開催されている新鮮野菜の朝市です。
朝6時前には会場に出向いてスタンバイ。
朝採れ野菜や果物、平飼いたまごなどが並び始める光景にウキウキしてしまいます。
この日は、梨といちじくとたまご、人参をゲット。
またまた別の日には、たくさんのバジルを購入。
9月に入っても暑い日が続いていたので、バジルペーストを常備しておきたくて作っておきました。
有機栽培や自然栽培のものもあり、生産者さんから直接買える安心感と地元の新鮮なお野菜が食べれる喜び。
”こうやって調理して食べるとうまいよ〜”なんて会話も楽しくて。
人と人との繋がりが希薄になりがちな現代だからこそ、こうして朝市で会話を通してお買い物をする時間が暮らしの中のたのしみになっています。
そして、この方々が大切に作っている野菜を余すことなく調理し残さず食べよう、と感謝の気持ちも自然と湧いてくるのです。
それともうひとつ。
農家さんから直接購入することで暮らしにメリットを与えてくれていることが、、、
それが、不必要なプラスチック包装の負担を減らせるということ♪
地域社会の農業を応援するということだけでなく、プラスチックごみを減らす活動にも繋がる。
日々の買い出し作業もただの作業ではなく、エコな選択をしていると思うとその手間すらも自然と楽しめるようになってきているのを実感しています。
さて、今月のおやつのじかんでは、
そんな地場産野菜を使ってピタパンサンドを作りました。
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私は、前夜に残ったチキンステーキと地場産野菜のバジルペースト、人参、グリーンリーフ、常備菜で作ってあったキノコのオイル煮を詰め込んでみました。
子どもたちもむしゃむしゃ食べてくれ、にっこりグーサイン。
野菜もしっかり摂れて嬉しいです。
農家さんたちに感謝をしながら噛み締めるのでした♪
是非、お住まいの地域の地場産野菜で作ってみてください。
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