母と息子の料理時間。

2023.08.19
川上 琴美

連載:四角いおうちの暮らしごと日記。
クラシライター:川上琴美さんの衣食住、好きなものに囲まれた日々の暮らしをお届けします。

いよいよ夏休みもラストスパート。
やっとやっとゴールが見えてきました!
夏休み中の我が家では、息子たちに台所仕事を積極的に手伝ってもらっておりました。

というのも、お手伝いをしてもらわないと家の中が回らないというのが本音です。笑

それでも、"食べることを粗末にしないでほしい"
親として思う、私の願いも込めて一緒に料理をする時間を大切にするようにしています。
私は運動も勉強も上手く教えてあげられないので、せめて料理だけは教えてあげたくて。

これは、子どもたち専用の包丁とピーラー。
【包丁:富士カトラリーさんのグーテ】
【ピーラー:川嶋工業さんのパパママキッズピーラー】

子どもたちが幼稚園児のときから使っているもので、
小さい手でも握りやすく、怪我の危険性も低い設計なのに切れ味は抜群!
なにより自分専用の道具を使うことでやる気がでるみたいです。


家族分の卵焼きが作れるようになったり、包丁やピーラーの使い方が少しずつ上達してきたりと、成功と失敗を何度も繰り返し、できることがちょっとずつ増えてきました。

卵を割る時は殻が入らないようにコツがあるんだ!
ピーマンを切るとこんなにたくさんのタネが入ってるんだ!
焼いてる時は手を動かさないと焦げちゃうんだ!
など、大人からしたらなんてことのないことも子どもからすれば新たな発見の連続に目を輝かせています。
一緒にキッチンに立つだけで、こんなにたくさんのことを吸収してくれるんだな〜!と嬉しくなるものです。

先日はピザが大好きな次男と一緒にマルゲリータ作りを決行。


私が横で教えながら次男が手を動かし作っていく。
ピザ生地から作り、悪戦苦闘しながらも出来上がったピザをみて2人で歓喜。


こういう時間こそが、子育てって楽しいな〜と感じる瞬間です。

日々の暮らしこそ、子どもたちにとっては学びの宝庫!
そういう些細なことを見落とさないように子どもたちと暮らしていきたいなって思うのです。

 

8/6に行われた、クラシコサエル主催のワークショップ「夏休みに作ろう!カエルのフルーツポンチ」では、講師を務めさせていただきました。

キッズたちのピュアでまっすぐな眼差しがとっても可愛くて。
自分でできた!の、その瞬間を一緒に過ごすことが出来た事、とても嬉しく感じております。


この写真、カエルの合唱が聞こえてきそうですよね♪
ご参加下さいました皆様、本当にありがとうございました。

 



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