初夏のバジルペースト。
連載:四角いおうちの暮らしごと日記。
クラシライター:川上琴美さんの衣食住、好きなものに囲まれた日々の暮らしをお届けします。
犬の散歩中にときどき立ち寄る野菜の直売所。
そこで見かける野菜たちも少しずつ夏らしくなっていて、
新しい季節の訪れにワクワクします。
これから暑さが増す夏にかけてはハーブが生い茂り、摘み取りの季節がやってきますね。
先日、バジルをたくさん買ってきたのでバジルペーストを作りました。
たっぷりのバジルはそのままにしておくと、あっという間に萎れてしまうので、
買ってすぐの新鮮なうちにバジルペーストにしておくのが、 #わが家の夏支度 のひとつです。
夏の保存食として作っておけば、サラダやパンやパスタなどに使えて便利ですし
私の場合、平日の一人ランチの時にはバジルペーストが冷蔵庫にあると大助かり。
ついつい適当に済ませてしまいがちな家での一人ランチの時間も豊かな気持ちになったりするものです。
材料 ・バジル 100g
作り方 1、バジルを洗い、太い茎の部分を取り除きます。バジルの水気はしっかり拭き取ります。 *バジルペーストが空気に触れないようにオリーブオイルを最後にかけておくと、カビや酸化を防げます。 *アーモンドの代わりにカシューナッツや松の実などお好みのナッツでも大丈夫です。 *コクを出す為に我が家では白味噌を使ってます。 *フードプロセッサーがない場合は、ハンドブレンダーやすりこ木でも。 *保存は、冷蔵で一週間、冷凍で1ヶ月が目安です。 |
バジルには老化防止やガン予防に期待できるβ―カロテン、冷え性や肩こりを解消するビタミンEなどの栄養が多く含まれているんだそうですよ。
お庭で育てている方やキッチンハーブとしてお部屋で育てている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
青々とした鮮やかな緑色に贅沢な爽やかな香り。
夏の保存食として、バジルがたくさん手に入った時には
ぜひ作ってみてくださいね。