手作り中華まん
連載:旬を楽しむお弁当
クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。
毎日寒いですね…
私はランニングをするのですが、この時期は強い決意がないと走れません(笑)
日照時間が短く、寒さも手伝って日を浴びる時間が短い1月。体の元気を作るビタミンDが不足し骨が弱りやすい季節です。
この時期、積極的にたんぱく質ときのこ類をとると体が整うと言われています。
今回は手ごねの中華まんに、たっぷりのきのこを忍ばせました。ほかほかの湯気までおいしく、食養生できるレシピをご紹介します。
【レシピ】きのこたっぷり中華まん(皮生地6個分の分量)
1.ぬるま湯にイーストと砂糖を加え、5分ほど待つ。 粉類 イースト、ぬるま湯はこのように準備します。 イーストとぬるま湯を合わせて待つと、このように泡が出ます 泡がぶくぶくしてきたら粉類に加えてよく混ぜ、ラードを加えてなめらかになるまで捏ねる。粉っぽければ水を足す。 2.あんを準備する。戻した干ししいたけ、しめじ、舞茸などお好きなきのこ類と、白菜、玉ねぎはみじん切りに。ビニール袋に、鶏ひき肉と塩少々を入れてよくもみ、野菜を加えてオイスターソースとたっぷりの黒こしょうで味を付ける。(シュウマイのタネにも使えます) 3.生地を広げ、あんを絞り、包む。ラップをかけ一回り大きくなるまで休ませ、せいろや蒸し器で10分ほど蒸す。
蒸す前。この間にお湯をたっぷり沸かしておきましょう
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【終わりに】
皮から手作りした中華まんは、なんとも言えないおいしさ!
冷凍もできるのでたくさん作っておやつに楽しみましょう。