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    梨と生ハム、春菊のサラダ<span class="blog_title_sub">〜旬の梨を楽しむ秋のサラダレシピ〜</span>
    梨と生ハム、春菊のサラダ〜旬の梨を楽しむ秋のサラダレシピ〜
    えみ 連載:季(とき)を味わう台所クラシライター:えみさん(@kuche_foodworks)より、移ろう季節の気配を感じながら、旬の食材を楽しむレシピやアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 秋の果物といえば…葡萄や無花果、栗など、さまざまな果物が店先を彩る季節。その中でも梨は、ひと口かじった時の瑞々しさと、シャリッとした食感が魅力です。 そのまま食べることの多い梨ですが、塩気のある食材ともよく合います。私はフルーツをサラダの甘味に使うのが好きで、季節のフルーツと葉野菜で旬をいただく事が多いです。今回は、梨に生ハム、春菊、ナッツを合わせてサラダにしました。 あわせて読みたい 梨と生ハム、春菊のサラダの作り方 梨のやさしい甘みと生ハムの塩気。そこへ春菊のほろ苦さと、香ばしいナッツが加わると、それぞれの味わいが引き立ち、材料はシンプルでありながら、甘味、塩気、苦味、酸味、香り、食感や香ばしさが一皿に。それぞれの良さが混ざり合って、奥行きのある味わいになります。少し特別な一皿にしたい時は、仕上げに薄く削ったパルミジャーノ・レッジャーノを加えるのもおすすめ。チーズのコクが加わり、ワインにもよく合う前菜になります。 材料(2人分) ・梨 …… 1/2個・生ハム …… 40g・春菊 …… 40〜50g・くるみ …… 20g・オリーブオイル …… 大さじ1・バルサミコ酢 …… 小さじ1〜2・塩 …… 少々・黒こしょう …… 適量 ※好みでパルミジャーノ・レッジャーノ …… 適量 ※春菊は葉先を中心に使うと、梨の甘みとのバランスも取りやすくなります。香りの強いものが苦手なら、ルッコラに替えても。 作り方 1. 梨は皮をよく洗い、縦に薄めのくし形に切る。芯を取り、2〜3mm程度の薄切りにして、少しずつずらしておく。 2. 春菊は葉先を中心に食べやすく摘む。くるみはローストして粗く刻む。 3. 平皿に春菊をふんわりと盛り、梨と生ハムをバランスよく配置する。くるみを散らす。 4. 食べる直前に塩、黒こしょうを振り、オリーブオイルとバルサミコ酢を全体に細く回しかける。(※好みでパルミジャーノを削って添える。) 作り方・盛り付けのコツ ・梨は皮を少し残して薄めのくし形に切り、少しずつずらして扇のように広げると、瑞々しい果肉が見えて美しく仕上がります。生ハムは一枚づつバラしたら、クシャっとさせながら盛り付けると見た目が良いです。 ・盛り付けは、材料をすべて混ぜ合わせるのではなく、平らな皿に葉をふんわりと広げ、その上や周りに梨と生ハムを配置。ナッツを散らして、最後に調味料をかけます。味付けは、バルサミコ酢、オリーブオイル、塩、黒こしょうだけ。 梨そのものに甘みがあるので、ドレッシングに甘味料を加えなくても十分。バルサミコ酢の酸味が梨の甘みを引き締め、オリーブオイルが全体をまろやかにつないでくれます。フルーツはこれからの季節、りんごや柿、レーズンなどフレッシュでないモノでも代用できます。 まだ暑さの残る9月。冷たい料理を楽しみながら、食卓には少しずつ秋の気配を。いつもの果物を、いつもとは少し違う食べ方で。旬のものを自由に組み合わせてみると、季節の楽しみ方がまたひとつ広がりますよ。...
    旬の食材:花梨
    旬の食材:花梨
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 硬くて渋みが強いので、生食が出来ないと言われている果実、花梨(カリン)。香りが良いので、義母が芳香剤として楽しんでいたことを思い出します。購入したら数日間は常温でしっかりと追熟させましょう。黄色みが増し、表面に蜜が出てきたら加工のタイミング!カリンエキス配合ののど飴が売られているように、風邪予防や咳を鎮める効果があると言われています。 子供達が受験生の頃「風邪をひきませんように…」「無事に乗り切れますように…」と念じながら作っていた花梨シロップをご紹介します。  材料 ・花梨 1㎏(小4-5個)・上白糖 500g〜・水 適量 作り方 1、洗った花梨の水気を拭き取り、縦に4等分に切る。 2、種をスプーンでこそぎ取る。(包丁を使うより安全です) 芯は捨て、種は少量の水に浸しておく。 3、包丁に持ち替えて皮を剥き、5㎜程度の厚さにスライスする。(硬くて難しいと感じたら、無理せず、スライスしてから皮を剥きましょう) 4、皮と果肉を3%ほどの塩水(分量外)に30分以上漬け、それぞれ茹でこぼす。 5、皮と種(浸していた水も一緒に)を鍋に入れ、ひたひたにかぶるくらいの水でとろみが出るまで煮る。 6、5を漉し鍋に入れ、果肉と上白糖を加えて30分ほど煮込む。 7、火を止め、果肉を穴あきお玉などで引き上げ、シロップを熱いうちに殺菌消毒した保存ビン等に入れる。   綺麗な色のシロップが出来上がりました♪ お湯や炭酸水で割って頂きましょう。お好みで、ジンやウォッカを足して楽しんでみてください。 残った果肉は… 食物繊維が豊富です。捨ててしまうのはもったいない!ザラっとした舌触りが楽しいペーストを作っておきましょう。レモン果汁を加え、ブレンダーで滑らかにします。蜂蜜を加えてヨーグルトと一緒に。チョコレートアイスとの相性も抜群です。 この時は、スプーンにのせた花梨ペーストに自家製キャラメルクリームをのせ、ピスタチオを散らしました。スティックパイを添えて。 今年はどんな風にアレンジしようかな♪  
    【全国調味料名鑑】山梨県:ビミサン
    【全国調味料名鑑】山梨県:ビミサン
    クラシコサエルのバトン企画【私のイチオシ!全国調味料名鑑】お料理にこだわりのあるバトンメンバーさんたちが大集合♫あなたの出身県、在住県や気になるあの都道府県はどなたが記事を書いて、どんな調味料がピックアップされるでしょうか? 今回はKeiさん(@sankakuflaskk)が愛用されている、山梨県:ビミサンのおはなしです♪ Kei(@sankakuflaskk) 実家の父を見守りながらマイペースに暮らすパート主婦です。夫は単身赴任中。一人娘も一人暮らしの新社会人。皆で揃って食べるご飯の時間を大切にしています。また、転勤族として約10年地元を離れたことによって気づいた地元の良さを楽しんでいます。 ① イチオシ調味料とのストーリー 「ビミサン」とは、1964年から現在も発売されている濃厚だしつゆのことで、「美味しさ」を「 讃える」という想いで名付けられたそうです。今では色々なだしつゆが販売されていますが、約60年前に誕生したビミサンは、だしつゆ界の先駆け商品だったと思われます。地元を中心に長年愛され、業界を引っ張ってきたビミサンとは、どんな商品なのか気になり、ワクワクしながらスーパーに買いに行きました。 ② イチオシ調味料のお気に入りポイント 1つ目は、甘さが控えめなところです。私はよく煮物の最後の味付けに「ビミサン」を使っています。ぼんやりした味がしまって美味しさが倍増します。また、他の調味料と馴染むため、使い勝手がよく、色々な味を楽しめます。2つ目は、パッケージの可愛さです。イメージキャラクターは、絵本モチモチの木の切り絵作家・滝平二郎先生の切り絵の女性で、とてもチャーミングなのです。 ③ イチオシ調味料を使った簡単レシピ ■ 簡単鶏ハム ■ 材料 : 鶏胸肉              1枚           ●ビミサン       80cc           ●酢                   20cc   ...
