地元食材を味わう、春のいちご仕事。
旬の果物を使ってジャムを炊くのは、季節毎の私のたのしみ。
家中に甘い香りが広がって、なんとも言えない幸せな気持ちにさせてくれます。
春のいちごジャム作りは、とくに楽しみな台所行事のひとつ。
今年は近所のいちご農園で買った低農薬栽培のいちごを使って、ジャムを作りました。
洗わずに食べれる小粒のいちごなので、ジャム作りにはもってこいです。
いちごの栽培は虫がつきやすく病気になりやすい為、無農薬での栽培はとても難しいと聞いた事があります。
だからこそ、低農薬で育てられたいちごはとても珍しく、なかなかお目にかかれないですから、近所で直接購入できるのは本当に貴重でありがたい環境です。
生産者さんの努力と手間ひまかけて大切に育てられているいちごを使ってジャムを作る。
とっても贅沢ですよね。

いちごだけに限ったことではないですが、作り手さんから直接購入するという機会は、その想いを直に受け取る事ができる機会であり、改めて、”食べる”という事を粗末にしてはいけないな〜と思う瞬間です。
いちごのシーズンが終わってもこのいちごを長く美味しく味わえるように、瓶の中に旬を閉じ込めます♪
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ジャムの材料はお砂糖と果物だけでとてもシンプル。
素性の確かな食材を選び、お砂糖と一緒に炊いてみてくださいね。
ヨーグルトやアイス、パンやスコーン、お菓子作りなど、きっとあっという間に消費してしまいますよ。
無くなる頃には、また次の季節のジャム作りが待っています♪
それもまた楽しみです。
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