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21 件の結果

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    グレープフルーツとアボカドのサラダ <span class="blog_title_sub">〜春に食べたい爽やかサラダレシピ〜</span>
    グレープフルーツとアボカドのサラダ 〜春に食べたい爽やかサラダレシピ〜
    松本 知沙 連載:veganのごきげんな日常クラシライター:松本 知沙さん(@kitchenwork)より、ヴィーガン歴20年の日々の食にまつわるあれこれをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 少しずつ気温が上がり、食べたいものが変わってくるのを感じる季節になりました。 冬のあいだは、体を冷やさないように、しっかり火を入れて、味を重ねて。どこか身体を守るような意識が働きます。春になると、そのギュッと縮こまっていたものを、少しずつゆるめていくような感覚があります。 やさしい酸味や、みずみずしいサラダが、自然と食卓に増えていきます。無理に整えようとしなくても、季節が自然と、身体と心をほどいてくれます。 あわせて読みたい 春は、苦味や酸味が心地よく感じられる季節。それは、冬のあいだに内にためていたものを、少しずつ流してくれます。 山菜などは春の苦味を象徴するような食材ですが、日常に取り入れるには、少しだけハードルがあるもの。そこで、もっと気軽に取り入れられるものとして、グレープフルーツはいかがでしょうか。 一年中見かける果物ですが、国産のものは春から初夏にかけてが旬。やさしい苦味とみずみずしい酸味が、この季節の身体にちょうどよくなじみます。果物はそのまま食べるのもいいですが、サラダやマリネに加えると、食事としての楽しみも広がります。 グレープフルーツとアボカドのサラダの作り方 サラダの具材は自由に選んでください。炒めた新玉ねぎは、酸味の強いグレープフルーツと相性が良いのでおすすめですが、手間に感じる場合は省いても良いと思います。茹でたブロッコリーやさっと蒸した春キャベツなどを加えても美味しくいただけます。 材料(2人分) ・グレープフルーツ 1/2個・アボカド     1/2個・新玉ねぎ     1/2個・ベビーリーフ     適量・(あれば)きのこなど 適量 《ドレッシング》・バルサミコ酢  小さじ1・粒マスタード  小さじ1・オリーブオイル 大さじ1・塩  2g ドレッシングは手作りでなくても構いません。グレープフルーツの酸味と馴染む、さっぱりとしたものを選ぶのがおすすめです。 作り方 1. グレープフルーツは皮と薄皮をむき、果肉を取り出します。アボカドは食べやすい大きさに切ります。 2. 玉ねぎはくし切りにして分量外の油と塩少々で半透明になるまで炒めます。 3. きのこを使う場合は、あらかじめ軽く加熱しておきます。 4. ボウルにドレッシングの材料を合わせ、すべての具材をやさしく和えます。 5. 器に盛る。 ひとこと 仕上げに黒胡椒やローストナッツを刻んで添えてもよく合います。 新しい季節。新しい環境。 少しだけ緊張することも増えるこの時期に、台所に立つ時間が、無心になれる時間や、気持ちを整える時間になればいいなと思います。頑張って整えようとしなくても少し力を抜いて、軽やかに。 #柑橘類のレシピ / #柑橘のサラダ / #グレープフルーツ / #アボカド / #新玉ねぎ(3〜5月) 【KIWAKOTO】BOTAN-Large マットな質感、チタンの結晶きらめく...
    旬の食材:山菜 アマドコロ<span class="blog_title_sub">〜下ごしらえと甘夏サラダのレシピ〜</span>
    旬の食材:山菜 アマドコロ〜下ごしらえと甘夏サラダのレシピ〜
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 桜の便りが次々と聞かれるようになりました。3月は蕗のとうと行者にんにくについて書きました。今回は山のアスパラガスと呼ばれているアマドコロをご紹介しますね。 あわせて読みたい ・ 平本麻美さんが書く“旬の食材”の読みもの・ 平本麻美さんが書く“山菜”の読みもの ✔︎ アマドコロとは ー 山に自生する春の山野草 アマドコロの花をご存じの方も多くいらっしゃると思います。よく鳴子百合と混同される山野草です。スズランのように下向きの白い小花を咲かせます。茶花としても使われるので、実家の庭にも植えてあるのですが、山菜として食用出来ることを知ったのは、ほんの数年前のことでした。 ✔︎ 山のアスパラガスと呼ばれるアマドコロ 先日、山形県の天然物のアマドコロに出会うことが出来ました。アマドコロの根元はポクポクとした食感と甘みがあり、アスパラガスにも似た風味を持っています。穂先はほろ苦いのですが、クセはありません。 先ずは天麩羅にして味わいました。お蕎麦と一緒に頂く山菜の天麩羅は、山菜好きにはたまりません。 今回はアマドコロのアク抜き不要の下ごしらえと共に、旬の柑橘、甘夏と和えた、春らしい色合いのサラダをご紹介します。 【レシピ】山菜アマドコロと甘夏の春サラダ〜簡単なアマドコロの下ごしらえも〜 材料 ・アマドコロ 50g・甘夏 1/2個・カマンベールチーズ 50g・オリーブオイル 大2・白ワインビネガー 小1・塩 2つまみ 小さじ⅓・黒胡椒 お好みで アマドコロの下ごしらえ ・アマドコロはハカマが付いていれば取り、洗って土を落とす。(少し繊維質なハカマは、微塵切りにしてお味噌汁などに加えると良いですよ。天麩羅や炒め物に使う場合は取らなくても、気になりません。) ・塩(分量外)を入れた熱湯で、アマドコロを1分ほどサッと茹で水に晒し、水気を切る。今回は3cmほどの長さに切る。 アマドコロは茹でると鮮やかな色に変わるので、そのタイミングを逃さぬよう。茹で過ぎには気をつけましょう。山菜によくあるアク抜きは不要です。手軽に使えますね。 作り方 1、甘夏は天地を落として皮を剥き、薄皮を剥いて食べやすい大きさにほぐしておく。 2、ボウルにオリーブオイル、白ワインビネガー、塩を入れ混ぜ、下ごしらえをしたアマドコロと甘夏を和える。 3、器に盛り付け、チーズをちぎって散らし、お好みで黒胡椒を振りかける。 今が旬の蛍烏賊との相性も抜群です。アマドコロのほのかな苦味が、蛍烏賊のミソや酢味噌とよく合います。 あわせて読みたい ✔︎ ホタルイカと菜の花のレモンパスタ - by.sonomi✔︎ イカの墨煮 - by.おべんとうつづり 季節を問わずに、何でも手に入る便利な世の中ですが、今しか手に入らない自然の恵みが食卓に並ぶ楽しさは格別ですね! 春の苦味は美容効果も高いそうですよ。見かけたら是非、挑戦してみて下さい。次は何の山菜に出会えるかな〜。調理例と共にまたご紹介できることを楽しみにしています♪ 今日もご覧頂きありがとうございました。 #山菜のレシピ /...