    "秋バテ"に備えましょう◎
    "秋バテ"に備えましょう◎
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 あんなに待ちわびていた夏も、過ぎてしまえばあっという間で、少し寂しく感じます。今年は残暑も厳しそうですね。薬膳では、9月の終わりまでの季節を【長夏】とし、この時期に発生する台風や秋雨前線で、なんだか体がダル重い。。そんな症状を「夏バテ」ならず、「秋バテ」と呼びます。 この連載でも何度も取り上げていますが、腸内環境を整えることこそ、秋バテ予防の第一歩。(なので通年腸活!だいじです)こまめに発酵食品を摂ったり、季節のフルーツやお野菜で、セルフケアしてみてくださいね◎ そろそろ旬を迎える梨は、肺を潤すと言われ、長夏に活躍する果物。そのままシャリシャリいただいてもおいしいですが、すりおろしてお酢やオリーブオイルと合わせると梨のドレッシングになります。お肉にかけても美味しいですよ! 酢橘や、かぼすなど秋に旬を迎える柑橘類も上手に取り入れると◎汗を抑え、気分をスッキリさせてくれます。こちらは茄子のポタージュに、酢橘を浮かべたもの。夏と秋が同居している今、楽しめるお料理です。 そして今回のお弁当は、和風ハンバーグ弁当。酢橘の皮と梨を使った和風ソースを玉ねぎ麹たっぷりのハンバーグにかけて。大豆とししとうの炒め物、ほうれん草とベーコン炒め、だし巻き、パプリカと茄子のマリネ。夏野菜も最後かと思うとつい、詰めすぎました。笑 実りの秋を楽しみに、体調を整えて過ごしましょう!  【今日の旬食材】 梨:薬膳では、秋に弱るのは肺とされています。肺を潤す食材の梨は、乾燥による声枯れや喉の痛みには、すりおろしたものをいただくと効果的。また、肉を柔らかくする作用や、クエン酸の効果で疲労を回復するなど、さまざまな効能があります。  
    【暮らしをコサエル台所】eps.43 shihoさん
    【暮らしをコサエル台所】eps.43 shihoさん
    Instagramで見かけた素敵な暮らしのあの人の、ふだんは公開しない台所のあれこれ、世界観を覗くバトン企画【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】今回は総勢50名でバトンを繋ぎます! 43人目はshihoさん(@4ho1105)です。 ① 台所作りのこだわり キッチンは美味しいものを作る場所でもありますが自分らしく過ごせる場所であるということも大切。季節のグリーンやお花を飾ったり木の暖かみを感じられるようカウンターやワークトップに古材を使いました。スッキリと片付いているキッチンも良いなと思いますが毎日使うキッチンツールや食器などはサッと手に取りたいもの。色味や素材を揃えて好きなものを見せる収納にしてごちゃつきながらも統一感を図っています。少しくらい生活感があった方が私には合っている気がします。  ② 台所にいる時間のマイルール 天気の良い日は窓を開け換気も兼ね外の空気を感じながら朝ごはんを作ります。フルタイムで働きながらの子育てしていた頃は時間に追われながら料理を作っていたように思います。子供達も独立し自分の時間も増えた今は好きな器、調理道具に囲まれた空間でリラックスしながらお料理やお菓子作りを思い切り楽しむ時間にしています。 ③ お気に入りの器や調理器具 佇まいがとっても素敵な水谷みちえさんのワインカップ。ワインカップという名称ですがコーヒーやお茶、アイスクリームもいただきます。手触りもとてもなめらかなこの器でいただくお茶はなんだかホッとします。私の器選びの基準は「ときめき」と「使いやすさ」です。 ④ ささっと作れる箸休め 秋は美味しい果物が盛りだくさん。まずはそのまま食べ 余ったものはサラダや和え物などにアレンジするのが好きです。今日は梨と生ハムのサラダにしました。味付けは、はちみつ、レモン、オリーブオイルで和え塩と黒胡椒を振るだけのシンプルながら味わい深い一品。梨の甘い香りと生ハムの塩味が絶妙です。モッツァレラチーズやバルサミコ酢を合わせても美味しいです。 shiho(@4ho1105) 夫と2人暮らし。インテリアのことやお料理、お菓子作りなど日々の暮らしをInstagramで綴っています。 【素敵なあの人の、暮らしをコサエル台所】バトン、次回はsakiさん(@ saki_pofu)にたすきをつなぎます。お楽しみに♫ \TODAY'S PICK UP ITEM/ 【アサ佳】雪輪 向付 白 商品をもっと見てみる  
    【週末おやつ時間】真夏の桃パフェ。
    【週末おやつ時間】真夏の桃パフェ。
    川上 琴美 連載:四角いおうちの暮らしごと日記。クラシライター:川上琴美さんの衣食住、好きなものに囲まれた日々の暮らしをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 暑い夏の日いかがお過ごしでしょうか?もう何度暑い暑いと嘆いても足りないくらい毎日暑いですね〜。 日々のおやつ作りも暑くて、オーブンを使うようなお菓子作りはお休み中。 今日は頂き物の桃でパフェを作りました。この時期の果物たちはなんてジューシーでおいしいんでしょうね。桃にメロンにスイカに梨に、好物が冷蔵庫の中で大渋滞しており冷蔵庫を開ける度にニンマリしてしまうのです。 以下、桃パフェ作りのポイントです。 ・パフェの中にいれるコンフィチュール:桃1個分を食べやすいお好みのサイズに切り、グラニュー糖大さじ3と一緒に鍋に入れどろっとするまで煮詰めます。煮詰まってきたら桃の変色防止のために、レモン果汁を大さじ1ほど加えて混ぜ合わせ冷ましておきます。・見た目をきれいにする為にトッピング用の桃は湯むきします。沸騰したお湯が入った鍋に20秒ほど桃を入れて転がし、冷水に1〜2分ほどつけておく。そうするとツルンと皮が剥けます。変色防止のためにレモン果汁を絞っておきます。湯むきをすると桃の食感が多少柔らかくなるため、食感を残したい場合は湯むきはせずにアボカドを剥く要領でそのままカットするのがいいと思います。 今回は、シンプルにバニラアイスと生クリームを合わせて作ってみましたが、水切りヨーグルトに生クリームを混ぜ合わせたもので作ったパフェもさっぱり食べれるので大好きです。 果物を変えてみたり、クリームをアレンジしてみたり、かき氷バージョンで作ってみたりと自分好みの組み合わせでつくるパフェでおやつ時間を楽しむのも夏の楽しみのひとつ。 エアコンの効いた部屋でフルーツパフェを食べるなんて、このときばかりは夏って最高〜!と感じます。まだまだ続く夏休み。。子どもたちとワイワイおしゃべりしながらおやつ時間を楽しんだのでした。  
    秋のはじめの、植物版画
    秋のはじめの、植物版画
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエクラシライター:真鍋百萌さん(Instagram)より、「傍らの草木と素材から、心地よく創造する暮らし」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  白露の頃、暦の上では秋ですが、まだまだ残暑厳しいですね。この夏、我々一家5人と2匹(とメダカたくさん)は東京を離れ、山梨の山の麓へ居を移しました。私も夫も仕事柄大荷物、加えてマイペースな子供たち3人と乗り物酔いをする猫2匹での引っ越しは、まさに大移動でした。どうにかこうにか、最低限の暮らしも整いつつ、子供たちは地元の学校へ通い始め、こちらでの生活がスタートしました。 色々なハプニングはさておき、何度見ても飽きないのが、山のある景色です。朝起きて、窓の外を見ると山が、庭の水やりをするにも山、子供たちを見送る後ろに山、スーパーの駐車場からも山と、いつどこにいても背景に青い山が見えることに、毎回びっくりして、感動しています。長年東京近郊で育って暮らしていた私にとっては、山のある景色はどっしりと落ち着いて見え、雄大な山々に見守られているような不思議な気持ちになります。  自宅の裏に大家さんの畑があります。トマト、きゅうり、なす、ピーマン、ゴーヤ、かぼちゃ、夏の野菜はそろそろ終わりに近づき、今は梨の木に小ぶりの甘い実がたくさん。子供たちと一緒に採らせていただきました。梨の実は、実の上の軸を横に傾けると、力を入れずともきれいにもぐことができます。 畑の横の空地では、夏の花が終わりに近づき、秋のはじめの草がひゅんひゅんと出てきました。ここは自然のままにしてある場所で、花や草が季節ごとにどんな風にうつろっていくのか、これからじっくり観察していきたいと思っています。 ✔︎ 秋の草花を版画で楽しむ  9月のはじめの小さなかわいい草たちを、そのまま版画にしてみました。イネ科の植物は、立ち姿そのまま、かっこいいシルエットです。色々な質感の草たちを、自由に組み合わせて版画のカードを仕立てて、花を活けるように、壁に掛けておくのもいいです。 【作り方】植物版画|身近な秋の草花で楽しむ季節の手仕事 材料・道具 ・植物(比較的しっかりしたものがやりやすいです)・ポストカード・版画用絵の具・ローラー・絵の具用トレイ(きれいに洗った食品トレイでも)・ばれん・古新聞など 作り方 1,身近な植物を切ります。  レイアウトを考えます。 2,トレイに絵の具を少し出し、ローラーを転がして絵の具を満遍なく付けます。  絵の具が多すぎると綺麗に出ないので、付けすぎないように注意します。 3,新聞紙などの上に植物を置いて、ローラーで絵の具を乗せます。 4,ポストカードにそっと置く。   上から新聞紙などを当て、ばれんで擦ります。 5,植物をポストカードからそっと外し、良く乾かします。 ※版画用絵の具は乾くのに時間がかかります。急ぐ場合はドライヤーを当てます。 版画用の絵の具は、版画に適した絵の具で、粘りがあり、ゆっくり乾くのが特徴です。そのおかげで細かい表情も綺麗に拾ってくれるのです。 画材店やネットショップなどで、気軽な価格から購入できます。版画にすることで、普段見慣れている植物の造形を改めて感じられます。 まだまだ日中は厳しい暑さが続きそうですが、皆様どうぞお体に気を付けて。秋のはじまりをゆっくり楽しみましょう。 #植物版画 9月の読みもの 9月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、10月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 8月 | 一覧 | 10月 ≫
    週末朝市へ。地場産野菜のピタパンサンド。
    週末朝市へ。地場産野菜のピタパンサンド。
    川上 琴美 連載:おやつのじかん"記憶に残るお母さんのおやつ”。料理教室での経験や、子育てをされる中でのおやつ作りのアイデアやレシピなどをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 週末の早朝、密かにたのしみにしていることがひとつ。 それが近所で開催されている新鮮野菜の朝市です。   朝6時前には会場に出向いてスタンバイ。朝採れ野菜や果物、平飼いたまごなどが並び始める光景にウキウキしてしまいます。 この日は、梨といちじくとたまご、人参をゲット。 またまた別の日には、たくさんのバジルを購入。9月に入っても暑い日が続いていたので、バジルペーストを常備しておきたくて作っておきました。 有機栽培や自然栽培のものもあり、生産者さんから直接買える安心感と地元の新鮮なお野菜が食べれる喜び。”こうやって調理して食べるとうまいよ〜”なんて会話も楽しくて。 人と人との繋がりが希薄になりがちな現代だからこそ、こうして朝市で会話を通してお買い物をする時間が暮らしの中のたのしみになっています。 そして、この方々が大切に作っている野菜を余すことなく調理し残さず食べよう、と感謝の気持ちも自然と湧いてくるのです。 それともうひとつ。農家さんから直接購入することで暮らしにメリットを与えてくれていることが、、、それが、不必要なプラスチック包装の負担を減らせるということ♪ 地域社会の農業を応援するということだけでなく、プラスチックごみを減らす活動にも繋がる。日々の買い出し作業もただの作業ではなく、エコな選択をしていると思うとその手間すらも自然と楽しめるようになってきているのを実感しています。   さて、今月のおやつのじかんでは、そんな地場産野菜を使ってピタパンサンドを作りました。   【レシピ】ピタパン|二次発酵なし!フライパンで手軽に作れる 材料(6枚分) ・A強力粉 300g・A砂糖 大さじ1・Aドライイースト 小さじ1・ぬるま湯 200cc・B塩 小さじ1・Bオリーブオイル 大さじ1 作り方 1 Aの材料をボウルに計り入れる。(その際お砂糖とイーストを隣同士で計量する。) イーストをめがけてぬるま湯も入れる。 2 ヘラで混ぜ、粉気が残るところでBも同じボウルに計り入れる。 3 ひとまとまりになってきたら台の上にだし、手で滑らかになるまで捏ねる。 4 生地を丸め、ボウルに戻したらラップをかけてあたたかいところで発酵させる。(2倍くらいに大きくなっていればOK) 冬場は発酵機やレンジの発酵機能(25分〜30分)を使うとスムーズです。 5 発酵が完了したら、3カ所くらいに優しくパンチし、ガス抜き。 6 台の上にだしてスケッパーで6分割。(生地は引っ張ったり、ちぎったりしないように注意してください) 7 丸め直して、濡れ布巾をかけて10分程休ませる。 8 打ち粉をしながら綿棒で15cmくらいの円に伸ばす。 一枚ずつクッキングシートにのせておく。 9 フライパンを中火で熱し、生地を一枚ずつ焼いていきます。 フライ返しでこまめに何度もひっくり返します。 10 ぷくーっと生地が膨らんできたら焼き上がり♪ 半分にカットすると中は空洞です。お好みの具を詰めたらピタパンサンドの完成〜  ...
