自分で作る自分好みのグラノーラ(グルテンフリー)
連載:美味しい楽しい家族時間
クラシライター:sonomiさんの家族時間を楽しむことを意識したライフスタイルやお菓子・料理のレシピをお届けします。
朝から忙しい日の朝食として、我が家ではシリアルやグラノーラがよく登場します。
グラノーラは市販のものを購入することも多かったのですが、昨年、私が軽度の小麦アレルギーであることが発覚したことをきっかけに、グラノーラを自分で作ることが多くなってきました。
市販のグラノーラは小麦を使っているものが多いのですが、自分で作ればグルテンフリーに仕上げられます。
さらに、材料を自分で選ぶことで、自分の好みの味にアレンジできるのもホームメイドグラノーラの醍醐味です。
では、自分好みのグラノーラを作るための材料の選び方をご紹介します^^
①ベース ②ナッツやドライフルーツ ③甘味 ④オイル ⑤風味 |
黒豆、きな粉、ごまなどで和風にアレンジすることもできます^^
作り方は、混ぜる&焼くだけなので、とっても簡単!
冷ますのには時間がかかってしまうのですが、焼き上がりの香ばしい香りに誘われてついつい、つまみたくなってしまいます^^
「自分で作る自分好みのグラノーラ」でグラノーラバー作りはいかがでしょうか。
グラノーラバーといえば、マシュマロを溶かして作るものを思い浮かべると思います。
私も小さいころからマシュマロで作るグラノーラバーやシリアルバーが大好きで、母と一緒に作っておやつに食べていました。
あのマシュマロの甘みとバターの風味がたまらないですよね^^
でも今回ご紹介するのはマシュマロを使わないグラノーラバー。
もう少しヘルシーに作れないかな〜と思い、海外のレシピサイトなどを検索してみると、海外ではピーナッツバターを使用したグラノーラバーが多いことに気づきました。
ピーナッツバターと聞くと高カロリーで脂質も多く、あまりヘルシーなイメージがないかもしれません。
ですが、ピーナッツバターの脂質の80%は体を太りにくくすると言われる不飽和脂肪酸。
また、タンパク質を豊富に含み、疲労回復や美肌に良く、抗酸化作用のあるビタミンE類も豊富に含まれていて、実は栄養豊富でヘルシーな食材なのです。
市販でよくある砂糖を含むものよりも無糖のタイプの方がヘルシーなので、グラノーラバーでも無糖タイプのものを使います。
作り方もとても簡単!
鍋で温めたピーナッツバターとメープルシロップにグラノーラを加えて、型に敷いて焼くだけ!
マシュマロのグラノーラバーと同じように、作業がとてもシンプルなので、子供達とのお菓子作りにもぴったりです^^