    金柑のシロップ煮<span class="blog_title_sub">〜基本の簡単レシピとチョコレートがけアレンジ〜</span>
    金柑のシロップ煮〜基本の簡単レシピとチョコレートがけアレンジ〜
    連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさん(@obentotsuduri)より、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 冬の間、寂しくなる我が家の庭に唯一彩りを与えてくれるのが黄金色の可愛らしい実をつけた金柑の木。 金柑は皮ごと生で食べられる柑橘で、果皮には甘さとほのかな苦味、果肉には酸味があり爽やかな味わいです。 生食の他に、砂糖で煮た甘露煮やコンポート、ジャムなどがポピュラーです。丸のまま煮た金柑は、そのつややかに輝く色と形、そして金のつく名前から富の象徴とされ、おせち料理の一品としても好まれています。 あわせて読みたい 今回は冬に最盛期を迎える金柑を使ったシロップ煮と、それをアレンジして作る金柑のチョコレートがけをご紹介します。 【レシピ】金柑のシロップ煮|基本の簡単な作り方 材料 ・金柑     2パック(450〜500g)・グラニュー糖 金柑の重さの半量・水      グラニュー糖と同量 作り方 1. 金柑は楊枝でへたを取り、縦に1cmぐらいの間隔で包丁目を入れる。  切り目の間から竹串で種を取り出す。  味見して苦味が強ければ、1度茹でこぼす。 2.金柑が隙間なく並べられるお鍋に砂糖と水を入れ煮溶かす。金柑を入れ、シロップがひたひたになるように、必要であれば水を加える。 紙蓋をかぶせて弱火で柔らかくなるまで8~10分静かに煮る。  そのまま冷まして味を含ませる。 < メモ > ・種を取る時には金柑が潰れたり、切り目が裂けないように、手数をあまりかけ過ぎないように心掛けています。 ・煮沸消毒した瓶で密閉保存しておけば日持ちがするので、おせちに使う時には早めに用意しておくと便利です。 ・残ったシロップは炭酸やお湯で割ると美味しくいただけます。 【レシピ】金柑のチョコレートがけ|果実感を楽しむシンプルなアレンジ フランスで出会った、金柑のコンフィをチョコレートでコーティングしたお菓子のアレンジです。チョコレートはテンパリングすると、かたくつやのある仕上がりになります。ご家庭で楽しまれるのであれば、湯煎したチョコレートをそのまま使っても構いません。 材料 ・金柑のシロップ煮  12〜15個・製菓用チョコレート 100g 作り方 1. 一晩置いた金柑のシロップ煮を温める。ざるにあげて水分を切る。 2. クッキングペーパーを敷いた天板に網をのせて、金柑を並べる。  100℃に予熱したオーブンで60〜90分加熱して水分を飛ばす。 表面が乾いて、手で触ってもベタベタしていなければOK。そのまま冷ます。 3. チョコレートを刻んで、ボウルに入れる。 50〜60℃のお湯にボウルの底をつけてゴムベラでよく混ぜながらチョコレートを溶かす。 かたくつやのある仕上がりを目指す場合は、テンパリングを行う。(チョコレートがなめらかになり50℃に達したら、ボウルを冷水に当て、絶えずかき混ぜながら冷ます。28℃まで冷めたら、再び32℃になるまで湯煎にかける。) 4.金柑をチョコレートに浸して、コーティングする。チョコレートをよく切ってからクッキングペーパーの上に並べ乾かす。 < メモ > 今回のチョコレートがけは、金柑の果肉がコンフィほど乾いていないため、ジューシーな果実味が楽しめますが日持ちはしません。冷蔵庫で保管してください。 金柑はビタミンCが豊富で、風邪予防や美容効果も期待できると言われています。この冬、ぜひお試しいただければ嬉しいです。...
    金柑とセロリのマリネ<span class="blog_title_sub">〜さっと和える、火を使わない簡単副菜レシピ〜</span>
    金柑とセロリのマリネ〜さっと和える、火を使わない簡単副菜レシピ〜
    えみ 連載:季(とき)を味わう台所クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 冬の柑橘が少しずつ終盤に向かい、台所の空気も、どこか軽やかになってくる頃。今回は、若葉や山吹色の春らしい食材を使いたくて作ったレシピをご紹介します。 甘さの奥にほろ苦さを含んだ金柑は、寒さの名残を残しながらも、確実に春へ向かっている果実だと感じます。子供の頃、近所の庭に実った金柑をそのまま食べて美味しかった記憶はあまりありませんが(笑)、大人になって知ったスーパーに並ぶ金柑のなんと美味しいこと…“たまたま”などを食べた時は衝撃でした。丸ごと食べられる気楽さと、口に入れたときにふっと広がる香りややさしい甘味。この時期のごちそうですね。 あわせて読みたい 是非そんな甘みのある美味しい金柑が手に入った時に作っていただきたいレシピです。そして、合わせたのは、セロリ。青さのある香りと歯切れの良さは、柑橘の甘みを引き締め、全体を大人っぽい印象にまとめてくれます。 【レシピ】金柑とセロリのマリネ 火を使わず、切って和えるだけ。調味はオリーブオイルと酢、そして粒マスタード。 そのまま副菜としてはもちろん、蒸し鶏の添えものにしたり、貝柱やタコ、鯛などの淡白なお刺身などを一緒に合わせて、ボリュームアップもおすすめです。 材料 ・金柑  8個・セロリ 1本(約160g) 〈マリネ液〉・オリーブオイル 20cc・酢       15cc・粒マスタード  小さじ2・塩       小さじ1/4・胡椒      少々 ※マリネ液は合わせてしっかり混ぜておく。(下記”作る時のポイント”を参考にしてください。)※粒を潰してあるタイプのマスタードは辛味がつよくなるので量を調節して使ってください。※甘みのある金柑であれば、マリネ液はこの分量のまま使えます。甘みが少ない場合は、はちみつや砂糖で調整してみてください。 作り方 1. 金柑はヘタを取り4〜5枚程度の輪切りにして、種を取る。(意外と種が多いですが、種を取っておくととても食べやすい◎) 2. セロリは筋を取り斜めに薄切り、キレイな葉もあれば彩り用に少し千切りにする。(薄切りにしますが、筋をきちんと取っておいた方が口当たりが良いです◎ 葉も彩りに使いますが、香りが強めなので加減して使ってくださいね。) 3. 調味料を合わせ、その中にきんかんとセロリを加え和え、30分以上寝かせる。 作る時のポイント ・水分と油分が入るマリネ液やドレッシングはしっかり混ぜて乳化させてください。 私はドレッシングボトルに入れて、シャカシャカ振って手軽に作ります。 透明だった液体が、濁ってとろみが出てくるのが合図。 シャカシャカしっかり振ると右のように ・「マリネ」とは、“漬け込む”という意味なので、最低でも30分くらいは寝かせてみてください。 時間が経つと、じゅわ〜っと金柑から甘味や香りが出てきて全体に馴染み、味がやわらかく落ち着いてきます。 旬をいただくのは最高のご馳走☻春の訪れ、季節の移り変わりを、お料理に取り込んでみてください。 作ってみていただけると嬉しいです。 #柑橘類のレシピ / #金柑(1〜3月)/ #セロリ(冬春12~4月、夏秋7~10月) 2月の読みもの 2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 1月 | 一覧 | 3月 ≫
    冷緑茶と柑橘のマリネ|爽やかさが引き立つ春の味わい
    冷緑茶と柑橘のマリネ|爽やかさが引き立つ春の味わい