    葛のつるで編む、素朴なかご<span class="blog_title_sub">〜丈夫で長く使える自然素材の道具〜</span>
    葛のつるで編む、素朴なかご〜丈夫で長く使える自然素材の道具〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  畑の梅が満開です。真冬の-6℃を経験して、草木は小さくなって耐えていましたが、オオイヌノフグリやホトケノザが一番に畑を覆い始めて、土に色が戻ってきました。少しずつ、暖かさを感じる日も増えてきて、春の気配を感じています。 ✔︎ 冬の終わりに始まる葛のつる採集  東京に住んでいた去年まで、この季節の恒例の手仕事だったのが、葛のつるを採集してのかご編みです。葛は旺盛に伸びるつる植物で、北海道から九州まで、日当たりのいい場所で育ちます。あまりにも大きくなるので、建物や電柱を覆ってしまうほどの勢いがあります。そして空地など、街中でも見かける植物です。 夏の間は、葛や草木がもりもりと茂り、踏み入るのも大変な近くの河原。この時期はすっきりと落ち着き、つるの採集にはぴったりです。 ✔︎ かご編みに適した葛つるの選び方  山梨に越してきて初めて、この場所で、葛のつるを採集してみることにしました。ここ塩山でも、また同じ季節に自然の恵みをいただき、同じ手仕事ができることを嬉しく感じています。 まずは、使わせてもらうことを葛に挨拶してから、なるべく太さの同じつるを選んで、採ります。(ご自身で採集する場合は、採っても良い場所かどうか、確認をしてから採集してください) 採集のポイント、それは木に絡まって上に伸びるつるではなく、地面に這うようにまっすぐに伸びた、ランナーというつるを選ぶことです。枝分かれや曲がりが少なく、編み易いです。そして、しっかり木質化したしなやかなつるを選ぶこと。 ∟ 採れた葛つる ✔︎ 葛つるを道具へと育てる  採取した葛は、一度お湯に潜らせてから、室内の風通しの良い場所で、ひと月以上乾燥させてから編みます。葛のつるを編むのは、実は簡単ではありません。強くて、太くて、癖がある。きれいに整えようとすると、簡単に葛に負けてしまいます。しっかりとしていて、おおらかで、力強い葛の個性を生かしながら、つるに合わせてかごにしていくと、この時期の春のはじめの風景のような、とても魅力的なかごになります。 ✔︎ 丈夫で長く使える葛のかご そして、出来上がったかごは、とっても丈夫です。私は太いつるで編んだ、特大のかごを、りんごや花梨を入れる果物入れにしています。細めのつるを選んで編んだかごは、瓶や小道具を入れるかごとして。その、素朴な佇まいがいいなと感じています。 あわせてチェック  来月には、リビングの窓からすぐ傍の、畑の桜も咲きそうです。葛のかごを持って、畑でお花見もいいなと密かに計画しています。春のはじまりに、自然のお裾分けをいただいて、暮らしの道具を作る。小さな豊かさを感じています。 #植物と暮らし 3月の読みもの 3月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、4月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 2月 | 一覧 | 4月 ≫
    蓼藍の生葉染めで、青をいただく<span class="blog_title_sub">〜畑で育てた蓼藍で楽しむ夏の藍染め〜</span>
    蓼藍の生葉染めで、青をいただく〜畑で育てた蓼藍で楽しむ夏の藍染め〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  先日、沖縄の離島へ旅をしてきました。海の群青や、緑青色、空の浅黄色、植物や山の草緑。青だけで作るパレットがいっぱいになりそうな旅でした。山梨の畑で育った蓼藍で染めたばかりの、空色の服も一緒に。 ✔︎ 畑で育てた蓼藍と、一年目の夏  山梨に移住して8月でちょうど一年になります。移住する前は、うまくやっていけるのか、心配なこともありました。でも思い切って飛び込んでみた結果、土に近い暮らしの心地よさを、日々感じています。私にとって、家のすぐ裏の広い畑を借りられたのも、大きな変化のひとつでした。日々の食卓に上る野菜作りもさることながら、それと同じくらい、暮らしの布を染めるための植物を育てることができるのが、嬉しいです。 この夏は、東京時代にプランターで育てていた蓼藍の種を広い畑に蒔いて、念願の藍畑ができました。今まではどうしても量が足りず、服を染めるところまでたどり着けなかったのですが、今年は初めて、身に付ける服を、畑で育てた藍から色をいただき、染めることができました。今回は、そんな蓼藍の生葉染めのことをご紹介します。 あわせて読みたい 蓼藍の生葉を使った化学建てで、コットンやリネンを染める 蓼藍とは、タデ科イヌタデ属の一年草で、日本では奈良時代から藍染めの原料として、栽培されてきました。葉には、インディゴという青に染まる成分があります。植物染めでは、青く染めることのできる植物を総称して藍と呼びます。その中でも、蓼藍は、夏の暑さでも水だけでぐんぐん伸びる育てやすい草なのです。 必要なもの ・蓼藍の葉・ジューサー・ネット・バケツ・ゴム手袋・ソーダ灰 ・ハイドロ ※ソーダ灰・ハイドロは藍染め専用の薬品で、染料店などで購入できます。 取り扱い・廃棄は各商品の表示や自治体のルールに従ってください。 染め方 1. 朝摘みした蓼藍の葉をジューサーにかけ、葉を濾して染液を作る。 2. 染液にソーダ灰とハイドロを加えて還元し、あらかじめ浸しておいた布を20分浸す。 3. 布を空気に触れさせると、黄緑色から青へと変化する。 水でよくすすぎ、干して完成。 ✔︎ 藍染めならではの、青へと変化する美しさ  藍染めが他の植物染めと違うのが、還元して色を布に移し、空気に触れさせて、青く変化させるというところ。染液の中で黄緑色だった布が、徐々に発光したような青になっていきます。水で洗うと、さらに青が深くなり。この工程は、何度やっても神秘的で見入ってしまい、あれもこれもと布や服を引っ張り出してきて染め続け、気付くと深夜2時。布によっても、染める回数や時間によっても、同じではない、たくさんの青が染まりました。大人になってもわくわくして眠れないことがあるなんて、自分でもびっくりしてしまうほどです。  藍染めをしていると、目に見えるもの、内包するもの、消えていくもの、現れるもの、どれかひとつでもないし、移ろっていくことは自然なのだと感じます。そして、そんなふうにして染まった植物の青を取り入れるのは、心地よく、涼やかな気持ちになります。 今年は、薬品を使う化学建てという方法で染めましたが、次にやってみたいのは発酵建てです。薬品が無い時代、藍の発酵するパワーで、古くから染められている方法です。一歩ずつ、藍と仲良くなっていけたらいいなと思っています。 #染め物と暮らし コットンリネンのエプロン 家事仕事を楽しく軽やかに 軽やかなイエローも 8月の読みもの 8月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、9月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 7月 | 一覧 | 9月 ≫
    小雪<span class="blog_title_sub">〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜</span>
    小雪〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜
    ー 季節のささやきに、耳をすませて ー 二十四節気や五節句、季節の行事に合わせて、意味や風習、この時期ならではの楽しみ方をご紹介します。 この記事では二十四節気「小雪(しょうせつ)」について、 小雪っていつ?どんな時期?(七十二候) 小雪の旬を味わう食材・食べ物とレシピ 小雪を楽しむ暮らしのアイデアと季節の手仕事 をまとめています。 1. 小雪っていつ?どんな時期?(七十二候も) ∟ by.りえ「冬を愉しみにする台所支度」 小雪(しょうせつ)は二十四節気で20番目となる季節の指標。2026年は11月22日から始まり、本来は次の節気までの約15日間を指します。 日ごとに寒さが増し、北国や山間部では初雪が降る頃です。冬支度が本格的に始まる時期でもあります。 11/7:立冬 ≪ 前 | 次 ≫ 12/7:大雪 ✔︎ 小雪の時期の七十二候 七十二候は、約15日間の二十四節気をさらに約5日ごとに3等分した72の季節の指標。草花や生き物の変化に目を向けながら、その時々の自然の気配を感じられる暦です。 ・初候(11月22日〜):虹蔵不見/にじかくれてみえず 空気が冷たくなり、虹を見かけることが少なくなる頃。 ・次候(11月27日〜):朔風払葉/きたかぜこのはをはらう 北風が吹き、木々の葉が落ちていく頃。 ・末候(12月2日〜):橘始黄/たちばなはじめてきばむ 橘などの柑橘が色づきはじめる頃。 2. 小雪の旬を味わう食材・食べ物とレシピ ∟ by. ユキ「大根のお味噌汁」 小雪の時期に旬を迎える食材は、からだを温める料理に最適なものが多いのが特徴です。野菜や果物は寒さが増すと自らを守るために糖度を上げるため、甘みや旨みが増すものが多く、魚介類は脂がのり、旨みが凝縮されます。鍋料理や煮物、スープなどでからだを温めながら、旬の味覚を存分に楽しみましょう。 ▼ 旬の食材と、それにまつわる読みもの ・真牡蠣 / 11〜4月(牡蠣の土手鍋風)・りんご / 10〜2月(焼き林檎のおやつ)・れんこん / 10〜2月(蓮根餅) ・秋のきのこ(きのこを使ったレシピ)・小豆 / 10〜2月(小豆ごはん、蒸篭で作る平本さんのお赤飯、tomeさんのお赤飯)・黄ゆず...
