小さな企画展暮らしの中で長く使いたいものに出会うとき、私たちはつい「何を買うか」に目を向けがちです。 けれど、そのものが生まれた背景や、作り手の手の動き、そこに込められた思いを知ることで、作品との関わり方は少しずつ変わっていきます。 クラシコサエルでは、記事やインタビューを通して、作り手やものづくりの魅力をお伝えしてきました。 「小さな企画展」では、ひとりの作家や一つのブランド、一つのテーマに焦点を当て、期間限定でご紹介します。 制作風景やものづくりへの思い、編集部が感じた魅力や暮らしの中での使い方、その期間だけの作品や特別なご案内をお届けすることもあります。 企画展という名前ですが、特別な場所へ足を運ぶ必要はありません。 朝のコーヒーの時間や、子どもが眠ったあとの静かな夜、休日のゆっくりしたひとときに。 「どんな人がつくったのだろう。」 そんなことを想像しながら作品に触れる時間は、つくる人と使う人をつなぎ、暮らしを少し豊かにしてくれるはずです。 手仕事には、その人らしさや積み重ねた時間が宿ります。 どうぞ会期中、ごゆっくりお楽しみください。 |
器作家:瀧澤 奈那(Instagram)大学時代に滞在したアメリカ・ポートランドでクラフト文化に触れ、ものづくりの道を志した陶芸家 瀧澤奈那さん。 内装設計関連の仕事を経て陶芸を本格的に学び、現在の作風を築きました。 国内外の古道具や建築、家具から影響を受けた端正なフォルムと、白や黒を基調とした静かな佇まいが魅力です。 神奈川県横浜市出身 2023年 新卒入社した都内の内装設計会社を退職 同年、京都に移り住み、京都府立陶工高等技術専門校に入学 2024年卒業後、東京に戻り陶芸教室の講師をしながら作家活動開始 |