    大久保香織 連載:一茶一菜クラシライター:大久保香織さん(Instagram)より、お茶が主役になるような一菜とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 立春に入り、新しい季節を迎えた2月。まだまだ寒さは続きますが、爽やかな柑橘と冷緑茶でいち早く春の気配を感じてみませんか?今月は「冷緑茶と柑橘のマリネ」です。 まずは一菜。見た目も味わいも華やかな柑橘類にスライスしたかぶを合わせ、さっぱりと仕上げたマリネを作りました。   【レシピ】柑橘とかぶのマリネ 柑橘類はホワイトバルサミコ酢で和えて爽やかな酸味をまとわせ、一方で薄くスライスしたかぶは塩で軽く和えてしんなりさせます。これらを一緒に混ぜ、最後にアガペシロップをほんの少し加えると…奥行きのある甘酸っぱい味わいが絶品のマリネの完成です。今回は甘夏を使いました。デコポンなどでも。 材料 ・柑橘類(甘夏やデコポンなど):2個・かぶ:2個・塩:小さじ1/2        ・ホワイトバルサミコ酢:小さじ2・アガペシロップ:少々 作り方 1、柑橘類は、皮を剥き、薄皮を取り除く。一口大の大きさに手でさく。  2、かぶは茎を切りおとし、縦に2等分して皮を剥く。ピーラーもしくは包丁で薄くスライスする。 3、柑橘類にホワイトバルサミコ酢を和える。 4、かぶに塩を和える。水分が出たら取り除く。 5、柑橘類とかぶを混ぜ、上からアガペシロップをかけたら完成。   ✔︎ マリネを美しく見せるポイント ガラスの器にマリネを盛ると、柑橘の鮮やかな色が映え、緑茶の透明感と共に目でも楽しめるひと品に。透明感のある器を使うと、光に映える柑橘の果汁がさらに美しく感じられます。 【アサ佳】白磁線刻宝瓶セット 《PR》うま味を引き出す持ち手のない急須 カートに追加   合わせるお茶は、冷緑茶にしました。 ✔︎ 冷緑茶の選び方と美味しい淹れ方 冷水でじっくり抽出することで、カテキン(苦味成分)が抑えられ、アミノ酸のまろやかな甘みが引き立ちます。少しとろみがつき、鮮やかな緑色の冷茶にするのが理想です。茶葉を選ぶ際に、かぶせ茶は日光を遮った栽培方法によりアミノ酸を多く含むため、冷茶にしたときにまろやかなとろみが出ます。同じく、上質な煎茶もテアニンが比較的多いです。また、深蒸し茶は冷水でもしっかりと味が出やすいです。若芽から摘まれた新茶や一番茶もおすすめです。私は、深蒸し掛川茶の新茶を使いました。 ぜひ、お試しください。 #お茶を楽しむ / #緑茶 / #柑橘類のレシピ 2月の読みもの 2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 1月 | 一覧 | 3月 ≫
    季節の瓶詰め:柚子ジャム
    季節の瓶詰め:柚子ジャム
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 松の内は地域によっても異なりますが、関東では1月1日から7日までが一般的です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 季節ごとに楽しませてくれる庭の柚子。4月下旬頃に白い可憐な花を咲かせます。7月頃には小さな小さな実を付け始め、摘果した実で果実酒や柚子胡椒を作りました。その後成熟した黄色い実を、冬至の時期にお風呂に浮かばせたり、ポン酢を作ったり、御節料理では柚子釜にしたり…今回は柚子ジャム作りをご紹介します。作業の間中、柚子のいい香りに癒されました。 あわせて読みたい 【レシピ】柚子ジャム 材料 ・黄柚子 500g・グラニュー糖 200g 作り方 1、黄柚子をよく洗い、包丁を使って皮を剥く。 2、皮についているワタをスプーンでこそぎ取る。 3、皮を千切りにする。 4、果汁を搾り、種はお茶パックに入れておく。(種にはペクチンが含まれているので、とろみがつく) 5、千切りにした皮を、たっぷりの水で茹でこぼす。これを3回繰り返す。 6、鍋に皮、果汁、種、砂糖を入れて、アクを取りながら、好みのとろみ加減になるまで20分ほど煮る。冷めるととろみがつくので、少しゆるいくらいで火を止める。 7、種を取り除き、ジャムが熱いうちに殺菌消毒した保存容器に入れる。 ワタを丁寧に取り、皮を細く刻むと苦味を感じさせない上品な味をお楽しみ頂けます。砂糖の量はお好みで加減してくださいね。パンに塗ったり、お湯で割って柚子茶にも。娘はこれを炭酸水で割って飲むのがお気に入り。 最後になりましたが今年もどうぞ宜しくお願い致します。 #手作りジャム / #柑橘類のレシピ / #黄柚子:ゆず(11〜1月) 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    冬から春へ!食材の衣替え
    冬から春へ!食材の衣替え
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 春ですね◎この冬は寒い日が多かったのでぽかぽか陽気が嬉しい^^  今月のクラシコサエルの合言葉は#くらしの新年度。みなさんはどんな新年度を迎えますか? 私のくらしの新年度は食材の衣替えからはじまります。お野菜は冬にお世話になった根菜類から、ほんのり苦い山菜、春ごぼうや春人参、菜の花へ。貝類やほたるいかも春の味。すこしだけ柑橘類の酸味を足したら衣替え完了です! ∟ 春人参のクミンラぺ、春ごぼうのきんぴら、いんげんのごまあえ、菜の花のマスタード和え 薬膳では、春は解毒の季節。春野菜、たんぱく質、ビタミンをバランスよくとると免疫力アップにも効果的です。冬の間にため込んだ不要なものを外に出し、体の解毒を担う肝臓を労わる食材を積極的にとりましょう。 ということで!今日のお弁当は春の食養生ができる食材をふんだんに使ったえびかつ弁当です。   【レシピ】えびかつレシピ|春の食養生でからだを整える 殻付きエビ8尾は全て洗って殻・背ワタをとり、半量はみじん切りにし、残りは飾り用に取っておく。 みじん切りにしたエビ、はんぺん1枚、新玉ねぎ、パセリ(ともにみじん切り)、とろろ昆布5gを全てビニール袋に入れ、よくもむ。 飾り用のえびにたねをつけ、密着させる。 薄力粉を水で溶いたものとパン粉で衣付けし、揚げ油で揚げる。 とろろ昆布がつなぎになり、旨味もUP!!   ∟ えびは腹側に切込みを入れて伸ばしておくとたねをつけやすいです◎ ∟ 冷めてもおいしく、おつまみにもぴったりです。     【今日の旬食材】 えび:たんぱく質、ビタミン、ミネラルが豊富。 春に弱りやすい「肝」を補い、免疫力強化や眼精疲労予防に 効果が期待できます。 クミン:デトックス作用や、消化を助ける働きがあります。  
    冷めたほうがおいしい!ロール柚子稲荷
    冷めたほうがおいしい!ロール柚子稲荷
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 1月も明日で終わりですね。 忘れっぽい私ですが、 クラシコサルの合言葉 #心機一転にて のおかげで、初心を忘れず過ごすことができた1か月でした◎   さて今日はお稲荷さんのお話。 定期的に食べたくなるもののひとつでして、このコラムでもこれからたびたび登場することと思います(笑)   江戸時代からファーストフードとして親しまれてきた稲荷寿司ですが、関東と関西で形が違うなどとても奥が深く知れば知るほど虜に!   我が家は主人が在宅勤務をしているので「置き弁」スタイルなのですが、冬は室内でもお弁当が冷たくなってしまいます。 ものによってはお弁当箱に詰めずお皿に盛り付けて温められるようにしていますが、お稲荷さんは冷めたほうがむしろおいしいので、アツアツのお味噌汁さえ作っておけば大喜びしてくれます(笑) 冷蔵庫がなかった時代のファーストフードというのも納得ですね。   稲荷愛、語り出すと長くなりそうなので、レシピをご紹介しますね!     【作り方】ロール柚子稲荷(6個分) 油揚げ3枚、(煮汁)だし200㏄ 砂糖、酒、みりんそれぞれ大さじ2 、薄口しょうゆ小さじ1 アツアツのごはん300g (すし酢)酢大さじ2 砂糖小さじ2  塩小さじ1/2 あれば柚子果汁をお好みで ※冷めると薄味に感じるのでやや濃いめの調味がおすすめです。 ∟ 油揚げはめん棒や菜箸で表面を転がすと袋状にはがしやすくなります。 だしを合わせひと煮立ちさせます。油揚げは長い一辺を残し、切り込みを入れるか切り落として開き熱湯で湯が白っぽくなるまで茹で油抜きをします。湯切り後だしの鍋に油揚げを入れ、落し蓋をし15分ほど加熱します。 そのまま冷まして味をなじませます。 ∟ 今回はごはんにごまと、柚子の皮、大根の葉を刻んで入れてみました ごはんとすし酢を合わせ軽く絞った油揚げに広げます。 ∟ 切り落とした油揚げも巻き込みます くるくる巻いて、半分に切ったら出来上がり。 ∟ 袋状に詰めてもかわいいですね。色々な成形で楽しみましょう!       お弁当箱の底には経木を敷いています。ほんのり木の香りがして幸せな気持ちに。お稲荷さんやおにぎりの時に大活躍!!   【今日の旬食材】...