    立冬<span class="blog_title_sub">〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜</span>
    立冬〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜
    ー 季節のささやきに、耳をすませて ー 二十四節気や五節句、季節の行事に合わせて、意味や風習、この時期ならではの楽しみ方をご紹介します。 この記事では二十四節気「立冬(りっとう)」について、 立冬っていつ?どんな時期?(行事・七十二候) 立冬の旬を味わう食材・食べ物とレシピ 立冬を楽しむ暮らしのアイデアと季節の手仕事 をまとめています。 1. 立冬っていつ?どんな時期?(代表的な行事、七十二候も) ∟ by.ユキ「長ねぎのお味噌汁」 立冬(りっとう)は二十四節気で19番目となる季節の指標。2026年は11月7日から始まり、本来は次の節気までの約15日間を指します。 まだ秋の名残はあるものの、朝夕の冷え込みが強くなり、冬の訪れを告げる時期です。 二十四節気の中でも四季を反映する節気として大切な八節(はっせつ)の一つ。そのうちのさらに四立(しりゅう)=立春、立夏、立秋、立冬にあたる、四季の始まりを表す節気です。 ✔︎ 立冬の時期の行事 ・行事「七五三」毎年11月15日子どもの健やかな成長を願う日本の伝統行事。晴れ着を着て神社へ参拝し、成長への感謝と今後の幸せを祈ります。 10/23:霜降 ≪ 前 | 次 ≫ 11/22:小雪 ✔︎ 立冬の時期の七十二候 七十二候は、約15日間の二十四節気をさらに約5日ごとに3等分した72の季節の指標。草花や生き物の変化に目を向けながら、その時々の自然の気配を感じられる暦です。 ・初候(11月7日〜):山茶始開/つばきはじめてひらく 山茶花(さざんか)が咲きはじめ、冬の彩りが見えはじめる頃。 ・次候(11月12日〜):地始凍/ちはじめてこおる 朝晩の冷え込みが増し、大地に冬の気配が宿る頃。 ・末候(11月17日〜):金盞香/きんせんかさく (キク科のキンセンカではなく) 「水仙」が咲き、ほのかな香りが漂いはじめる頃。 2. 立冬の旬を味わう食材・食べ物とレシピ ∟ by.あさこ「秋鮭の明太子焼き弁当」 立冬の時期に旬を迎える食材は、寒さで凍らないように細胞に糖を蓄積するため、糖度が高いものが多いと言われています。また、ビタミンやカロテンなどの栄養素の含有量が増えたり、旨味が凝縮されて濃厚な味を楽しむことができます。 ▼ 旬の食材と、それにまつわる読みもの 今月の旬の食材を、クラシコサエルオリジナルブランド365の柚子ごしょうで、もっとおいしく。 ・真牡蠣 / 11〜4月(牡蠣の土手鍋風)・りんご / 10〜2月(焼き林檎のおやつ)・れんこん...
    旅のスケッチ<span class="blog_title_sub">〜思い出の景色を気軽に残す方法〜</span>
    旅のスケッチ〜思い出の景色を気軽に残す方法〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  先日、雪解けしたての北海道・帯広へ、行ってきました。雪がまだらに残る大地に、土が顔を出し、小麦の芽が緑の絨毯になりはじめている様子が、広い春の空の下に続いています。 帯広を訪れるのは、5年以上ぶりです。今回の旅の目的は、私の祖母のお見舞いでした。祖母が元気だったころには、かぼちゃで作る芋餅の作り方を教わったり、お菓子屋さんの工場へ連れて行ってもらったり、趣味の踊りのビデオを見せてもらったり。おっとりとマイペースな、北海道の空気のような祖母でした。長く病床にいる祖母の顔を一目見て、それと合わせて春の帯広をスケッチ出来たらと思い、山梨から羽田空港へ、羽田から帯広まで飛行機に乗って出かけたのでした。 あわせて読みたい ✔︎ 旅先で思い出をスケッチする  素敵な風景に出会うと、多くの方はスマホで写真に残せたらと思うのではないでしょうか。もちろん私もその一人です。この景色の色、風、音、温度、湿度、記憶しておきたくて、何枚もシャッターを押してしまいます。なのに、後で見返してみると、「あれれ、こうじゃないんだけどな」と思うことがよくあります。私の写真技術の問題もありますが、目で見えるこの感じをそのまま残すというのは、なかなか難しいものなのだなと感じています。 そこで、最近の私は、時間が許せば写真と一緒に簡単なスケッチをしてみます。それは、自分用のメモのようなもの。漫才師さんならネタ帖、短歌を書く人なら拾った言葉の集まり、音楽家なら音出しや音源のような。この風景を後から思い出せるようにするためのメモが、私のスケッチなのです。 ✔︎ 旅のスケッチにおすすめのシンプルな道具  もし、これから始めるなら、こんな道具から始めてみてはいかがでしょうか。全て揃える必要はありません。持っているもの、身近に手に入るもので十分です。 ・スケッチブックまたはノート 大きいものから小さいものまであります。持ち歩き易く、野外で使うため、固めの背表紙があるものがいいです。私は遠出するときやしっかり描きたいときはマルマンのスケッチブックを、普段持ち歩くメモ用には、ミドリのMDノートブックを愛用しています。 ・鉛筆 2B~4Bくらいのもの3本くらい ・練ゴム 柔らかい消しゴムです。形を自由に変えることができます。消しカスが出ないのもいいんです。 ・色鉛筆 柔らかいものがおすすめです。よくある12色セットは、風景を描くには鮮やかすぎることがあるので、その間のハーフトーンが10色ほどあるといいです。土の柔らかな茶色、くすんだ緑色や明るい緑色、空の薄い水色、ベージュやグレーも、あると重ねて微妙な色を再現できます。 ・ソフトパステル 粉でできているので、描いた後、指の腹やティッシュで擦って、ふんわりとした表情を描けます。短時間で色や雰囲気を紙にとどめておきたいときに使っています。 LETTER WRITING SET 《PR》和紙の心地よい感触 カートに追加 ✔︎ 旅先の風景をスケッチに残す楽しみ  今回惹かれたのは、公園の大きな柏林、宿の近くの針葉樹の野性的な雑木林、畑の向こうに見える赤い屋根の納屋など。ここではきっとなんてことのない風景かもしれませんが、私にとっては、普段は見ることのできない物語の中の世界のようでした。特に、この季節の空のグレー、梢の浅い茶色、遠くに見えるぼんやり見える日高山脈の白いグラデーション。このまま目に焼き付けておきたいほど、美しいなぁと思いました。 住まいを東京から山梨に移してから、山が近く、空が広く、すぐそばの植物の呼吸が聞こえてくるように感じています。自然と人の営みがうまく重なって景色を作っているようなイメージです。 今回訪れた北海道は、さらにもう一つか二つ分スケールが大きく、人が作ったものより、自然が作ったものが大半を占めています。自然の懐に、人の暮らしがささやかに寄り添っている感じ。どちらも同じ、日本のひとつの地方の風景ですが、それぞれに美しく、改めて、大切に記憶したいと思ったのでした。  普段暮らしている町を離れて旅に出ると、出かけた先の土地の風景を、驚きや感動とともに自由な視点で見つめることができます。スケッチは、そんな思いも一緒に残せる方法です。上手に描こうとしなくて大丈夫です。誰かに見せるためではなくて、自分のためのメモだと思えば、気楽に始められます。あとで眺めると、そのときの色や温度、小さな記憶がふと蘇ってきます。写真とはまた違った楽しみです。旅行鞄の片隅に、スケッチブックを連れて行ってみませんか。 #旅と暮らし / #旅の記録 4月の読みもの 4月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、5月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 3月 | 一覧...
    行事「ハロウィン」<span class="blog_title_sub">〜いつ?どんな日?楽しむアイデア、パーティーメニューのレシピ〜</span>
    行事「ハロウィン」〜いつ?どんな日?楽しむアイデア、パーティーメニューのレシピ〜
    ー 季節のささやきに、耳をすませて ー 二十四節気や五節句、季節の行事に合わせて、意味や風習、この時期ならではの楽しみ方をご紹介します。 この記事では行事「ハロウィン」について、 ハロウィンっていつ?どんな日? ハロウィンを楽しむアイデア ハロウィンのパーティーメニューのレシピ をまとめています。 1. ハロウィンっていつ?どんな日? ∟ by.なこ「季節のお飾り〜ハロウィン〜」 ハロウィンは、毎年10月31日に行われるお祭り。 由来は2,000年以上前に古代ヨーロッパのケルト人が行っていた宗教祭「Samhain:サウィン(言葉の意味は“夏の終わり”)」。ケルト民族のサウィン祭の文化をカトリック教徒が取り入れていく過程の中で、・カトリック教で11月1日は「聖者(Hallow)の日」・10月31日はその「前日(Eve)」で「聖者の日の前夜(Hallow Eve)」・これが転じて「Halloween」となったという説が有力なようです。 10月31日は古代ケルト人にとって、とても特別な日だったそうです。日本の行事にたとえるなら、大晦日や収穫祭、お盆の要素が重なったような日だったともいわれます。 “1年の終わり”なので祝い方やお飾りが盛大で、“収穫祭”や“秋の訪れ”なので装飾の中に秋の収穫物があり。“お盆”で死後の世界との扉が開くことでご先祖様だけでなく、悪霊や悪さをする精霊も一緒に現世に来てしまうから、おどろおどろしい仮装や装飾はそれらから身を守るため。 このように、さまざまな文化や風習が重なり合いながら、現在のハロウィンへと受け継がれています。クリスマス同様、類を見ない娯楽性の高さから、現在ではアメリカをはじめ世界各地へ広まり、日本でも秋の行事として親しまれています。 2. ハロウィンを楽しむアイデア 古代ケルト人の宗教祭から、それぞれの地域に独自の発展を遂げながら広がってきたハロウィン。日本では家をホラー風に飾ったり、子どもたちが仮装をしてお菓子をもらったり、はたまた大人も仮装をしたりと、宗教性よりも娯楽性が高い行事として広く親しまれています。 ✔︎ お飾りでハロウィンを楽しむ クラシライターさんがこれまで読みもので紹介したのは古着で作ったとは思えないかわいいかぼちゃと雰囲気たっぷりの稲わらで作った女のほうき。ハロウィンを代表するモチーフやシンボルカラー、その由来などを知ってハロウィン飾りを楽しみましょう♪ ∟ by.kae「はぎれあそび -ハロウィン-」 ● ジャック・オ・ランタン ハロウィンを代表するモチーフといえば、かぼちゃを不気味な顔にくり抜いて作られた「ジャック・オ・ランタン」ですね。 《由来》日本語訳は「ジャックの灯り」。ジャックとは古代ケルトの民話に登場する男性です。生前に悪事をはたらいたり、また悪魔を騙したりして、死後、天国へも地獄へも行けなくなってしまったジャックは、カブで作ったランタンを持ってさまよっているのだそう。…そう、もともと「ジャック・オ・ランタン」はかぼちゃではなくカブ!アメリカでハロウィンが広まった時に、本来のカブからかぼちゃに変わったといわれています。 《役割》本来の役割は、ご先祖様と一緒に出てきてしまった悪霊を払う“魔除け”、それから、ご先祖たちの霊が家に戻るときに迷わないようにする“道しるべ”(日本で言う盆提灯みたいですね)だったそうです。現在では本来の意味は薄れ、ハロウィンの雰囲気を盛り上げるモチーフのひとつとなっています。 ∟ by.真鍋百萌「稲わらで、魔女のほうきを作る」 ● ハロウィンを感じるいろいろなモチーフ ジャック・オ・ランタンのかぼちゃの他にも、ほうきに乗った魔女、おばけ、コウモリ、黒猫などがあります。シンボルカラーであるオレンジ(秋の収穫や太陽の恵み)、ブラック(冬の夜や死)、パープル(月明かりの夜空や月の光)を意識してもハロウィンらしい雰囲気を楽しめそうですね。 3. ハロウィンのパーティーメニューのレシピ ハロウィンを代表する食材といえばかぼちゃ。クラシライター:tomeさんからは主食であるごはんをかぼちゃ型にするアイデアのご紹介です。 ∟ by.tome「トリックオアトリート!大人のハロウィン弁当 」 ハロウィンには収穫祭の意味合いもあるため、秋の旬の食材を使ったおやつもパーティーメニューとして楽しめそうですね。クラシライター:川上琴美さんからはイートンメスのメレンゲをハロウィン用におばけやかぼちゃに見立てて焼いて楽しむアイデアのご紹介です。...
    霜降<span class="blog_title_sub">〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜</span>
    霜降〜2026年はいつ?旬のレシピや暮らしのアイデア、季節の手仕事〜
    ー 季節のささやきに、耳をすませて ー 二十四節気や五節句、季節の行事に合わせて、意味や風習、この時期ならではの楽しみ方をご紹介します。 この記事では二十四節気「霜降(そうこう)」について、 霜降っていつ?どんな時期?(行事・七十二候) 霜降の旬を味わう食材・食べ物とレシピ 霜降を楽しむ暮らしのアイデアと季節の手仕事 をまとめています。 1. 霜降っていつ?どんな時期?(代表的な行事、七十二候も) ∟ by.りえ「愛着と共に楽しむ台所道具の手入れ」 霜降(そうこう)は二十四節気で18番目となる季節の指標。2026年は10月23日から始まり、本来は次の節気までの約15日間を指します。 秋の最後の節気であり、朝晩の冷え込みが増して、露の代わりに霜が降りはじめる時期です。収穫の季節も終わりを迎え、冬支度が少しずつ進んでいきます。 ✔︎ 霜降の時期の行事 ・行事「ハロウィン」毎年10月31日秋の収穫を祝い、先祖の霊を迎える風習を起源とする行事。かぼちゃを飾ったり、お菓子を楽しんだりしながら季節のイベントとして親しまれています。 ・行事「十三夜」2026年は11月2日十五夜に続いて月を愛でる日。「後の月」とも呼ばれ、栗や豆を供えながら秋の夜長をゆったりと楽しみます。 10/8:寒露 ≪ 前 | 次 ≫ 11/7:立冬 ✔︎ 霜降の時期の七十二候 七十二候は、約15日間の二十四節気をさらに約5日ごとに3等分した72の季節の指標。草花や生き物の変化に目を向けながら、その時々の自然の気配を感じられる暦です。 ・初候(10月23日〜):霜始降/しもはじめてふる 朝晩の冷え込みが増し、霜の気配が感じられる頃。 ・次候(10月28日〜):霎時施/こさめときどきふる 冷たい小雨が、ときおり降る頃。 ・末候(11月2日〜):楓蔦黄/もみじつたきばむ もみじや蔦が色づき、秋が深まる頃。 2. 霜降の旬を味わう食材・食べ物とレシピ ∟ by. 大久保香織「シャインマスカットティーとイチジクのカルパッチョ」 秋が深まり、冬に向かうこの時期が旬の食材の特徴は、豊かで深い味わいと、実りの季節を象徴する栄養価の高さにあります。積極的に取り入れながら、寒い冬に備えて身体を整えましょう。 ▼ 旬の食材と、それにまつわる読みもの 《秋の食材をたっぷり使う》・秋の食材を楽しむ炊き込みご飯(かしわご飯、秋刀魚の炊き込みご飯)・秋野菜のかき揚げのレシピ・秋の吹き寄せおこわのアイデア ・紅葉鯛 / 9〜12月(紅葉鯛の和風アクアパッツァ、鯛のつけ焼き)・栗 /...
    【全国調味料名鑑】鳥取県:西河商店 山葵油
    【全国調味料名鑑】鳥取県:西河商店 山葵油
    クラシコサエルのバトン企画【私のイチオシ!全国調味料名鑑】お料理にこだわりのあるバトンメンバーさんたちが大集合♫あなたの出身県、在住県や気になるあの都道府県はどなたが記事を書いて、どんな調味料がピックアップされるでしょうか? 今回はkanaさん(@vanillabeansbouquets)が愛用されている、鳥取県:西河商店 山葵油のおはなしです♪ kana(@vanillabeansbouquets) 料理と器がお互い引き立て合うひと皿が生まれたなら最高に嬉しいテーブル野菜の持つ魅力と楽しさを一緒に… ① イチオシ調味料とのストーリー 鳥取県の山葵を使用した西河商店さんの山葵油。頂きもので使い始めたのが最初でしたが、近所のお店に並んでいて以前から気になっていたものの決して安くは無かったし決めかねていたので、本当に気兼ねなく色々使えて良い切っ掛けとなりました。 ② イチオシ調味料のお気に入りポイント 料理のエッセンス的な使い方でとても重宝しています。使い勝手の良いスポイト式なので、お皿の上の料理の欲しいところへピンポイントにこの山葵油を落とせるわけです。液だれも無く清潔に保てるのもポイントが高いですね。山葵本来の香りと辛味がいつもフレッシュに味わえます。味変にも一役買って貰ってます。常温で保存出来て風味を維持出来るのも嬉しいところ。 ③ イチオシ調味料を使った簡単レシピ フレッシュのマッシュルームをスライス。ハーブやルッコラベビーリーフなどの好みの葉物を散らして、その上に昆布締めにした鯛をスライスして盛り付け(帆立貝柱などでも)上から塩、オリーブオイルを回し掛け山葵油は戴く直前に垂らして風味を味わいます。   【私のイチオシ!全国調味料名鑑】バトン、次回は明日、公開予定。Keiさん(@sankakuflaskk)より、山梨県のイチオシ調味料のおはなしです。お楽しみに♫ (地図は黄緑:公開済み、赤:次回公開です) \TODAY'S PICK UP ITEM/ 【清水焼KIWAKOTO】- BOTAN - Small 商品をもっと見てみる  
    シャインマスカットティーとイチジクのカルパッチョ
    シャインマスカットティーとイチジクのカルパッチョ
    大久保香織 連載:一茶一菜クラシライター:大久保香織さん(Instagram)より、お茶が主役になるような一菜とともに、ひっそり行っているメディテーションタイムをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 10月になり突然ぐっと寒くなりましたね。澄んだ空気と乾いた風が秋の訪れを感じさせてくれます。 果物売り場には、シャインマスカットやイチジク、洋梨などの秋のフルーツが並び始めました。色とりどりの果実を見ると、秋の深まりを感じますよね。 今月は、“秋の果物”を主役にしたティータイムをご紹介します。 あわせて読みたい 日ノ出科学製作所の透明ガラスポットにたっぷりのシャインマスカットを浮かべ、アールグレイティーと強炭酸水で仕上げた「シャインマスカットティー」。このビジュアルを見た時から一度やってみたくて、お気に入りのシャインマスカット"たたらミネラル"をたっぷりと入れました。 【レシピ】シャインマスカットティー|旬の果物で楽しむ秋のフルーツティー 材料 ・シャインマスカット        20粒〜お好みで・濃いめに淹れたアールグレイティー 200ml・強炭酸水             200ml〜お好みで 作り方 1. シャインマスカットは軽く洗い、ヘタを取っておく。皮ごと使う。 2. ガラスのポットにシャインマスカットを入れる。 3. 冷やしたアールグレイティーを注ぎ、最後に強炭酸水を静かに加える。 このお茶に合わせるのは、イチジクのカルパッチョ風サラダ。秋に旬を迎えるイチジクをカルパッチョのように薄くなるように潰します。海外で話題になっている“カルパッチョ風”アレンジです。甘さと酸味、塩味が一皿に調和する、デザートのような前菜です。 【レシピ】イチジクのカルパッチョ風サラダ|旬の果物で楽しむ秋の前菜 材料 ・イチジク     中3〜4個・ルッコラ     2-3枚・ブッラータチーズ 1個・オリーブオイル  大さじ1・バルサミコ酢   小さじ1〜2 作り方 1. イチジクはヘタを落とし、皮を厚めにむいて半分に切る。 2. お皿にイチジクを並べて押し潰し、平らに整える。 3. チーズとルッコラをイチジクの上に配置する。 4. オリーブオイルとバルサミコ酢をまわしかけて完成。 果実のもつ自然な甘さと香りを引き出したフルーツティーと前菜。旬の果物を主役にしたティータイムは、見た目も華やかで、気分もふわっと明るくなります。 秋らしい彩りを、暮らしの中で気軽に楽しんでみてください。 #お茶を楽しむ /  #フルーツティー / #マスカット:シャインマスカット(9〜10月)/ #無花果:イチジク(夏果6〜8月、秋果8〜11月)/ #前菜のレシピ 10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月...