    金柑の艶干錦玉
    金柑の艶干錦玉
    早織 連載:折々の一皿クラシライター:早織さんより、旬を取り入れた、和の要素を感じられる自宅でのお料理やおもてなしについてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 厳しい寒さも峠を越え、暖かな陽射しにゆっくりと暦が移り行くのを感じます。 今回は四季折々に楽しめる宝石のような和菓子、艶干錦玉をご紹介します。 干す前の艶やかな煌めきと干した後の磨り硝子のような美しさ、糖の衣のシャリっと砕ける音に柔らかいゼリーの食感を楽しむことの出来る和菓子です。琥珀糖や干し琥珀などと呼ばれることもあり、茶道の干菓子に使われることもあります。 旬の味覚で味付けや香り付けをしたり、色を付けたり、鉱物のように刻んでみたり、型で抜いたり、様々な楽しみ方ができます。 今回の一皿は旬の果実、金柑の艶干錦玉です。     *材料*(18cm×18cmの流し缶一台分) 糸寒天 又は 棒寒天:5g水:250ml金柑:7個砂糖:300gコアントロー:10ml   *作り方* 1.寒天を水に6時間浸す。水に浮くので、浸す時はキッチンペーパーなどを被す。時間がない場合は粉寒天でも良いが、透明度が落ちるので時間がある場合は糸寒天や棒寒天がおすすめ。粉寒天にする場合は天草を使っているものを選ぶと良いです。 2.金柑の皮をすりおろしておく。 3.鍋に寒天と水を入れ、中火にかける。鍋を少し動かしながら寒天を溶かし、溶けたら一度濾す。 4.再び鍋に戻し、中火にかけ沸騰したらグラニュー糖を加え溶かす。 5.再度沸騰したら金柑の皮とコアントローを加え、煮詰める。木べらから落ちる最後の雫が糸を引くまで煮詰める。※ 混ぜすぎると寒天が固まりにくくなるので触りすぎない方が良いです。 6.粗熱を取り、型に流し入れる。しっかり冷めるまで一日置いておく。 7.型から外し、お好みの形に切る。クッキングシートの上に並べて置き、乾燥させて完成。     上記レシピでは金柑で作りましたが、合わせる食べ物や飲み物に合わせて、食材を変えたり、日本酒やワイン、緑茶、ほうじ茶で作ったり、様々なアレンジが出来ます。お客様にお出しするお茶菓子にもぴったりです。旬の味覚を閉じ込めて、楽しんでみてください。 柚子と緑茶 桜花と桜リキュール #和菓子のレシピ / #柑橘類のレシピ / #金柑(1〜3月) 2月の読みもの 2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 1月 | 一覧 | 3月 ≫
    自家製ゆずポン酢をつくる
    自家製ゆずポン酢をつくる
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 寒い冬の時期にたくさん出回る柚子。 左から花柚子、本柚子、獅子柚子です。 花柚子は白い花の香りが良いのですが果実の香りは本柚子には劣ります。果汁は本柚子よりも多く、酸味も強いのが特徴です。 実がなるまでに月日がかかることを表現した「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年」という慣用句。ここでは本柚子のことを指しているようです。花柚子は1年目から実を付けることもあり鉢植えで育てることが出来ますよ。 皮を使うのか果汁を使うのか、用途によって使い分けられると良いですね。 獅子柚子は邪気除け・縁起物として年末年始に飾られます。 果実の部分が少なく、柔らかいワタの部分が多いのが特徴です。文旦に似ていますね。 我が家では庭の花柚子を使ってポン酢を手作りしています。 作り方は簡単。   清潔な瓶などの保存容器に、昆布とかつお節を入れ、醤油と果汁を注ぎます。ポン酢の黄金比は醤油1:果汁1と言われています。 昆布とかつお節はお好みで。 私は厚削りの鰹節と日高昆布を足しています。 酸味の強い果汁やお酢を入れる場合に甘味を足したい場合は、煮切り味醂を少量入れてみてください。 しばらく熟成させてから、昆布とかつお節を漉して使います。 すぐに使えますが、1ヶ月ほどじっくり寝かせたほうが、まろやかに仕上がります。 保存は冷蔵庫で。 まずはシンプルに湯豆腐で頂きます。土鍋を使って熱々のお豆腐をそのまま食卓へ。青ねぎ、生姜、海苔、大根おろし… 湯豆腐に欠かせない薬味を小皿に盛り付けます。手ごろなサイズのトレイがあれば、食卓がすっきりとまとまりますよ。 それぞれが好きな薬味を自分で添え、手作りポン酢をたらり。熱々の湯豆腐に鰹節を乗せると鰹節が生きているように踊りだす様も楽しんで。 いつもの湯豆腐がご馳走になりました。 手作り調味料はお家の味。 少しの材料で簡単に出来る自家製ポン酢作りから今年は試してみませんか? #柑橘類のレシピ / #黄柚子:ゆず(11〜1月) / #自家製調味料 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    冬の香りを愉しむ柚子ピール
    冬の香りを愉しむ柚子ピール
    川上 琴美 連載:おやつのじかん"記憶に残るお母さんのおやつ”。料理教室での経験や、子育てをされる中でのおやつ作りのアイデアやレシピなどをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 2024年も残りわずか。一年が経つのは、本当にあっという間ですね。 今年はどんな一年だったかな〜なんて一年間を振り返りながら、新年を迎える準備を進めているところです。 冬至にあわせて柚子を購入しました。箱を開けた瞬間から柚子のいい香り!しかも色鮮やかで真っ黄色!柚子の香りをかぐとほっとすると同時に、もうすぐお正月なんだな〜と実感した瞬間でした。  柚子は捨てるところがないほど万能な果物ですよね。 お正月のお節料理には、柚子釜にして紅白なますや黒豆の”器”として使います。皮はお雑煮などお料理の風味付けに。果汁はポン酢にしたり、種は化粧水にしたりと使い道はたくさん。他にもジャムや柚子茶など柚子があったら作りたいものばかりです。 今回はお正月のお茶請け用に柚子ピールを作りました。   【レシピ】冬の香りを愉しむ柚子ピール|お正月のお茶請けに 材料 ・柚子 5〜6個くらい・砂糖 茹で上がった皮の重さ½の量・水 200cc・グラニュー糖 適量 作り方 1、柚子はよく洗い、四つ切りに切る。 2、皮と果肉を分ける。白い部分は残っていてOK。 3、鍋に皮とかぶるくらいのお水を加え、中火で加熱。沸騰してから20分くらい煮る。 4、20分経ったらざるにあげて水気を切り、あら熱をとる。 5、スプーンを使って、皮の白い部分を優しくこそげとる。 6、5を鍋に入れ、再び水をかぶるくらい加えて中火で15分ほど加熱したらざるにあげる。これを2回繰り返し、皮の苦みをとる。 7、二回湯でこぼしたらざるにあげ、あら熱をとる。 8、茹でた皮の重さの重さを量り、その半量のグラニュー糖を用意しておく。 9、皮は5mm幅くらいにカットし、鍋に皮とグラニュー糖とお水200ccを加えて中火で加熱。 10、水分が少し残るところまで加熱したら(15〜20分くらい)火を止める。 11、クッキングシートを敷いた天板に煮詰めた皮を広げて並べ、100度にあたためたオーブンで40分焼く。 12、焼き上がったらボウルに移し、たっぷりのグラニュー糖を全体にまぶして完成。     常温で保存もききますし、市販のものより断然美味しく仕上がります。柚子があったらぜひ試してみて下さいね。 残った柚子は今回使わなかった果肉と合わせて柚子茶にしました。 暮れの忙しい時期ではございますが、皆さまどうぞ良い年をお迎えください。今年も一年、ありがとうございました。   #柑橘類のレシピ / #黄柚子:ゆず(11〜1月) 12月の読みもの 12月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、1月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 11月 | 一覧 | 1月 ≫...
    手作り柚子ジャムのポークソテー
    手作り柚子ジャムのポークソテー
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 12月に入り、東京では穏やかな秋の日が続いています。週末には庭の柚子を収穫しました。何かと気ぜわしい日々の中、庭仕事をしていると、秋ならではの穏やかな空気が辺りを包み込み、時間がゆっくりと流れているように感じられます。その後、都内に戻ってからはキッチンに籠り、柚子ジャム作りに没頭しました。 あわせて読みたい / 柚子ジャム / ゆずポン酢 / 柚子七味唐辛子 / ロール柚子稲荷 / ゆずの種の化粧水 / 薄皮を丁寧に取り除き、皮を細く刻んで甘さ控えめに仕上げる柚子ジャム。手間はかかりますが、その上品な味わいはデザートや料理へのアレンジにぴったりです。今年もぜひお作りいただけたら嬉しいです。 今回はポークソテーに柚子ジャムを使ったソースをご紹介します。柚子ジャムの爽やかな酸味と甘味に、マスタードのほのかな辛味がジューシーな豚肉との相性抜群です。豚肉を美味しく焼くコツもお伝えしますね。 【レシピ】柚子マスタードソースのポークソテー 材料 ・豚ロース肉(1.5㎝~2㎝程度の厚切り) 2枚 ・柚子ジャム 大1・粒マスタード 大1・醤油 大1・白ワイン 大1・薄力粉 適量・蜂蜜 お好みで 作り方 1、常温に戻したロース肉の筋切りをする。 赤身と脂身の境い目に筋があるので、そこを2㎝くらいの間隔で切っていきます。ペティナイフのような先の尖ったナイフ、もしくはキッチンバサミを使いましょう。 2、軽く塩(分量外)を両面に振り、薄力粉をロース肉全体に満遍なくまぶす。 3、フライパンに油を大1を入れて、中火で2分くらいを目安に焼く。 最初に、お皿に盛り付ける面を焼きましょう。脂身がフライパンの外側になるように並べます。 4、裏側は1分30秒程度、油をスプーンでかけながら焼き、最後にもう一度表面を30秒ほど焼き仕上げる。 5、一旦、ロース肉をフライパンから取り出し休ませている間に、手早くソースを作る。 強火で焼いてしまうと、筋がきゅっと縮んでしまうので、中火で焼き、余熱で仕上げるようにしましょう。そうすることで、パサつかずしっとりジューシーな食感になります。 6、フライパンに残った余分な油をキッチンペーパー等で軽く拭きとり、ソースの材料を加え、とろみと艶が出るくらいまで煮詰める。 私が作る柚子ジャムは、甘さ控えめなので、甘味が足りないようでしたら、この時にお好みで蜂蜜を小さじ1程度加えて下さい。 ホリデーシーズンのメニューのひとつにいかがでしょうか。今日もご覧いただき、ありがとうございました。 #手作りジャム / #柑橘類のレシピ / #黄柚子:ゆず(11〜1月) 12月の読みもの 12月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、1月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 11月 | 一覧...
    季節の瓶詰め:みかんのシロップ漬け
    季節の瓶詰め:みかんのシロップ漬け
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 立春を過ぎ、春の訪れを感じるようになりました。スーパーに並ぶ柑橘の顔ぶれも、移り変わってきましたね。温州みかんもそろそろ終盤です。年末から春にかけて出回る晩生(オクテ)みかんは、早生(ワセ)みかんなどに比べると皮が厚いので、シロップ漬けにしてみてはいかがでしょうか。 あわせて読みたい ✔︎ 平本麻美さんが書く“季節の瓶詰め”の読みもの まずは重曹で茹でて、薄皮をむきます。離乳食にも。娘は小さい頃からこれが大好き!今でも冷蔵庫にシロップ漬けの瓶が入っていると、喜んでくれます。   材料 ・温州みかん 5~6個・水 500㎖・重曹 小1 ・水 300㎖・グラニュー糖 100g 作り方 1、みかんの外皮を剥き、ひと房ずつにしておく。 2、鍋に水を入れて沸騰させ、重曹とみかんを加えたら、弱火で3~4分茹でる。(※1) 3、穴あきレードルですくって、水をはったボウルにみかんを移す。(※2) 4、指で優しく、薄皮や筋を取る。 5、小鍋に水とグラニュー糖を入れ、沸騰させ、シロップ液を作る。 6、みかんを瓶に詰めて、シロップ液を注ぐ。   甘さは控え目にしてあります。冷蔵庫に入れ早めに食べ切って下さいね。 ゼラチンを加えてゼリーにしても良いですし、デザートのトッピングにも。 この時は、ミルクプリンにのせて楽しみました。小さなあしらいは、台所で水耕栽培している人参の葉っぱです。いい仕事をしてくれます。 (※1)みかんの大きさや個性によって、茹で時間が異なるので、最初は見極めが難しいかもしれません。茹で始めに箸で感触を確かめておくと、柔らかくなったタイミングがわかるようになってきます。 (※2)少し早いかなと思うくらいで引き上げましょう。この時、ザルにあげるのではなく、穴あきレードルを使って水に移します。そうすることで、薄皮がつるんと取れない場合に、もう1度、同じ重曹液を使って茹でることができます。約1分ほど追加してみましょう。 茹ですぎてしまって、粒々に崩れてしまった場合もめげないで〜!(経験あり。笑) そんな時はジャムにしてしまいましょうね。 ところで…1枚目の瓶詰めの写真を見て、黒い粒は何だろうと思った皆さん。答えはこちら。 カルダモンです。カルダモンの甘い香りは、お砂糖との相性抜群。ホールのカルダモンは種の部分に強い香りがあるので、指で潰して、鞘を破って使いましょう。コアントローやブランデーでも。お好みでお使いください。 伊予柑、不知火、甘夏…旬の柑橘リレーを楽しみたいですね。 今日もご覧いただきありがとうございました。 #柑橘類のレシピ / #蜜柑:みかん(10〜3月) 2月の読みもの 2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 1月 | 一覧 | 3月 ≫
    柚子塩麹
    柚子塩麹
    早織 連載:折々の一皿早織さん(Instagram)より、旬を取り入れた、和の要素を感じられる自宅でのお料理やおもてなしについてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 寒い季節に香り立つ、柚子。 この時季の我が家には常に柚子があり、様々な姿で楽しませてくれます。昨年は柚子の皮を乾燥させて作る自家製柚子七味についてご紹介しました。 あわせて読みたい / ゆずの種の化粧水 / 柚子ピール / 今回は毎年必ず仕込む一品、柚子塩麹です。   【レシピ】柚子塩麹|季節を感じる香り豊かな自家製発酵調味料 *材料* 柚子:3個生米麹:250g塩:75gゆるま湯:400ml クラシコサエルオリジナルブランド365の完全天日塩を使うとまろやかな味わいに仕上がります。 【365】完全天日塩 《PR》ミネラルたっぷり! カートに追加   *作り方* 1.よく洗った柚子の皮を2個すりおろし、1個千切りにする。白いワタが入ると苦くなるので、入らないよう気をつける。 2.皮を取り除いた柚子は果汁を絞っておく。 3.米麹が塊の場合はばらばらになるようしっかりほぐす。塩を加えよく混ぜる。(塩きり麹) 4.塩きり麹に柚子皮、果汁、ぬるま湯を加え混ぜる。 5.発酵器やヨーグルトメーカーで作る場合は58度で8時間保温する。途中で何度か水分が足りているか様子を見る。水分が足りずカラカラになっている場合は適宜ぬるま湯と塩を足す。(水分だけを足すと塩分濃度が下がり傷みやすくなるため、塩も足して塩分濃度を保つ) 機械を使わずに発酵させる場合は緩めに蓋をして常温に置き、清潔なスプーンで1日1回混ぜる。 6.とろみがついて麹が指で簡単に潰せるほど柔らかくなったら出来上がり。 ✔︎ 料理の幅が広がる自家製柚子塩麹の活用方法 豚肉や鶏肉、お魚に塗しておくとふっくら柔らかくなり、焦げないよう弱火でじっくり焼くだけで美味しく仕上がります。白菜や大根に揉み込んで浅漬けにしたり、日本酒と合わせて煮詰めてたれにしたり、様々な使い方ができます。すりおろした玉ねぎと太白胡麻油、米酢、薄口醤油を加えてよく混ぜドレッシングにすることも。 寒い時季ならではの味わい、柚子塩麹。簡単にできるので是非作ってみてください。 #自家製調味料 / #柑橘類のレシピ / #黄柚子:ゆず(11〜1月) 2月の読みもの 2月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、3月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 1月 | 一覧 | 3月...