    秋を包んで、おでかけしましょう
    秋を包んで、おでかけしましょう
    tome 連載:旬を楽しむお弁当クラシライター:tomeさんより、旬のものをおいしく、楽しく、簡単に作れるようなお弁当のレシピや漢方の視点をお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 朝のランニングの際、見上げた空が高くて残暑の中にも秋の気配を感じます。今月・来月のクラシコサエルの合言葉は、#暖色日記。プレゼント企画のクッキー缶がいつもかわいらしくて、早くも秋の作品が楽しみ^^この時期のお野菜も、真夏のパキっとした色味からくすみカラーに変化していて、見ているだけでほっこりした気持ちになります。秋茄子、さつまいも、秋オクラ、ししとう、椎茸。どんなお料理に仕上げようか、ワクワクします。 季節が変わると、旬の食材を使って春巻きを作ります。春巻きの皮に豚肉を広げ、ややしっかり目に味をつけ炒めたきのこ類(きくらげ・しいたけ・舞茸)をたっぷり乗せて巻いてみました。 皮に油を塗って、オーブンで焼くとパリパリに!少ない油でも作ることができ、時間が経ってもパリッとした食感が続くので、お弁当にもぴったり。さあ、詰めていきましょうー!きくらげ・しいたけ・舞茸・豚肉の春巻き、自家製カクテキ、鮭とししとうのレモンマリネ、卵焼き、さつまいものスイートチリソース和え、ゆかりごはん春巻きの具材にしっかりと味をつけておけば、ごはんが進むおかずになります。 この時期のフルーツも、春巻きによく合います。豚肉や生ハムに、いちじく・モッツァレラチーズを包んでいただくと、とてつもなく秋を感じます。もう少し季節が深まったら、柿や洋梨で作るのも楽しみ。春巻きの皮に、1枚お肉を挟むと、瑞々しい食材を包んでも皮が破れにくいのでおすすめです。(お弁当に入れたきのこの春巻きも、同じ包み方) キリッと冷えた白ワインといただくと最高のおつまみになります。色々な秋を包んで、ピクニックに行くのも楽しいですね^^  【今日の旬食材】きのこ類:年中販売されていますが、秋の気候がきのこの香りを最も引き出します。購入してすぐいただいてもおいしいのですが、2時間ほど日光(紫外線)に当ててみて!ビタミンD(カルシウムを吸収し、免疫力を上げるビタミン)が数倍にも増えます。日光に当てると旨味が増える食材は他にもありますが、栄養価が上がるのはきのこ類だけ。ちなみにきのこ類の中で、最もビタミンDが含まれているのがきくらげです。  
    [54]抗酸化力が5倍!?味噌パウンドケーキ
    [54]抗酸化力が5倍!?味噌パウンドケーキ
    的場 シオリ 連載:週末手土産会議クラシコサエル編集長:的場シオリが、季節の生菓子、無添加のおいしいもの、厳選した逸品をご紹介します。 ▷ 各クラシライターの紹介 先日、家族の誕生日を祝うために山梨県の八ヶ岳へ行ってきました。広々とした敷地で楽しめるアクティビティに息子も大興奮。大人たちは美しい星空や温泉を堪能し、自然のありがたみや地元の美味しい食材を味わうことができました。 自然な食事を意識するようになってからは、心から「美味しい」と感じるものが大きく変わったように思います。余計なものが入っていない料理や、丁寧に育てられた素材。そのシンプルさこそが本当の美味しさだと実感しています。 年々、自然に惹かれるように、私たちの味覚や感覚も自然に戻っていっているのでしょうか。   さて、今回ご紹介するのは「いにしえ」さんの味噌パウンドケーキです。 最近は味噌を手作りする方も増えていますが、こちらの味噌は特別で、アンチエイジングや老化防止効果で知られる抗酸化力が一般の味噌の5倍もあるそうです。そんな「いにしえ」さん自慢の味噌を使った人気のお菓子が、このパウンドケーキです。 この抗酸化作用は、お米や大豆の質の良さ、こだわり抜いた塩、さらに120年以上続く伝統の味噌醸造技術から生まれたもので、無添加で作られているのが特徴です。 味噌の風味が贅沢に活かされ、しっかりした味わいがとても面白い一品です。お酒にも合いそうで、味わい深いケーキになっています♪ その他の材料も厳選されています。 自然栽培の米で育てられた鶏の平飼い卵 伊豆大島の自然の中で育ったホルスタイン種の牛乳とバター JAS有機認証の自然栽培小麦(北海道産「ハルキラリ」) 鹿児島県徳之島産の自然栽培きび砂糖 など、「いにしえ」さんがこだわり抜いて集めた素材ばかりです。その素材の良さを引き出すため、余計な添加物は一切使わない徹底ぶり。ショートニングや膨張剤、乳化剤、増粘剤も不使用なので、まるで家庭で手作りするパウンドケーキのような安心感があって嬉しいですね。 写真を撮っていると、息子が「美味しいから食べておいたほうがいいよ」と言いながら食べに来て、仲良く半分ずつ分け合って味わいました。  大自然の中で過ごすと、何気ない日常から離れて、本当に大切なものが見えてくるような気がします。 特に「いにしえ」さんのパウンドケーキのように、自然な素材で手間暇をかけて作られたものを口にすると、その一口一口に、自然への感謝と作り手の愛情が感じられます。 今週末の手土産にいかがでしょうか?    いにしえ オンラインショップより   11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 10月 | 一覧 | 12月 ≫  
    旬の食材:晩生枝豆
    旬の食材:晩生枝豆
    平本 麻美 連載:季節の手仕事クラシライター:平本麻美さんより、日々の暮らしに寄り添うレシピやスタイリング、季節の手仕事などをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介 暦の上では明日から立冬ですが、体感的にはやっと風に涼しさを感じる気持ちの良い季節になりました。夏の野菜という認識が強いと思いますが、実は枝豆には早生(わせ)と晩生(おくて)があります。 こちらは山梨県身延町の特産品、あけぼの大豆さんの枝豆です。粒が大きく、甘みが強くて、なんて美味しいんでしょう。茶豆や丹波黒枝豆も秋が旬となります。 今回は、この時期の枝豆と秋の食材を組み合わせた料理を2品ご紹介します。 あわせて読みたい まずは、もっちりしたお団子に、枝豆でアクセントをつけたひと皿。   【レシピ】真鱈と枝豆の蓮根団子 材料 (約10個分) ・真鱈 2切れ・塩茹で枝豆 200g (鞘付きで)・蓮根 100g・片栗粉 大3 ※・みりん 小2・生姜の搾り汁 小1・塩 少々 ・出汁 500ml・酒 小1・醤油 小1・塩 小1/2・白髪ネギ 適量 ※蓮根の水分量に合わせて加減してください。 作り方 1、鱈の皮と骨を除き、包丁で細かく叩く。 2、蓮根を摺り下ろし、ザルなどに入れて水分を切る。 3、団子の材料全てを混ぜ合わせる。 4、鍋に出汁を用意して、酒、醤油、塩を加える。 5、丸めた団子を優しく入れて、火を通す。 6、器に盛り付け、白髪ネギをあしらう。 蓮根の成分で自然にとろみがつきますが、足りないようでしたら、水溶き片栗粉で調整してください。    次に、3種の秋野菜を使ったおこわを。今回は土鍋で炊いています。セイロで蒸すと粒がしっかりモチモチ、炊飯器や鍋で炊く場合は、柔らかめに仕上がります。お使いのものに合わせて、水分量を加減してくださいね。姪っ子が掘ったさつま芋も使いました。   【レシピ】枝豆と落花生、さつま芋のおこわ 材料 ・餅米 2合・枝豆 50g・落花生 50g・さつま芋 小1本・水 400ml程度・酒 大1・塩 小½・ごま塩 お好みで 作り方 1、餅米を洗って、2時間〜ひと晩浸水させる。 2、枝豆、落花生は事前に塩茹でしておく。(落花生の塩茹での方法はこちらの記事で)さつま芋は気になるところだけ皮を剥き、小口切りにした後、水にさらしておく。 3、餅米の上に、枝豆、落花生、さつま芋をのせ、酒と塩を加えた水を足して、炊く。    味付けはお酒と塩のみの優しいおこわですが、箸が止まらなくなります。いつもお世話になっているご近所さんにもお裾分けし、喜んでもらえました。庭の青ゆずも添えて。 今日もご覧頂き、ありがとうございました。   11月の読みもの 11月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、12月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪...