    金柑紅茶とほうじ茶スペアリブ
    金柑紅茶とほうじ茶スペアリブ
    大久保香織 連載:一茶一菜クラシライター:大久保香織さんより、お茶が主役になるような一菜とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。2025年より、連載タイトルを“一茶一菓子”から“一茶一菜”に変更しました♪ ▷ 各クラシライターの紹介 新しい年を迎えた1月。冷たい冬の空気の中、旬の味覚で心も体も温まります。今月のテーマは金柑紅茶と焙じ茶スペアリブです。 金柑は、私にとって最近になってその魅力に気づいたフルーツ。金柑って、意外にも酸っぱさが控えめで、ほんのり甘みを感じるんですね。フルーツティーにすると、まろやかでお茶と絶妙に調和します。金柑特有の優しい酸味に懐かしさを感じてほっとするのもあり、色々な茶葉で試しながら、何度も作っています。茶葉はお好みですが、紅茶は体が温まる性質があるので、冬に良いかと思います。量はあまり多く入れすぎないようにして、金柑の風味を引き立てるのがポイントです。 フルーツを使ったブレンドティーは、季節ごとの私の楽しみの一つ。ガラスのティーポットを使うと、オレンジ色が琥珀色の紅茶とともに映え、光がさすと特に金柑の果汁がゆっくりと溶け出していく様子が感じられるようで、心が癒されるひとときです。ガラスのポットは日の出製作所のもの、茶漉しは金網辻のものを使用しています。氷を入れて冷茶にしても、熱いのを飲んでも美味しいです。 合わせる料理は、ほうじ茶香る金柑のスペアリブを作ります。金柑も一緒に煮込むことで、爽やかな甘酸っぱさと焙じ茶の香ばしさとで、深みのある味わいが生まれます。   【レシピ】ほうじ茶スペアリブ 材料(2人分) ・金柑     10個・豚スペアリブ 500g・ほうじ茶の茶葉 小さじ1(またはティーバッグ1つ)・きび砂糖   大さじ2・赤ワインビネガー 50cc・水      100cc・オリーブ油 大さじ1・塩、胡椒 少々 作り方 1. スペアリブに塩、胡椒をふる。金柑は半分に切り、種を取り除く。 2. フライパンにオリーブ油を熱し、スペアリブを入れて両面に焼き目をつける。 3. 金柑、ほうじ茶、きび砂糖、赤ワインビネガー、水を加える。 4. 沸騰したら弱火にしてふたをし、30分ほど煮込む。茶葉は10分程度で取り除く。 5. 汁気が少なくなり、スペアリブに味が絡んだら火を止め、器に盛り付ける。鍋に残ったソースを軽くかけて完成。   寒さの厳しい1月、焙じ茶と金柑の香りに包まれて、オレンジ色の暖色を眺めていると、穏やかな冬のひとときを感じられる気がします。 #お茶を楽しむ / #フレーバーティー / #焙じ茶:ほうじ茶 / #柑橘類のレシピ / #金柑(1〜3月) 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    柚子香る自家製七味唐辛子
    柚子香る自家製七味唐辛子
    早織 連載:折々の一皿 クラシライター:早織さんより、旬を取り入れた、和の要素を感じられる自宅でのお料理やおもてなしについてお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 日本料理の名脇役、柚子。 中国から伝わってきた柚子ですが、現在は生産量消費量共に日本が世界一だそうです。独特の香りと鮮やかな彩りが季節を感じさせ、日本料理の美味しさを引き立ててくれますね。 様々な使い方が出来、皮や種まで余すことなく使うことの出来る柚子。今回は柚子の皮を使って作る自家製柚子七味をご紹介します。     *材料* 柚子皮陳皮生姜山椒芥子の実青海苔黒胡麻唐辛子     *作り方* 全て乾燥した粉末のものを購入する場合は混ぜるだけですが、今回は柚子皮と陳皮、生姜、実山椒を自宅で乾燥させました。 1.柚子、蜜柑、生姜をよく洗う。 2.柚子皮はワタ(白い部分)が入らないよう薄く剥き千切りに、陳皮は白い部分はそのままで千切りにする。生姜は皮付きのまま薄切りにする。 3.2とあく抜きをした実山椒を天日干しにする。力を加えるとぱきっと割れるまでしっかり乾かす。早く乾かしたい場合はオーブンやフードドライヤーも使用可能ですが、天日干しにするとより鮮やかな香りを残すことができます。 4.黒胡麻を炒って香ばしさを出す。 5.ホールの唐辛子を炒って香ばしさを出し、種を除いて細かくする。摺鉢で摺る場合はマスクと手袋をする。唐辛子だけは痛い思いをしてから粉挽機を使っています。 6.全ての材料をそれぞれ摺鉢で好みの大きさに摺り、混ぜ合わせて完成。     お味噌汁などと一緒に味見しながら調整していくとお好みの味に近づけやすいです。 今年は具沢山の豚汁にかけて調整しました。私は柚子の風味をしっかり感じたいので、唐辛子は少なめでたっぷりかけても辛くなりすぎないような配合にしています。 上記の唐辛子や柚子皮、陳皮、生姜、実山椒を生のまま擂ったものと青海苔、芥子の実、半ずりの黒胡麻、塩を合わせて作る生七味も美味しくておすすめです。辛味がお好きな方はぜひお試しください。 #柑橘類のレシピ / #黄柚子:ゆず(11〜1月) / #自家製調味料 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫
    文旦のサラダ
    文旦のサラダ
    おべんとうづづり 連載:くらしつづりインスタグラムでは日々のお弁当を紹介されているクラシライター:おべんとうつづりさんより、ここでしか見られない「くらし」 のひとこまをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 昨年、タイの老舗ホテルが京都に初上陸して、その外観や設え、レストランが話題になりました。それを目にして、私が若い頃に本国バンコクにあるこのホテルのダイニングで虜になった一皿を懐かしく思い出しました。 それはヤムソムオーというお料理で、訳すとヤムは和える、ソムオーは日本では文旦、ボンタン、またはザボンと呼ばれる柑橘のこと、つまり文旦を使った和えもののようなサラダになります。 それまで文旦になじみがなかった私でしたが、その大きな粒のさくさくとした歯ごたえと、他の具材ともなじむ穏やかな酸味と甘味に魅了され、お店で見かけると買わずにはいられなくなってしまいました。 また文旦を使ったお料理はタイだけでなくベトナムや東南アジアの他の国々でもよく食べられていることを知り、レストランや旅先で見つけると注文して食べ比べたり、各国のいろいろなレシピを試してみたりしました。 ちなみに東南アジアの文旦は写真のように青く、日本のものは黄色いものが多いです。 ある時ナンプラーを切らしたため具材を洋風のドレッシングで和えてみたら、不思議と普段の和食や洋食にも合う味となり、それが我が家の定番になりました。 今回は大きめの海老を加えごちそう風に仕立てた一皿をご紹介したいと思います。     材料 4~6人分 文旦 1個菜の花 1束海老 12尾 (茹でた鶏肉や豚肉、炒めたベーコン、生ハムでも)紫玉ねぎ 1/2個 粗く刻んだローストピーナッツ 大さじ2 〈 ドレッシング 〉オリーブオイル 大さじ3白ワインビネガー 大さじ1弱アンチョビフィレ 2切マスタード 小さじ1/2にんにくのすりおろし 小さじ1/4~塩 小さじ1/4〜 1.沸騰したお湯に塩を加えて、菜の花を硬めに茹でる。冷水にとって冷まし水分をよく切る。4~5cmの長さに切りそろえ、茎の太いところは縦半分に切る。 2.紫玉ねぎは薄くスライスして水にさらしてから水分を切る。 3.海老は背ワタを取り、熱湯に酒と塩少々を加えて沸かしたところに入れ茹でる。冷水にとり殻をむく。 4.文旦は皮をむいて実を食べやすい大きさに分ける。 5.オリーブオイル以外のドレッシングの材料をよく混ぜて溶かしてから、オイルを加えて乳化させる。 6.1〜4をボウルで混ぜて、ドレッシングを加減しながら加えて和える。 7.盛り付けてピーナッツを散らす。   ドレッシングのビネガーと塩は文旦の酸味とアンチョビフィレの塩味により加減してください。 東京では今の時期から春先にかけて店先に並ぶ文旦。ちょうど同じ頃出回る菜の花と合わせた和えものはこの季節ならではのもの。 見かけたら、ぜひ試してみてくださいね。 #柑橘類のレシピ / #柑橘のサラダ / #文旦:ぶんたん(1〜4月) 1月の読みもの 1月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、2月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 12月 | 一覧 | 2月 ≫  
    柑橘とバニラの紅茶とレモンパイ
    柑橘とバニラの紅茶とレモンパイ
    大久保香織 連載:一茶一菓子クラシライター:大久保香織さんより、お茶が主役になるようなお菓子とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 2、3月はなんとなくお菓子作りをしようかなという気分になる。バレンタイン、ホワイトデーもあるし、チョコも生クリームも暑さで溶けないし。ということで、少しばかり大変だけど、レモンパイを作ろうと思う。 完成イメージは、銀座のギリシャ料理レストランTHE APOLLO の有名なレモンパイ。 あわせて読みたい 《レモンを使ったレシピ》✔︎ ホタルイカと菜の花のレモンパスタ - by.sonomi✔︎ フレッシュレモンのシャーベット - by.川上琴美 / 洋菓子を食べる時には、紅茶を合わせることが多いですが、私のとっておきは、芦屋発の、南青山にも店舗がある紅茶専門店Uf-fu。不自然な着香はもちろんなく、一つ一つの素材を厳選して選んでらっしゃるので、出して少し時間が経っても驚くほどえぐみが出ないし、上品で派手すぎず茶葉とブレンド素材が引き立て合っているのを感じる。 今回選んだのはAutomne(オトンヌ)柑橘とバニラのダージリンティーで、お気に入りの一つ。茶葉もすごく綺麗で、思わずスーパーズームで撮りたくなる美しさにうっとり。茶葉を鑑賞するのは、中国茶好きの癖ですね。リーフの美しさを眺めるのがすき。 器は何にしよう。レモンパイには菊花皿に決めた!何を乗せても映えさせてくれる、私のお守り的存在な、文祥窯の器は、集めている真っ最中。カップアンドソーサーはCHRISTINA IVERSEN STUDIOの、持ち手にホラ貝のモチーフがついたものにしよう。メレンゲの先っぽとホラ貝のフォルムがリンクするかなーという期待をこめて。すごく可愛いの。    レモンパイ 材料 ⚫︎レモンクリーム全卵 60gグラニュー糖 50gレモン汁 40g無塩バター 30g ⚫︎イタリアンメレンゲ卵白 30g水 20gグラニュー糖40g 市販のショートブレッド 5枚 作り方 ⚫︎レモンクリーム 1 全卵を溶きほぐしてグラニュー糖を加えて混ぜ合わせる。2 レモン汁に1とバターを加えて混ぜ、弱火にかける。3 沸騰したら火からはずして漉し、氷水に当てたボールに移して冷ます。 ⚫︎イタリアンメレンゲ 1 卵白を大きな泡ができるまでミキサーで泡立てる。2 小鍋に水とグラニュー糖を121度になるまで熱してシロップ状にする。3 シロップを糸をたらすように少しずつ卵白に加え、泡立て器で混ぜながらさらに泡立てて、しっかりと弾力とつやのある状態に仕上げる。 器にレモンクリーム、ショートブレッドを砕いたものを乗せたら、 イタリアンメレンゲを絞り、 バーナーで焼き色をつけたら完成!!   スイーツができたら、お茶の準備を。 紅茶を入れるときには、湯が100度になるまで沸騰させる。沸騰したばかりのタイミングでは、まだ90度くらいだったりするので、しっかりめに沸騰していることを確認したらお湯を注ぐ。 ポットは南部鉄器。内側はホーロー加工されて、ティーストレーナーもついている便利なタイプ。パリの色々なカフェで使われてるのを見かけてから、緑茶ではなく、敢えて紅茶をいれるときにばかり使用しています。 カップに紅茶を注ぐと、心地良いバニラ、柑橘、ダージリンの香りが立ち上る。酸味と甘味を楽しめるレモンパイがよく合う。近づいてきた春を待つ日のティータイムです。 #お茶を楽しむ / #フレーバーティー...