    和紙で作る、鯉のぼり<span class="blog_title_sub">〜五月を彩る季節のモビール作り〜</span>
    和紙で作る、鯉のぼり〜五月を彩る季節のモビール作り〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  日差しの眩しさ。窓から差し込む光が、ここ半月で、はっきりと変わった気がします。初めて迎えた山梨の5月。黄色や青や桃色の名もない花があちこちに咲いて、明るい新緑に包まれて、気持ちのいい風が吹いています。 草木はグレー、空は青、山には雪の白と、静かな色合いだった冬の景色が、もう思い出せないくらい一変しました。再び命が生き生き輝きはじめる季節に、喜びを感じています。 ✔︎ 五月の風景を映す、鯉のぼりの思い出  5月になると、学生時代に高尾の山の麓で、毎年野点をしていたのを思い出します。野点というのは、野外で気軽に抹茶を点てて楽しむこと。お茶の先生のお手伝いで、公園を訪れた方にお抹茶を点てたり、お菓子を運んだりしていました。その季節になると、芝生の広場にはたくさんの親子が集まり、頭上には澄んだ青空と、悠々と泳ぐたくさんの鯉のぼり。笑い声と、青空と、新緑と、鯉のぼり。そんな風景が今も心に残っています。 あわせて読みたい ✔︎ 和紙で作る鯉のぼりモビールの作り方  ずっと鯉のぼりを欲しがっていた息子のために、自宅の室内でゆらゆらと動くモビールとして作ってみました。使うのは和紙と竹ひご、絵の具、糸だけです。 鯉のぼりの起源は江戸時代中期ごろ。男の子の成長と活躍を願って和紙で作られたのが始まりだそうです。その後、布へ移りかわり、今はポリエステル生地が主流になっています。和紙で作ることは、少し時代を遡る感覚があります。 用意する和紙は障子紙でも、お子さんと楽しむなら、半紙でもいいかもしれません。今回は、自宅にあった中厚手の生成り色の和紙を使ってみました。 LETTER WRITING SET 《PR》和紙の心地よい感触 カートに追加 作り方は簡単です。まず、和紙を2枚重ねてはさみで鯉のぼりの形に切って、墨や絵の具で、鯉の模様を描きます。 二枚の和紙を、糊で貼り合わせて筒状にします。口の部分は、輪にした竹ひごを入れて、包むように糊付けします。 乾いたら、糸で吊るしてモビールにします。とても軽いので、吊るす糸は細口の手縫い糸でも、十分です。いくつか大きさを変えて作ると親子のようです。 どんな模様にしようか、何色にしようか、大きさをどうしようか、家族のイメージで作ると楽しいです。一人ひとつ、自分の鯉のぼりを作るのもいいかもしれません。 見よう見まねで作ってみた鯉のぼりですが、思いのほか楽しく面白いものが出来ました。 使わないときは、ぺたんこに畳んで、クリアファイルに挟んでしまっておけるのもいいところなのです。 窓を開けて、5月の風を通して、ゆらゆらゆれる鯉のぼりが気持ちよさそうです。学生時代に毎年見ていた、新緑と鯉のぼりの風景を重ねながら。息子も、自分の鯉のぼりが出来て嬉しそうにしています。(猫も?) 束の間の、気持ちのいい季節、手仕事を通して5月を思い切り楽しみたいと思います。 #手仕事を楽しむ 手作り鍋敷きキット 色違いの木材がかわいい カートに追加 5月の読みもの 5月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、6月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 4月 | 一覧 | 6月 ≫
    野良着について《前掛け編》<span class="blog_title_sub">〜家事や農作業に便利な前掛けの布の裁ち方・作り方〜</span>
    野良着について《前掛け編》〜家事や農作業に便利な前掛けの布の裁ち方・作り方〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  先日の朝、子供を小学校へ見送るその後ろに見える山の景色がいつもと違うことに気が付きました。向こうの山の上の方にだけ、うっすらと白い粉をふったように白く染まっていて、あ!雪が降ったんだ、と気付きました。東京に住んでると、雪は降ってくるまで見えないもので、近くにあって初めて冷たいとか、白いとか、そう思っていたのですが、こちらでは遠くに見えることから季節を感じるのだなと、そんなことがひとつひとつ新鮮に思っています。 ∟ あっという間に溶けてしまった山頂の雪  二十四節気では大雪を迎える畑の様子です。9月に苗を植えた白菜が無事に丸々と大きく育ちました。いよいよ、初めての大物の収穫です。種まきした菜っ葉、のらぼうも、虫さんと半分こしていただきます。 11月の終わりには、古代小麦の種も蒔きました。小麦から粉を挽いて、茎を工作に使えたらと夢見ています。やりたいことはたくさんあるので、ついつい急いでしまいますが、ゆっくりじっくり、季節の移りかわりを見逃さぬように、五感を鋭く持っていようと思う毎日です。 ✔︎ 日々の作業に寄り添う、野良着のある暮らし  10月のもんぺ、11月のシャツと、続けて野良着について書いてきました。考える、作る、着る、その中で日々の暮らしにも馴染んできています。 あわせて読みたい 3回目の最終回は、前掛け編です。前掛けとはエプロンのこと。着物の時代は帯に被せるようにまとい、ひざ下までを覆い、着物を汚れから守るために作業や家事をするときに身に付けられていました。農作業はもちろんのこと、家事に仕事に、前掛けひとつあるだけで、汚れの心配がなく、思い切り体を使うことができるというのは、動きの可動域や効率化に大きく関わります。そして思いがけず前掛けには、防寒の機能もあると気付きました。 【作り方】前掛け|こだわりの形を作る、無駄のない裁ち方 今回は普段の洋服にも似合い、さっと巻けて、動きやすい前掛けを考えてみました。前に入れたタックのおかげで、適度に体に沿ってくれます。胸当ては無いのですが、ややハイウエスト気味に巻くと水仕事の時の水はねも安心です。腰だけなので、肩が凝らず、身軽なのがいいところです。 また、布の端切れがなるべく出ないよう、布幅いっぱいに使い、耳を利用して作るので、縫うところが少なく簡単です。 前掛けの裁ち方 ・布  110~130幅の普通地から厚地の布 122㎝+必要ならポケット分※今回は幅125㎝の中厚地インド綿を使いました 前掛けの縫い方 1,上図のように裁断します。 2,前掛け布の中心から左右に10㎝のところから、2㎝幅、5㎝の深さに、2本ずつ合計4本タックを入れます。 3,布幅いっぱいの長さに、紐を2本作ります。ループ返しを使うと簡単ですが、無ければ縫い代を内側に畳んで布の上から縫います。 4,腰ベルトを半分に折り、タックを取った前掛け布より左右に1cmずつ長めに切ります。(1cmは縫い代になります) 5,腰ベルトの左右上部に紐を挟んで、前掛け布を挟んで縫います。 6,前掛けを体に巻いてみて、裾は好きな長さに三つ折り始末します。たっぷり縫い代を取ると、暖かです。 必要なら大きなパッチポケットを付けても便利です。 作ってみると、腰に布一枚巻くだけで、こんなにも暖かく感じることに驚きました。機能的で暖かな前掛け、ぜひこの冬に一枚作ってみて下さい。  野良着、すなわち、今の私に必要な衣服ですが、どんな方にも今のご自身にぴったりの必要な衣服があると思うのです。衣服について続けて考えてきたことで、どんな服を着るかは、どんな暮らしがしたいかにつながっているのだと、実感しています。私自身、さらにこれから先繰り返していくであろう暮らしの変化、衣服の変化も楽しんでいきたいと思っています。今年も一年、月に一度の連載、「くらしの図工室」を読んで下さってありがとうございました。山梨へ移住してはじめて迎える新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。 #縫い物と暮らし / #前掛け 12月の読みもの 12月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、1月の準備などの記事をお楽しみください。 ≪ 11月 | 一覧 | 1月 ≫
    野良着について《もんぺ編》<span class="blog_title_sub">〜家事や農作業に便利なもんぺの特徴と作り方〜</span>