    甘夏のマーマレード。
    甘夏のマーマレード。
    川上 琴美 連載:おやつのじかん"記憶に残るお母さんのおやつ”。料理教室での経験や、子育てをされる中でのおやつ作りのアイデアやレシピなどをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 木々の緑の深みも増し、いよいよ私の住む地域も梅雨入りとなりそうです。気温、湿度ともに高い日が続いており、本格的な夏もすぐそこまできていることを実感しています。 曇り空ばかりで気落ちしてしまいそうな季節ではありますが、それでも、この時期にしか見られない色鮮やかな紫陽花の花や瑞々しく輝く草木たちを見ては日々元気をもらってはなんとか楽しく過ごしております。 スーパーにはプラムやさくらんぼ、ブルーベリー、メロンにスイカ、柑橘類と、果物がずらりと並んでいます。大好物で溢れかえっており、ビタミンカラーの果物を前にあれもこれもと思わず手に取っては食卓に並べる楽しみが日々大渋滞しているところです。 そんな中、6月のおやつのじかんでは、「甘夏のマーマレード」を作りました。 甘夏の旬は一般的に3〜5月とされていますが、6月の甘夏は完熟していてジャムにぴったり。甘くてもさっぱりした爽やかさとほんのり感じる苦味が美味しい甘夏をコトコト煮詰め、梅雨空にも負けない爽やかなオレンジカラーのマーマレードに仕上げます。 あわせて読みたい 【レシピ】甘夏のマーマレード 【材料】 ・甘夏・グラニュー糖・レモン汁 *分量はお好みで。 グラニュー糖は甘夏の皮と実の合計の重さに対して50〜80%が目安です。 私は今回甘夏の皮と実の合計量に対してグラニュー糖60%で作りました。 【作り方】 ○下準備:保存瓶は煮沸消毒しておく。 ①甘夏の皮を塩でこすり洗いし、熱湯に10分程つけておきワックスや汚れをしっかり落とします。 熱湯につけ終わったら再び流水でしっかり洗います。 ②皮にぐるっと一周切り込みを十字に2本いれ、 手で皮を剥いていきます。熱湯につけたことにより皮が柔らかくなり剥きやすくなります! ③皮はワタ(内側の白い部分)を包丁やスプーンなどで削ぎ落とし、千切りに。 実も薄皮から取り出しておきます。房の背に包丁で切り込みをいれると実が取り出しやすいです。  種はジャムのとろみをつける時に必要な為、捨てずに取り分けてお茶パックに入れておきます。*ここで皮と実の総重量を計り、お砂糖の量を決めていきます。 ④千切りした甘夏の皮を熱湯で10分程茹でてザルにあげ水でよく洗う、これを2回繰り返します。 都度、新しいお水に替えてくださいね。 2回茹でこぼしたら冷水に30分ほどつけてからザルにあげ、水気を切っておきましょう。 ⑤鍋に甘夏の皮と実、グラニュー糖の半量を入れ中火にかけます。 沸騰してきたらお茶パックに入れた種と残りのグラニュー糖を加え、こまめに灰汁を取りながら弱火〜中火で40分ほど煮詰めていきます。  色が透きとおってとろみがついてきたら、最後にレモン汁をちょろっと加えて完成です。  熱々のうちに手早く清潔な瓶に詰めましょう♪     皮は、茹でこぼしと水に晒すことで苦味も最小限に抑えたマーマレードになっています。パンはもちろん、焼き菓子作りに使ったりアイスクリームやクラッカーに添えたりと色んな食べ方で手作りマーマレードをたのしんでみてくださいね。 爽やかな香りに包まれながらジャムを炊く時間もまた癒しの時間。気分も晴れ晴れしてくること間違いなしです♪ これから蒸し暑い日が続きそうですが、気持ちだけは爽やかに、健やかな日々をどうぞお過ごしください。 #手作りジャム / #甘夏(3〜5月) 6月の読みもの 6月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、7月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 5月 | 一覧 | 7月 ≫
    "秋バテ"に備えましょう◎
    "秋バテ"に備えましょう◎
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 あんなに待ちわびていた夏も、過ぎてしまえばあっという間で、少し寂しく感じます。今年は残暑も厳しそうですね。薬膳では、9月の終わりまでの季節を【長夏】とし、この時期に発生する台風や秋雨前線で、なんだか体がダル重い。。そんな症状を「夏バテ」ならず、「秋バテ」と呼びます。 この連載でも何度も取り上げていますが、腸内環境を整えることこそ、秋バテ予防の第一歩。(なので通年腸活!だいじです)こまめに発酵食品を摂ったり、季節のフルーツやお野菜で、セルフケアしてみてくださいね◎ そろそろ旬を迎える梨は、肺を潤すと言われ、長夏に活躍する果物。そのままシャリシャリいただいてもおいしいですが、すりおろしてお酢やオリーブオイルと合わせると梨のドレッシングになります。お肉にかけても美味しいですよ! 酢橘や、かぼすなど秋に旬を迎える柑橘類も上手に取り入れると◎汗を抑え、気分をスッキリさせてくれます。こちらは茄子のポタージュに、酢橘を浮かべたもの。夏と秋が同居している今、楽しめるお料理です。 そして今回のお弁当は、和風ハンバーグ弁当。酢橘の皮と梨を使った和風ソースを玉ねぎ麹たっぷりのハンバーグにかけて。大豆とししとうの炒め物、ほうれん草とベーコン炒め、だし巻き、パプリカと茄子のマリネ。夏野菜も最後かと思うとつい、詰めすぎました。笑 実りの秋を楽しみに、体調を整えて過ごしましょう!  【今日の旬食材】 梨:薬膳では、秋に弱るのは肺とされています。肺を潤す食材の梨は、乾燥による声枯れや喉の痛みには、すりおろしたものをいただくと効果的。また、肉を柔らかくする作用や、クエン酸の効果で疲労を回復するなど、さまざまな効能があります。  
    地球にも自分にも優しく。ミートフリーマンデーのお弁当
    地球にも自分にも優しく。ミートフリーマンデーのお弁当
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 「Meat Free Monday(ミートフリーマンデー)」という言葉を聞いたことがありますか?読んで字のごとく「月曜日はお肉を食べない日(週一ベジ)」。ビートルズのポールマッカートニーさんが2009年にイギリスで始めた取り組みなのですが、週に1度だけでも肉を控える生活をすると、1年間でかなりの量の温室効果ガスを削減できることから世界中に広まっています。なぜ【肉=温室効果ガス】なのか?ですが牛のゲップに含まれるメタンガスが温室効果ガス全体の約5%を占めていることなどが挙げられます。 地球温暖化についてはどこか他人事のように感じていましたが、2月には大雪が降ったかと思えば数日後には夏日を観測するなど気象の変化が身近に迫り、この問題について危機感を覚えました。自分にできることのひとつとしてミートフリーマンデーに着目しています。 あわせて読みたい ✔︎ クラシコサエルの環境保護への取り組み✔︎ クラシライターの環境に配慮した読みもの/ 手作りお茶パック / 手作り洗濯ネット / 手作りエコラップ / 脱プラスチック生活 / フードロスを考えて冬野菜を使い切る / 硬くなりましたが。(笑) 今回のお弁当は動物性の食材を使わずに作ってみました。ベジ料理は「旨味が出にくい」「たんぱく質を摂取しづらい」ことが課題かな?と個人的には考えています。まず旨味は、ベジブロスで解消。 野菜の皮やヘタなどを水から加熱して沸騰したら火を止めてこします。 コンソメのような風味で、スープやピラフを作るときには立派な脇役になる、旨味豊かなお出汁になりますよ◎ かぼちゃの種や、玉ねぎの皮からもいいお出汁がでます。(無農薬のお野菜を使ってください◎)今回はこのお出汁でトマトピラフを炊きました。 次にたんぱく質の摂取についてですが、10数年前に、かなりストイックにマクロビオティック(玄米菜食)を実践していた経験があるのですがお肉を食べない分、たんぱく質摂取に苦労し、とにかく豆腐と大豆と厚揚げを食べていました(笑) その時はヴィーガンやベジタリアンはまだごく一部の人のためのもので、食材を手に入れるのがとても大変でしたが今はなんて選択肢の多いこと!普通のスーパーでも、大豆ミートだけでもかなりの種類があり、無理せずにおいしく楽しく食べられるプラントベースフードがたくさんで、ワクワクします^^ こちらは、廃棄野菜から作られたベジシートです。水で戻さずに使用できて、生春巻きの皮のようにもなり、溶かすとスープに!今回は人参を使用しましたがそのまま食べると人参ジュースの味がします^^ 塩麹を塗り水切りした木綿豆腐・パクチー・サニーレタスを巻いて、生春巻きに。市販の豆腐バーなどでもいいですね◎ ベジブロスで炊いた大豆ミートのトマトピラフ・かぼちゃと酒粕のコロッケ・ベジシートの生春巻き・ブロッコリーのごま和え・いちごのマリネサラダ・菊芋とビーツのチップス。 野菜の力で腸内環境も整い、春のアレルギー対策にもピッタリ。地球も体も労わりながら、楽しく続けていければと思います。    【今日の旬食材】 いちご:かわいいだけではなく、ビタミンやポリフェノールが豊富で、強い抗酸化作用が免疫力を高めます。貧血や腸内環境の悪化は自律神経を乱す一因となりますが、いちごは血を作る葉酸や、便通を改善するペクチンを多く含みます。また柑橘類の約2倍のビタミンCが含まれるので美肌効果も!1日6粒程度を目安にいただきましょう。   3月の読みもの 3月の食に関すること(レシピ付き記事も)、3月の過ごし方のアイデアや4月の準備などの記事をお楽しみください♪ 月ごとの読みものまとめはこちら