    野良着について《もんぺ編》〜家事や農作業に便利なもんぺの特徴と作り方〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(Instagram)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  野良着がほしい。最近の私の関心事はといえば、毎朝の日課になった畑仕事用の服のことなのです。 あちこちで彼岸花が咲き始め、柿の実が色付いてきました。東京から山梨へ移住して、ひと月。子供たちも、地元の学校でお友達が出来たり、家族で近所の面白そうなところへ出かけてみたり、新居での暮らしに少しずつ馴染んでいるところです。 大家さんの畑の一角には、私たち家族が自由に使わせてもらえる畑があります。暑さが落ち着いてきたので、いよいよ秋冬野菜の植え付けに挑戦することにしました。とはいえ初めての畑仕事で右も左も分からぬ状態、お隣さんの畑の様子を観察したり、本を読んだり、ネットで調べたり、やる気だけは満々でスタートしました。 まずはごろごろしている小石を拾って、草の根を取って、肥料を混ぜて、土の下準備をします。白菜、ブロッコリー、レタスの苗、大根や人参、ハーブの種を蒔きました。毎朝様子を見に行きますが、ちょっとずつ成長している野菜達を観察することが、こんなにも嬉しいこととは。空と山を見上げたり、土の香りや手触りを感じ、小さな虫の活動を観察したり、すっかり畑の時間が暮らしの一部になりました。 あわせて読みたい ✔︎ 畑仕事に役立つ野良着ともんぺの魅力  気付くとあっという間に土だらけになる畑仕事ですが、しゃがんだり立ったり動きやすく、汚れても良くて洗いやすく、涼しく、あたたかく、虫や日差しから守ってくれるような、季節に合った服装、つまり野良着について考えはじめました。土の上にごろんとしたいときに出来るような、そんな衣服ってないものか。 現代風の機能的な野良着もいいけれど、やっぱり気になるのは昔の作業着です。まずは野良着のイメージの代表、もんぺについて。もんぺとは、農村や、戦時中の活動着として普及したズボン型衣服で、主に女性用のものをもんぺと言うそうです。他にも、昔から着られていた農作業着である猿袴(サッパカマ)、カルサン、たっつけ、など、もんぺの仲間にも色々な形のものがあります。着物を着た上から履くので、腰回りはゆったりとしていて動きやすく、あたたかく、洗いやすい木綿、戦後も洋服が普及するまで、もんぺは農作業やふだんの暮らしには、なくてはならないものになりました。そして何より、もんぺを作る工程では布の無駄が出ないことに驚きです。少ない鋏で直線裁ち、シンプルで無駄のない形の潔さ。俄然作ってみたくなりました。 【作り方】もんぺ|無駄のない布の裁ち方と、分かりやすい縫い方 今回ご紹介するのは、前後が同じ形のもんぺです。どちらを前にしても着られて便利です。 もんぺの裁ち方 ・着物用の反物(幅35cm~40㎝)で作る場合はそのままの幅で作ります。・洋服地(幅90cm~140cm)で作る場合、今回は反物の幅に切って作りました。・布の長さは、それぞれ体に合わせて、腰からくるぶしくらいまでの長さに縫い代(+10㎝あれば十分)を足します。・布端の処理は、折り伏せ縫いや、ジグザグミシンなど、やりやすい方法でどうぞ。 もんぺの縫い方 1,前ズボン、後ろズボンの股上を縫い合わせます。 2,マチをひし形に縫い合わせます。 3,前ズボンにマチを縫いつけます。 4,後ろズボンにマチを縫いつけます。 5,ズボンの左右の端を縫い合わせます。 6,ウエストを3cmくらいの三つ折りにして縫い、ゴムを通します。 7,履いてみて、ちょうどよい長さに裾を三つ折りにして縫います。 なるほどなるほど!早速できたてほやほやのもんぺを履いて畑へ。動きやすくて気持ちいいです。ずいぶん前にいただいた、お気に入りのファブリック用の赤い布でしたが、もんぺにしてみたらとってもかわいいではないですか。 パンパンと土を払って、そのままお買い物にも行けそうです。着物を着ていた女性たちが、もんぺを履いて軽やかにスキップしている風景が浮かびました。きっと現代の忙しい女性たちにもしっくりくるのではないかと思っています。お家に眠っている思い出の着物をほどいてもいいし、とっておきの布から作ってもいいかもしれません。 今回は、野良着の「もんぺ編」。もんぺとひとくちに言っても様々な裁ち方、縫い方があることが分かりました。ぜひご自身に合った形や縫い方を探してみて下さい。(来月以降は、「シャツ編」や「前掛け編」をお届けできればと思っています。)もんぺを履いて、気持ちのいい季節のはじまりです。 #縫い物と暮らし / #野良着 【365】玄米カイロ 温冷兼用、自然素材 カートに追加 10月の読みもの 10月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食べ物に関すること(レシピ付き記事も)、11月の準備などの記事をお楽しみください♪ ≪ 9月 | 一覧 | 11月 ≫
    ハーブ香るリースと、虫との暮らし<span class="blog_title_sub">〜ローズマリーと季節の植物を束ねるリース作り〜</span>
    ハーブ香るリースと、虫との暮らし〜ローズマリーと季節の植物を束ねるリース作り〜
    真鍋 百萌 連載:くらしの図工室byゆずの木アトリエ日々のごはんを作るように、暮らしのものを作ったり、直したり。クラシライター:真鍋百萌さん(@momo12160627)より、「自然のものから暮らしのもの作り」のアイデアをお届けします。 ▷ 各クラシライターの紹介  緑がいっそう濃くなり、湿度を感じてじっとりと汗をかく日が増えてきました。ふと足元を見ると、畑の草の茎のところどころに、1㎝くらいの泡のかたまりが付いています。あっちにも、こっちにも。調べてみると、アワフキムシの幼虫が中にいるそう。ここで泡に守られて、成虫になるんだと思うと、神秘的なゆりかごに思えてきます。  私はと言えば、教習所に通い始めたり、ぶどう農家さんのお手伝いを始めたり、山梨に移住して10カ月、少しずつ地域との関わりが深くなっているなと実感しています。瑞々しい季節に、植物と一緒にゆっくり根っこを張っていきたいです。 ✔︎ 初夏の庭で育つローズマリー  そんな中で気になり始めたのが、庭や畑で元気に育つハーブのことでした。畑のローズマリーは、大家さんが何年も前に植えたそうです。幹は太くてたくさんの枝分かれ、先月小さなブルーの花を咲かせて、今年も暑さに負けずモリモリ育っています。この立派なローズマリーを生かした香りのリースを作ってみたくなりました。香りの強いリースには、天然の防虫効果も期待できます。 あわせて読みたい ✔︎ 虫との暮らしを考える  というのも先日のこと。脱衣所に出た瞬間に、出会ってしまったのです。一番恐れていたあの虫に。もちろん、田舎暮らしに虫との共存は避けられない課題だと思っていますし、虫は苦手ではないのですが、なるべくなら家の中で出会いたくないのが、ムカデなのです。脱衣所の入口で、しばらく固まってしまいました。その時は、なんとか対処しましたが、このまま彼らの大好きなじめじめシーズンを迎えるのはいけないと思い直し、虫対策をすることにしました。 ただ、自宅には子供も猫もいるので、強い防虫剤は使いたくない。そこで考えたのは、ハーブを使った虫対策です。香りもいいので、ちょっと湿度の増すこの季節、爽やかに感じられて気持ちがいいです。動物には危険なハーブもあるので、ぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。 ✔︎ ローズマリーと季節の植物を束ねる”香りのリース”  香りの強いハーブを丸く束ねてリースにします。今回は畑で大きく育ったローズマリーを選びました。スパイシーで爽やかな香りが、湿度の多い時期に気分を変えてくれます。玄関や軒下に下げておくと、開けたときに香りを楽しめたり、虫を遠ざけたりしてくれます。 ローズマリーの他にも、ペパーミント、ラベンダー、タイム、など、香りが強い植物はたくさんあります。ただし、動物がいる家では、これらのハーブは、間違えて食べてしまったり、香りを嗅いだだけでも体調を崩してしまうものがあります。私の自宅では猫が生活する室内ではなく、玄関外にリースをかけることにしました。 リース台は、冬のリースを解いて再利用したり、藤つるや葛で、冬の間に作っておいたものを使います。リース台は劣化しないので、繰り返し使えます。私は今回、葛でかごを編んだ時に余ったつるを輪にしておいたものを使いました。(葛つるで作るかごについてはこちら) 香りのリースの作り方 ・ローズマリーはリースを作る一日前に摘んで、逆さまにして室内の動物が入れないところにかけておきます。こうすると程よく水分が抜けて、形よく作りやすくなります。今回は、畑のオリーブ、麦、シロタエギクも色どりにするために摘んでみました。 ・まずはじめに、植物をだいたい同じ長さに切りそろえておきます。 ・リース台の上方に、リースを下げるための麻紐を結わえます。だいたいリース7周分の麻紐を束ねておいて、先を左下に結びます。 ・準備ができたら、麻紐を使って、植物をリース台にきつく巻きつけていきます。植物は乾くと痩せるので、このとききつく紐を手前に引きながら巻いていきます。 ・一周して、終わりの麻紐をリース台にしっかりと結べば、リースの完成です。 ・出来上がってすぐは、植物が柔らかく垂れやすいので、1~2日ほど平らに寝かせて乾かし、植物の葉先まで乾いたら、立ててかけます。  余った植物は、シンプルに束ねてスワッグにして軒下にかけてみました。風が香りを運んでくれそうです。細かく残ったローズマリーなどのハーブは、小さな巾着に入れて、衣類の引き出しに入れておくと、虫を避けたり、開けたときに良い香りを楽しめます。  田舎暮らしをはじめて思うのは、地球には、人間だけが暮らしているわけではないということ。鳥、虫、獣、草木、微生物、そして人間、それぞれが良い関係で一緒に暮らしていくにはどうしたらいいのか。簡単に他者を追い出すのではなく。でも我慢するのでもなく。お互いに、譲り譲られながら、良いバランスで共に暮らしていきたいと思っています。私ができる小さな試みを、今日も楽しみながら、たまに失敗もしながら、続けていきたいです。 #手仕事を楽しむ / #季節のリース 手作り鍋敷きキット 色違いの木材がかわいい カートに追加 6月の読みもの 6月の暮らしや行事を楽しむアイデアや旬の食材を味わうレシピ、8月を迎える準備にまつわる記事をお楽しみください。 ≪ 5月 | 一覧 | 7月 ≫